四半期報告書-第23期第3四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものです。
(1)経営成績の状況
2019年12月期第3四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年9月30日)の業績は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
当社グループは「毎日の料理を楽しみにする」というミッションの下、日本のみならず世界中の料理のつくり手を増やすべく、料理に関する様々な課題解決に向けた積極的な投資を行っています。このミッションについて、当社グループの事業活動の目的・存在意義を明確にするため、定款に「当会社は、『毎日の料理を楽しみにする』ために存在し、これをミッションとする。」「世界中のすべての家庭において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する。」という記載をしています。個人と社会と地球が抱える様々な課題を、料理をとおして見つけ、考え、解決し、これからの時代にふさわしい豊かさを当社グループはつくっていくことを使命と考えています。
「クックパッド」の当第3四半期の国内の平均月間利用者数は、前四半期(2019年4月~6月)と比較して横ばいの5,483万人(ブラウザベースまたは端末ベースにより集計した訪問者の月間平均)となりました。投稿レシピ数については、前四半期末と比較して4万品増加し320万品となりました。
海外の平均月間利用者数については、前四半期(2019年4月~6月)と比較して342万人増加し、4,207万人(Google Analytics提供データにより当社で集計した月間平均)となりました。なお、当事業年度より海外の「クックパッド」展開国すべての利用者を言語別に集計しています。展開国数は73ヵ国、言語数は31言語で(日本を除く)、投稿レシピ数については、前四半期末と比較して30万品増加し316万品となりました。
当社グループは、テクノロジーを駆使した料理に関する課題解決を推進する上で重要なエンジニア・デザイナー等のサービス開発人材を獲得すると共に、新規事業への積極的な投資を進めています。今後も当社は長期的な企業価値の向上を目指し、邁進してまいります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上収益は8,697百万円(前年同期比1.3%減)となりました。これは主に国内レシピサービス広告売上が減少したことによります。販売費及び一般管理費は7,756百万円(前年同期比15.5%増)となり、当第3四半期連結累計期間における営業利益は793百万円(前年同期比61.4%減)となりました。これは主に海外の採用活動強化に伴う人件費およびそれに付随する費用と、国内の新規事業に係る費用が増加したこと等が要因です。また、税引前四半期利益は740百万円(前年同期比64.0%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、法人税等の計上に加え、2018年8月に実施したCookpadTV株式会社の第三者割当増資に伴い、子会社の損失の一部が非支配持分に帰属することにより、493百万円(前年同期比29.3%減)となりました。
当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントでありますが、売上収益の内訳は、以下のとおりです。なお、当事業年度より、セグメント名称、および開示区分を変更しています。従って、前年同期の数値については組み替えをおこなっています。
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間における国内レシピサービス会員売上は5,546百万円(前年同期比3.7%増)となりました。これは主にプレミアムサービスの課金経路の増加や課金導線の見直し等によりユーザビリティが向上、プレミアム会員数の増加や、単価の上昇により売上収益が増加したことによります。
当第3四半期連結累計期間における国内レシピサービス広告売上は2,148百万円(前年同期比8.0%減)となりました。これは主に食品業界における広告資源のテレビCMや店頭販促へのシフト等によります。
当第3四半期連結累計期間におけるその他売上は、1,003百万円(前年同期比11.1%減)となりました。これは主に通信キャリアとのレベニューシェア型の売上収益が減少したこと等によります。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ112百万円減少し、28,096百万円となりました。このうち、流動資産は737百万円減少し、24,578百万円となり、非流動資産は625百万円増加し、3,517百万円となりました。
これらの増減の主な要因は、流動資産については、現金及び現金同等物が859百万円減少したこと、非流動資産については、主にIFRS第16号「リース」の適用により有形固定資産が675百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ462百万円増加し、2,356百万円となりました。このうち、流動負債は268百万円減少し、1,277百万円となり、非流動負債は731百万円増加し、1,079百万円となりました。
これらの増減の主な要因は、流動負債については、未払法人所得税等が770百万円減少したこと及びリース負債が382百万円増加したこと、非流動負債については、リース負債が788百万円増加したことによるものです。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ575百万円減少し、25,739百万円となりました。この主な要因は、その他の資本の構成要素が399百万円減少したこと、非支配持分が321百万円減少したこと及び利益剰余金が145百万円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ859百万円減少し、21,896百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は、383百万円となりました。この主な要因は、税引前四半期利益740百万円、減価償却費及び償却費460百万円を計上した一方で、法人所得税等の支払額1,486百万円が生じたことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、126百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出73百万円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、321百万円となりました。この要因は、IFRS第16号「リース」の適用によりリース負債の返済による支出が生じたことによるものです。
(1)経営成績の状況
2019年12月期第3四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年9月30日)の業績は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 2018年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2018年1月1日 至 2018年9月30日) | 2019年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) | 前年同期比 | ||
