四半期報告書-第26期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものです。
(1)経営成績の状況
2022年12月期第1四半期連結累計期間(2022年1月1日~2022年3月31日)の業績は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
当社グループは「毎日の料理を楽しみにする」というミッションの下、日本のみならず世界中の料理のつくり手を増やすべく、料理に関する様々な課題解決に向けた積極的な投資を行っています。このミッションについて、当社グループの事業活動の目的・存在意義を明確にするため、定款に「当会社は、『毎日の料理を楽しみにする』ために存在し、これをミッションとする。」、「世界中のすべての家庭において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する。」という記載をしています。
世界中の人々の生活は資本主義体制の中で非常に豊かになり、貧困に悩む人は減り、医療技術の革新により人類の寿命は長くなりました。しかしながら、生活は豊かになりましたが、肥満や生活習慣病、バーチャルな人間関係の偏重がもたらす心の病は増加しました。また、「地球」の健康という意味でも、CO2の排出量増加、オゾン層の破壊、土壌や海洋の自浄作用を超えた汚染など、大きな犠牲を払ってきました。
外食やデリバリーの普及によって、安くて美味しいものが手軽に食べられるようになりましたが、それらの食品を流通させるために、多くの森林が伐採され、ゴミも増え続けています。結局、今まであった問題を解決する中で、また新たな問題を作っているに過ぎないのではないかと当社グループは考えています。
ヒトの健康に必要なものは、食事、運動、睡眠といわれ、世界でもっとも頻度高く行われている社会活動は、家族での食事です。つまり食は、ヒトにも社会にも、地球にも大きな影響を与えているといえます。この食の良し悪しがヒトと、社会と、地球のこれからの分岐点になると思っています。
当社グループは、食の世界を良くするには、料理をするひとはもちろん、農家など食に関わるものをうみだす「つくり手を増やすこと」が重要だと考えています。これまでの歴史において、効率や利益の追求が優先され、結果、地球が健康を損なうシーンに遭遇することが多くなりましたが、つくり手になると様々な「気づき」が増え、自ら考え判断するようになるので、「つくり手」となったひと自ら地球の健康について判断したほうが正しい意思決定ができると思っています。
「つくり手」で居続けてもらうためには、料理が楽しみに、それも、毎日楽しみになる仕組みづくりが必要だと思うのです。料理をもっとクリエイティブで楽しいものにしたい。「つくること」をわくわく楽しいことにしたい。「作業」ではなくどんどんうまくなるものにしたい。料理をとおして、他の人とのつながりが楽しみとなり増えていくようにしたい。料理を、ヒト、社会、地球の健康に貢献していると自信をもって続けていけるものにしたい。そんな風に考えています。
世界中の70億人の中には、すでに料理を楽しんでいる「つくり手」がたくさんいます。そのひとたちのエネルギーや、知恵や、思いや、気持ちが人々を励まし助けになるようなコミュニティをつくりたいと思っています。
今後とも当社グループはヒト、社会、地球、の健康を「毎日の料理を楽しみにする」ことによって実現し、企業価値の向上と株主価値の最大化に向けて邁進していきます。
当第1四半期連結累計期間における売上収益は2,297百万円(前年同期比12.5%減)となりました。これは主に国内レシピサービス会員売上および国内レシピサービス広告売上が減少したことによります。販売費及び一般管理費は2,828百万円(前年同期比0.7%減)となりました。これは主に、昨年度は本社移転に伴い減価償却費が一時的に増加していたこと等によります。営業損失は619百万円(前年同期は327百万円の損失)、税引前四半期損失は580百万円(前年同期は317百万円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は、CookpadTV株式会社において非支配持分に帰属する四半期損失が発生したことにより、540百万円(前年同期は330百万円の損失)となりました。
当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントでありますが、売上収益の内訳は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
当第1四半期連結累計期間における国内レシピサービス会員売上は1,652百万円(前年同期比8.4%減)となりました。これは主に前年同期と比較しプレミアムサービス会員が約17万人減少したこと等によります。
当第1四半期連結累計期間における国内レシピサービス広告売上は396百万円(前年同期比33.0%減)となりました。これはディスプレイ広告、ネットワーク広告ともに減少したことによります。
当第1四半期連結累計期間におけるその他売上は、248百万円(前年同期比8.9%増)となりました。これはクックパッドマートや出版の売上収益が増加したこと等によります。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ532百万円減少し、23,331百万円となりました。このうち、流動資産は532百万円減少し、22,133百万円となり、非流動資産は0.5百万円増加し、1,197百万円となりました。
