四半期報告書-第24期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。
また、当社グループの事業は電子書籍事業のみであり、重要な事業拠点も当社のみとなっているため報告セグメントはありません。
(1)財政状態の分析
(資産の部の分析)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、8,705百万円(前連結会計年度末比5.8%増)となりました。
流動資産は、8,321百万円(前連結会計年度末比6.2%増)となりました。主な内訳は、現金及び預金が6,124百万円、売掛金が1,759百万円です。
固定資産は、383百万円(前連結会計年度末比1.6%減)となりました。主な内訳は、投資その他の資産が323百万円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、重要な設備の新設および除却はありません。
(負債の部の分析)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、3,434百万円(前連結会計年度末比4.9%減)となりました。
流動負債は、3,433百万円(前連結会計年度末比4.8%減)となりました。主な内訳は、買掛金が1,826百万円、未払金が798百万円です。
固定負債は、0百万円(前連結会計年度末比53.2%減)となりました。
(純資産の部の分析)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、5,271百万円(前連結会計年度末比14.1%増)となりました。主な内訳は、資本金が414百万円、資本剰余金が241百万円、利益剰余金が4,775百万円です。
当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は、59.8%(前連結会計年度末55.3%)となりました。
(2)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、緩やかな回復基調が続いています。個人消費は、緩やかに持ち直しており、企業の業況判断は改善しています。
電子書籍の市場環境は、電子書籍ユーザーの拡大等により、堅調に市場規模が拡大していますが、市場参入企業も多く、厳しい競争が続いています。この結果、コンテンツ需要の増加による、出版社等のコンテンツホルダーからの仕入コスト上昇や、集客を強化するための、広告宣伝や販促コスト増加のリスクが高まっています。
このような環境の中で、当社グループは、顧客第一主義のもと、サービスの向上と他社との差別化を図るとともに、広告宣伝と販促を強化しています。特に、当第3四半期連結累計期間においては、電子書籍の一般層への拡大が見込まれるため、TVCMや動画等のマス広告による集客施策に注力しました。また、スマートフォン向けに最適化した、タテ読みフルカラーコミック「タテコミ」の制作数を増加させ、新規顧客の獲得施策を実施しました。さらに、海外向けコンテンツの翻訳数も増やすなど、先行投資を強化しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は12,226百万円(前年同四半期比18.5%増)、営業利益は963百万円(前年同四半期比29.6%減)、経常利益は998百万円(前年同四半期比27.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は661百万円(前年同四半期比29.3%減)となりました。
以下、当第3四半期連結累計期間の主な活動状況を報告します。
(集客施策)
従来のインターネット広告に加えて、TVCM、動画等のマス広告の施策を強化し、認知度向上を図りました。TVCMは、第3作目として、「Renta!読まずにいられない弟編」をリリースしました。当CMは、CM総合研究所主催の「BRAND OF THE YEAR 2017」において、「消費者を動かしたCM展開」を受賞しました。また、当社独自のキャンペーン施策を継続的に実施しています。12月には、「Renta!」の会員数400万人突破を記念したキャンペーン「会員400万人突破記念 最大50%還元Renta!大感謝祭」を開催しました。さらに、前期からTOKYO MXで提供しているTV番組「コミックBAR Renta!」では、特別番組の放送を行いました。
(サイト改良施策)
「Renta!」、「犬耳書店」の新たなログイン方法として、SNSのID認証によるログイン機能の追加を行いました。
(コンテンツ施策)
「Renta!」を中心に、スマートフォン向けのタテ読みフルカラーコミック「タテコミ」の拡充を進めました。「めざせタテコミ2,000万冊キャンペーン」や「Renta!タテコミ大賞」を実施するなど、「タテコミ」の普及促進を強化しました。「タテコミ」は、ユーザーからの要望を取り入れて、ページ移動機能を追加するなどの改良を継続して実施しました。また、読みたいトコだけ買える、実用書専門の電子書籍サイト「犬耳書店」では、ビジネス書を拡充し、スマートフォン向けに音声読み上げ機能の搭載を行いました。
(海外展開施策)
翻訳体制を強化し、「英語版Renta!」、「中国繁体字版Renta!」の掲載コンテンツの拡充を進めました。また、平成29年5月に、米国をはじめとする英語圏での電子書籍販売事業の拡大を図るため、米国(サンフランシスコ)に子会社1社(Papyless Global,Inc.)を設立しました。
(次世代コンテンツ開発施策)
小説の文章を短く区切り、画像を追加した「絵ノベル」(特許取得済)及びコミックを動的演出で見せる「コミックシアター」の制作体制を整備し、増産体制の構築を進めました。また、電子書籍投稿・編集プラットフォーム「upppi」は、女性向けサイトに全面リニューアルを行いました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、45百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