| 売上収益 | 8,810 | 8,697 | △1.3 | % |
| 営業利益 | 2,055 | 793 | △61.4 | % |
| 税引前四半期利益 | 2,053 | 740 | △64.0 | % |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期利益 | 698 | 493 | △29.3 | % |
当社グループは「毎日の料理を楽しみにする」というミッションの下、日本のみならず世界中の料理のつくり手を増やすべく、料理に関する様々な課題解決に向けた積極的な投資を行っています。このミッションについて、当社グループの事業活動の目的・存在意義を明確にするため、定款に「当会社は、『毎日の料理を楽しみにする』ために存在し、これをミッションとする。」「世界中のすべての家庭において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する。」という記載をしています。個人と社会と地球が抱える様々な課題を、料理をとおして見つけ、考え、解決し、これからの時代にふさわしい豊かさを当社グループはつくっていくことを使命と考えています。
「クックパッド」の当第3四半期の国内の平均月間利用者数は、前四半期(2019年4月~6月)と比較して横ばいの5,483万人(ブラウザベースまたは端末ベースにより集計した訪問者の月間平均)となりました。投稿レシピ数については、前四半期末と比較して4万品増加し320万品となりました。
海外の平均月間利用者数については、前四半期(2019年4月~6月)と比較して342万人増加し、4,207万人(Google Analytics提供データにより当社で集計した月間平均)となりました。なお、当事業年度より海外の「クックパッド」展開国すべての利用者を言語別に集計しています。展開国数は73ヵ国、言語数は31言語で(日本を除く)、投稿レシピ数については、前四半期末と比較して30万品増加し316万品となりました。
当社グループは、テクノロジーを駆使した料理に関する課題解決を推進する上で重要なエンジニア・デザイナー等のサービス開発人材を獲得すると共に、新規事業への積極的な投資を進めています。今後も当社は長期的な企業価値の向上を目指し、邁進してまいります。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上収益は8,697百万円(前年同期比1.3%減)となりました。これは主に国内レシピサービス広告売上が減少したことによります。販売費及び一般管理費は7,756百万円(前年同期比15.5%増)となり、当第3四半期連結累計期間における営業利益は793百万円(前年同期比61.4%減)となりました。これは主に海外の採用活動強化に伴う人件費およびそれに付随する費用と、国内の新規事業に係る費用が増加したこと等が要因です。また、税引前四半期利益は740百万円(前年同期比64.0%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、法人税等の計上に加え、2018年8月に実施したCookpadTV株式会社の第三者割当増資に伴い、子会社の損失の一部が非支配持分に帰属することにより、493百万円(前年同期比29.3%減)となりました。
当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントでありますが、売上収益の内訳は、以下のとおりです。なお、当事業年度より、セグメント名称、および開示区分を変更しています。従って、前年同期の数値については組み替えをおこなっています。
(単位:百万円)
| 2018年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2018年1月1日 至 2018年9月30日) | 2019年12月期 第3四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年9月30日) | 前年同期比 | |||
| 毎日の料理を楽しみにする事業 | 8,810 | 8,697 | △1.3 | % | |
| 国内レシピサービス会員売上 | 5,347 | 5,546 | +3.7 | % | |
| 国内レシピサービス広告売上 | 2,333 | 2,148 | △8.0 | % | |
| その他売上 | 1,129 | 1,003 | △11.1 | % | |
当第3四半期連結累計期間における国内レシピサービス会員売上は5,546百万円(前年同期比3.7%増)となりました。これは主にプレミアムサービスの課金経路の増加や課金導線の見直し等によりユーザビリティが向上、プレミアム会員数の増加や、単価の上昇により売上収益が増加したことによります。
当第3四半期連結累計期間における国内レシピサービス広告売上は2,148百万円(前年同期比8.0%減)となりました。これは主に食品業界における広告資源のテレビCMや店頭販促へのシフト等によります。
当第3四半期連結累計期間におけるその他売上は、1,003百万円(前年同期比11.1%減)となりました。これは主に通信キャリアとのレベニューシェア型の売上収益が減少したこと等によります。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ112百万円減少し、28,096百万円となりました。このうち、流動資産は737百万円減少し、24,578百万円となり、非流動資産は625百万円増加し、3,517百万円となりました。
これらの増減の主な要因は、流動資産については、現金及び現金同等物が859百万円減少したこと、非流動資産については、主にIFRS第16号「リース」の適用により有形固定資産が675百万円増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ462百万円増加し、2,356百万円となりました。このうち、流動負債は268百万円減少し、1,277百万円となり、非流動負債は731百万円増加し、1,079百万円となりました。
これらの増減の主な要因は、流動負債については、未払法人所得税等が770百万円減少したこと及びリース負債が382百万円増加したこと、非流動負債については、リース負債が788百万円増加したことによるものです。
(資本)
当第3四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ575百万円減少し、25,739百万円となりました。この主な要因は、その他の資本の構成要素が399百万円減少したこと、非支配持分が321百万円減少したこと及び利益剰余金が145百万円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ859百万円減少し、21,896百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は、383百万円となりました。この主な要因は、税引前四半期利益740百万円、減価償却費及び償却費460百万円を計上した一方で、法人所得税等の支払額1,486百万円が生じたことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、126百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出73百万円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、321百万円となりました。この要因は、IFRS第16号「リース」の適用によりリース負債の返済による支出が生じたことによるものです。