この主な要因は、営業活動による支出の増加等により現金及び現金同等物が392百万円減少したことによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ178百万円減少し、2,053百万円となりました。このうち、流動負債は85百万円減少し、1,134百万円となり、非流動負債は92百万円減少し、918百万円となりました。
この主な要因は、リース負債が返済により79百万円減少したこと及び営業債務及びその他の債務が76百万円減少したこと等によるものです。
(資本)
当第1四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ353百万円減少し、21,277百万円となりました。
この主な要因は、為替の円安影響等によりその他の資本の構成要素が239百万円増加した一方、四半期損失の計上により利益剰余金が540百万円減少したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ392百万円減少し、20,017百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は、498百万円となりました。この主な要因は、営業債権及びその他の債権が124百万円減少した一方で、税引前四半期損失580百万円が生じたことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、84百万円となりました。この主な要因は、投資有価証券の取得による支出66百万円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、94百万円となりました。この主な要因は、リース負債の返済による支出94百万円が生じたことによるものです。
(1)経営成績の状況
2022年12月期第1四半期連結累計期間(2022年1月1日~2022年3月31日)の業績は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 2021年12月期 第1四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年3月31日) | 2022年12月期 第1四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年3月31日) | 前年同期比 | ||
| 売上収益 | 2,623 | 2,297 | △12.5 | % |
| 営業損失 | △327 | △619 | - | % |
| 税引前四半期損失 | △317 | △580 | - | % |
| 親会社の所有者に帰属する 四半期損失 | △330 | △540 | - | % |
当社グループは「毎日の料理を楽しみにする」というミッションの下、日本のみならず世界中の料理のつくり手を増やすべく、料理に関する様々な課題解決に向けた積極的な投資を行っています。このミッションについて、当社グループの事業活動の目的・存在意義を明確にするため、定款に「当会社は、『毎日の料理を楽しみにする』ために存在し、これをミッションとする。」、「世界中のすべての家庭において、毎日の料理が楽しみになった時、当会社は解散する。」という記載をしています。
世界中の人々の生活は資本主義体制の中で非常に豊かになり、貧困に悩む人は減り、医療技術の革新により人類の寿命は長くなりました。しかしながら、生活は豊かになりましたが、肥満や生活習慣病、バーチャルな人間関係の偏重がもたらす心の病は増加しました。また、「地球」の健康という意味でも、CO2の排出量増加、オゾン層の破壊、土壌や海洋の自浄作用を超えた汚染など、大きな犠牲を払ってきました。
外食やデリバリーの普及によって、安くて美味しいものが手軽に食べられるようになりましたが、それらの食品を流通させるために、多くの森林が伐採され、ゴミも増え続けています。結局、今まであった問題を解決する中で、また新たな問題を作っているに過ぎないのではないかと当社グループは考えています。
ヒトの健康に必要なものは、食事、運動、睡眠といわれ、世界でもっとも頻度高く行われている社会活動は、家族での食事です。つまり食は、ヒトにも社会にも、地球にも大きな影響を与えているといえます。この食の良し悪しがヒトと、社会と、地球のこれからの分岐点になると思っています。
当社グループは、食の世界を良くするには、料理をするひとはもちろん、農家など食に関わるものをうみだす「つくり手を増やすこと」が重要だと考えています。これまでの歴史において、効率や利益の追求が優先され、結果、地球が健康を損なうシーンに遭遇することが多くなりましたが、つくり手になると様々な「気づき」が増え、自ら考え判断するようになるので、「つくり手」となったひと自ら地球の健康について判断したほうが正しい意思決定ができると思っています。