また、当社グループの事業は電子書籍事業のみであり、重要な事業拠点も当社のみとなっているため報告セグメントはありません。
(1)財政状態の分析
(資産の部の分析)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、8,705百万円(前連結会計年度末比5.8%増)となりました。
流動資産は、8,321百万円(前連結会計年度末比6.2%増)となりました。主な内訳は、現金及び預金が6,124百万円、売掛金が1,759百万円です。
固定資産は、383百万円(前連結会計年度末比1.6%減)となりました。主な内訳は、投資その他の資産が323百万円です。なお、当第3四半期連結累計期間において、重要な設備の新設および除却はありません。
(負債の部の分析)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、3,434百万円(前連結会計年度末比4.9%減)となりました。
流動負債は、3,433百万円(前連結会計年度末比4.8%減)となりました。主な内訳は、買掛金が1,826百万円、未払金が798百万円です。
固定負債は、0百万円(前連結会計年度末比53.2%減)となりました。
(純資産の部の分析)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、5,271百万円(前連結会計年度末比14.1%増)となりました。主な内訳は、資本金が414百万円、資本剰余金が241百万円、利益剰余金が4,775百万円です。
当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は、59.8%(前連結会計年度末55.3%)となりました。
(2)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、緩やかな回復基調が続いています。個人消費は、緩やかに持ち直しており、企業の業況判断は改善しています。
電子書籍の市場環境は、電子書籍ユーザーの拡大等により、堅調に市場規模が拡大していますが、市場参入企業も多く、厳しい競争が続いています。この結果、コンテンツ需要の増加による、出版社等のコンテンツホルダーからの仕入コスト上昇や、集客を強化するための、広告宣伝や販促コスト増加のリスクが高まっています。
このような環境の中で、当社グループは、顧客第一主義のもと、サービスの向上と他社との差別化を図るとともに、広告宣伝と販促を強化しています。特に、当第3四半期連結累計期間においては、電子書籍の一般層への拡大が見込まれるため、TVCMや動画等のマス広告による集客施策に注力しました。また、スマートフォン向けに最適化した、タテ読みフルカラーコミック「タテコミ」の制作数を増加させ、新規顧客の獲得施策を実施しました。さらに、海外向けコンテンツの翻訳数も増やすなど、先行投資を強化しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は12,226百万円(前年同四半期比18.5%増)、営業利益は963百万円(前年同四半期比29.6%減)、経常利益は998百万円(前年同四半期比27.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は661百万円(前年同四半期比29.3%減)となりました。
以下、当第3四半期連結累計期間の主な活動状況を報告します。
(集客施策)
従来のインターネット広告に加えて、TVCM、動画等のマス広告の施策を強化し、認知度向上を図りました。TVCMは、第3作目として、「Renta!読まずにいられない弟編」をリリースしました。当CMは、CM総合研究所主催の「BRAND OF THE YEAR 2017」において、「消費者を動かしたCM展開」を受賞しました。また、当社独自のキャンペーン施策を継続的に実施しています。12月には、「Renta!」の会員数400万人突破を記念したキャンペーン「会員400万人突破記念 最大50%還元Renta!大感謝祭」を開催しました。さらに、前期からTOKYO MXで提供しているTV番組「コミックBAR Renta!」では、特別番組の放送を行いました。
(サイト改良施策)
「Renta!」、「犬耳書店」の新たなログイン方法として、SNSのID認証によるログイン機能の追加を行いました。
(コンテンツ施策)
「Renta!」を中心に、スマートフォン向けのタテ読みフルカラーコミック「タテコミ」の拡充を進めました。「めざせタテコミ2,000万冊キャンペーン」や「Renta!タテコミ大賞」を実施するなど、「タテコミ」の普及促進を強化しました。「タテコミ」は、ユーザーからの要望を取り入れて、ページ移動機能を追加するなどの改良を継続して実施しました。また、読みたいトコだけ買える、実用書専門の電子書籍サイト「犬耳書店」では、ビジネス書を拡充し、スマートフォン向けに音声読み上げ機能の搭載を行いました。
(海外展開施策)
翻訳体制を強化し、「英語版Renta!」、「中国繁体字版Renta!」の掲載コンテンツの拡充を進めました。また、平成29年5月に、米国をはじめとする英語圏での電子書籍販売事業の拡大を図るため、米国(サンフランシスコ)に子会社1社(Papyless Global,Inc.)を設立しました。
(次世代コンテンツ開発施策)
小説の文章を短く区切り、画像を追加した「絵ノベル」(特許取得済)及びコミックを動的演出で見せる「コミックシアター」の制作体制を整備し、増産体制の構築を進めました。また、電子書籍投稿・編集プラットフォーム「upppi」は、女性向けサイトに全面リニューアルを行いました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、45百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。