外部顧客への売上高 - 石油・天然ガス開発
連結
- 2018年3月31日
- 1557億8400万
- 2019年3月31日 -4.2%
- 1492億4300万
- 2020年3月31日 -10.64%
- 1333億6400万
- 2021年3月31日 -15.73%
- 1123億8000万
- 2022年3月31日 +116.19%
- 2429億5900万
- 2023年3月31日 -17.39%
- 2007億1600万
- 2024年3月31日 +2.07%
- 2048億6300万
有報情報
- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
- イ.当社と主要な事業会社の経営体制2024/06/26 14:45
当社グループは、エネルギー、石油・天然ガス開発、金属、機能材、電気・都市ガス及び再生可能エネルギーの各事業を主要な事業とする企業集団であるところ、当社の強いリーダーシップの下、ポートフォリオ経営を強力に推進するべく、当社を持株会社とし、その下に各主要な事業を推進するための6つの事業会社を配置するという体制をとります。
主要な事業会社であるENEOS株式会社、JX石油開発株式会社、JX金属株式会社、株式会社ENEOSマテリアル、ENEOS Power株式会社及びENEOSリニューアブル・エナジー株式会社は、当社が定める経営の基本方針の下、それぞれの事業特性に応じて、自律性・機動性・独立性を高めた業務執行体制を構築します。 - #2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
- さらに、2024年3月にENEOS、JX石油開発、三菱商事株式会社及びマレーシア国営石油会社であるペトロナスの関係会社であるPETRONAS CCS Solutions Sdn Bhdと、東京湾を排出源とするCO2の分離・回収・集積から船舶輸送、そしてマレーシアでのCO2貯留までの海外CCSバリューチェーン構築に向けた共同検討に関する覚書を締結しました。2024/06/26 14:45
これまでの石油・天然ガス開発の知見を活かし、CCSの取組が進む地域の企業との連携を強化しCCSバリューチェーンを構築していくことにより、日本のカーボンニュートラル計画達成に貢献していきます。
(ウ)自然吸収 - #3 従業員の状況(連結)
- (1)連結会社の状況2024/06/26 14:45
(注)1.従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)です。2024年3月31日現在 エネルギー 24,925 (12,593) 石油・天然ガス開発 1,057 (2) 金属 9,282 (114)
2.従業員数の( )内は、臨時従業員数です。(外数、年間平均雇用人数) - #4 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 各セグメントにおけるのれんの帳簿価額は、以下のとおりです。2024/06/26 14:45
(2)重要なのれん及び無形資産(単位:百万円) エネルギー 241,474 240,313 石油・天然ガス開発 - - 金属 14,983 16,372
連結財政状態計算書に計上されているのれん及び無形資産の内、主なものは2017年4月1日付の当社と東燃ゼネラル石油株式会社との経営統合により生じたのれん及び顧客関連資産及び2022年1月14日付のジャパン・リ - #5 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (注)1.報告セグメントの会計方針は、連結財務諸表作成における会計方針と同一です。2024/06/26 14:45
2.外部顧客への売上高には、顧客との契約から生じた収益及びその他の源泉から生じた収益が含まれています。
3.報告セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。 - #6 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 石油・天然ガス開発事業
石油・天然ガス開発事業においては、原油、天然ガス、その他の鉱物資源等の販売を行っています。
これらの販売は、製品の支配が顧客に移転したとき、すなわち製品を顧客へ引き渡した時点で、製品の法的所有権、物的占有権、製品の所有に伴う重要なリスク及び経済価値が移転し、顧客から製品の対価を受ける権利を得るため、その時点で収益を認識します。また収益は、顧客との契約による取引価格に基づき認識しており、取引の対価は製品の引き渡し後1年以内に受け取るため、重大な金融要素を含んでいません。2024/06/26 14:45 - #7 注記事項-引当金、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 資産除去債務は、SS用土地の不動産賃貸借契約等に伴う原状回復義務、石油・天然ガス開発事業における資源開発関連設備の生産終了後の撤去義務等に対するものです。当該債務を履行するまでの見積期間はSS用土地については主として15年、資源開発関連設備については採掘可能年数であり、計算に用いられている割引率は△0.2%から7.2%です。資産除去債務のその他増減は見積りの変更による増減等です。2024/06/26 14:45
その他の引当金には、株式譲渡に係る補償引当金やリストラクチャリング及び環境対策関連に対する引当金を含めています。 - #8 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 各報告セグメント及びその他の減損損失の金額は、以下のとおりです。2024/06/26 14:45
減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれています。(単位:百万円) エネルギー 43,134 46,701 石油・天然ガス開発 9,148 - 金属 84,378 32,273
前連結会計年度(2023年3月31日) - #9 研究開発活動
- また、ロボティクスを活用したプラント・次世代型エネルギー設備への保守点検サービス事業について、株式会社イクシスに出資し、協業検討を行っています。デジタル技術を活用した新たなビジネス創出につなげることも目指し、国内外のスタートアップ企業等との連携も活発化させています。2024/06/26 14:45
(2)石油・天然ガス開発
該当事項はありません。 - #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- なお、従来はENEOS傘下にあった機能材事業、電気・都市ガス事業及び再生可能エネルギー事業を当社の直下に配置し、2024年4月に分社化しました。これに伴い、2024年度より報告セグメントを変更します。2024/06/26 14:45
(変更前)エネルギー、石油・天然ガス開発、金属
(変更後)石油製品ほか、機能材、電気、再生可能エネルギー、石油・天然ガス開発、金属 - #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりです。2024/06/26 14:45
(注)1.上記の金額は、各セグメントに属する製造会社の製品生産金額の総計(セグメント間の内部振替前)を記載しています。セグメントの名称 金額(百万円) 前年同期比(%) エネルギー 6,830,814 84.0 石油・天然ガス開発 181,904 90.1 金属 1,228,396 96.7
イ.受注実績 - #12 設備投資等の概要
- なお、当社では使用権資産を設備投資とは別に管理しているため、設備投資額に使用権資産の増加額は含めていません。使用権資産の増加額を含めた資本的支出の総額は「第5 経理の状況 連結財務諸表 注記7.セグメント情報」を、使用権資産の増加額は「第5 経理の状況 連結財務諸表 注記12.リース」をご参照ください。2024/06/26 14:45
エネルギーセグメントでは、製油所・製造所の設備工事、SSの新設・改造及び再生可能エネルギー事業の設備投資等を行いました。当連結会計年度(百万円) エネルギー 228,833 石油・天然ガス開発 48,002 金属 84,270
石油・天然ガス開発セグメントでは、油田・ガス田の探鉱及び開発投資を行いました。