「つくり手」で居続けてもらうためには、料理が楽しみに、それも、毎日楽しみになる仕組みづくりが必要だと思うのです。料理をもっとクリエイティブで楽しいものにしたい。「つくること」をわくわく楽しいことにしたい。「作業」ではなくどんどんうまくなるものにしたい。料理をとおして、他の人とのつながりが楽しみとなり増えていくようにしたい。料理を、ヒト、社会、地球の健康に貢献していると自信をもって続けていけるものにしたい。そんな風に考えています。
世界中の70億人の中には、すでに料理を楽しんでいる「つくり手」がたくさんいます。そのひとたちのエネルギーや、知恵や、思いや、気持ちが人々を励まし助けになるようなコミュニティをつくりたいと思っています。
今後とも当社グループはヒト、社会、地球、の健康を「毎日の料理を楽しみにする」ことによって実現し、企業価値の向上と株主価値の最大化に向けて邁進していきます。
当第1四半期連結累計期間における売上収益は2,297百万円(前年同期比12.5%減)となりました。これは主に国内レシピサービス会員売上および国内レシピサービス広告売上が減少したことによります。販売費及び一般管理費は2,828百万円(前年同期比0.7%減)となりました。これは主に、昨年度は本社移転に伴い減価償却費が一時的に増加していたこと等によります。営業損失は619百万円(前年同期は327百万円の損失)、税引前四半期損失は580百万円(前年同期は317百万円の損失)、親会社の所有者に帰属する四半期損失は、CookpadTV株式会社において非支配持分に帰属する四半期損失が発生したことにより、540百万円(前年同期は330百万円の損失)となりました。
当社グループは、「毎日の料理を楽しみにする事業」の単一セグメントでありますが、売上収益の内訳は、以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 2021年12月期 第1四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年3月31日) | 2022年12月期 第1四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年3月31日) | 前年同期比 | |||
| 毎日の料理を楽しみにする事業 | 2,623 | 2,297 | △12.5 | % | |
| 国内レシピサービス会員売上 | 1,804 | 1,652 | △8.4 | % | |
| 国内レシピサービス広告売上 | 591 | 396 | △33.0 | % | |
| その他売上 | 227 | 248 | 8.9 | % | |
当第1四半期連結累計期間における国内レシピサービス会員売上は1,652百万円(前年同期比8.4%減)となりました。これは主に前年同期と比較しプレミアムサービス会員が約17万人減少したこと等によります。
当第1四半期連結累計期間における国内レシピサービス広告売上は396百万円(前年同期比33.0%減)となりました。これはディスプレイ広告、ネットワーク広告ともに減少したことによります。
当第1四半期連結累計期間におけるその他売上は、248百万円(前年同期比8.9%増)となりました。これはクックパッドマートや出版の売上収益が増加したこと等によります。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ532百万円減少し、23,331百万円となりました。このうち、流動資産は532百万円減少し、22,133百万円となり、非流動資産は0.5百万円増加し、1,197百万円となりました。
この主な要因は、営業活動による支出の増加等により現金及び現金同等物が392百万円減少したことによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ178百万円減少し、2,053百万円となりました。このうち、流動負債は85百万円減少し、1,134百万円となり、非流動負債は92百万円減少し、918百万円となりました。
この主な要因は、リース負債が返済により79百万円減少したこと及び営業債務及びその他の債務が76百万円減少したこと等によるものです。
(資本)
当第1四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ353百万円減少し、21,277百万円となりました。
この主な要因は、為替の円安影響等によりその他の資本の構成要素が239百万円増加した一方、四半期損失の計上により利益剰余金が540百万円減少したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ392百万円減少し、20,017百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は、498百万円となりました。この主な要因は、営業債権及びその他の債権が124百万円減少した一方で、税引前四半期損失580百万円が生じたことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、84百万円となりました。この主な要因は、投資有価証券の取得による支出66百万円が生じたことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、94百万円となりました。この主な要因は、リース負債の返済による支出94百万円が生じたことによるものです。