四半期報告書-第13期第2四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2018年1月1日~2018年6月30日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調が続きました。
国内化粧品市場においては、訪日観光客のインバウンド消費の伸長が続き、堅調に推移しました。なお、インバウンド消費を除く市場規模は微減と推察されます。海外化粧品市場においては、中国を中心に、アジアでは堅調に成長し、緩やかな拡大傾向が続いております。
このような市場環境のもと、2017年からスタートした4ヶ年中期経営計画(2017年から2020年)に基づき、国内のさらなる収益性向上と海外事業での黒字化、次世代の成長ブランド創出を達成すべく、取り組みを進めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は次のとおりとなりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、基幹ブランドであるPOLAブランドに加え、育成ブランドであるTHREEブランド及びDECENCIAブランドの好調により、前年同期比6.7%増の125,262百万円となりました。営業利益は売上高増による売上総利益増加により、前年同期比10.3%増の23,103百万円、経常利益は前年同期比8.5%増の22,723百万円となりました。以上の結果により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比9.8%増の15,321百万円となりました。
[業績の概要]
[セグメント別の業績]
売上高(外部顧客への売上高)
セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△))
(注) セグメント利益の調整額とは、グループの内部取引に伴う利益及びセグメントに含まれない経費などを連結時に消去・加算した金額であります。なお、セグメント利益の調整額の詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) 1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注2)」をご覧ください。
(ビューティケア事業)
ビューティケア事業は、基幹ブランドとして「POLA」「ORBIS」を、海外ブランドとして「Jurlique」「H2O PLUS」を、育成ブランドとして「THREE」「DECENCIA」を展開しております。
POLAブランドでは、ブランド認知向上を足がかりにさらなる事業基盤強化、ブランド価値向上を進めるべく、高機能商品の投入及び育成、戦略的な店舗網の拡大に取り組んでおります。国内市場においては、2017年に発売した日本で初めて承認されたシワを改善する薬用化粧品「リンクルショット メディカル セラム」を、2018年1月に価格改定しました。シワに悩む多くの女性の声に応えたシワを改善するという商品特長と対面カウンセリング、プロモーションでの積極的な情報発信により、顧客総数の増加と、その他商品とのクロスセルに繋がっております。加えて、好立地店舗はブランド力向上に伴い集客力が高まったことにより、好調に推移しております。海外市場においては、「リンクルショット メディカル セラム」を、2018年6月に香港、台湾で発売し、中華圏でのさらなるブランド認知拡大により、全体として好調に売上成長しております。以上の結果、POLAブランドは前年同期を上回る売上高となりました。
ORBISブランドでは、高収益事業へと再成長を遂げるため、ブランド差別性の創出や一貫した市場発信による、存在感の向上に取り組んでおります。国内市場においては、主力商品である「ORBIS=U」シリーズを中心としたプロモーションを強化したことにより、新規顧客の売上は増加したものの、全体の売上を押し上げるには至らず、前年同期を下回る売上高となりました。海外市場においては、中国市場及びシンガポール市場では成長トレンドを維持しております。以上の結果、ORBISブランドは前年同期を下回る売上高となりました。一方で、費用効率が向上したことにより、前年同期を上回る営業利益となりました。
海外ブランドについては、Jurliqueブランドは豪州とアジア、H2O PLUSブランドは本拠地である米国での事業成長を目指した取り組みを行ってまいりました。Jurliqueブランドは、ブランドイメージを刷新するグローバルキャンペーンを展開したものの、中国市場や豪州市場での苦戦が続いたことにより、前年同期を下回る売上高となりました。H2O PLUSブランドは、販売チャネルの適正化を目的とし、主要リテーラーから撤退した影響に加え、ロシアへの出荷減により、前年同期を下回る売上高となりました。一方で、販管費を抑制したことにより、前年同期で損失削減となりました。
育成ブランドについては、THREEブランドやDECENCIAブランドの好調により、前年同期を上回る売上高となりました。
以上の結果、売上高(外部顧客に対する売上高)は116,973百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は22,253百万円(前年同期比10.7%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業では、都市部のオフィスビル賃貸を中心に、魅力的なオフィス環境の整備による賃料の維持向上と空室率の低下に取り組むとともに、子育て支援に特化した賃貸マンション事業も展開しております。当第2四半期連結累計期間は、市況や他社状況を勘案した入居条件の見直しや、ビルの価値向上に向けた取り組みを行った結果、前年同期を上回る売上高となりました。一方で、オフィス環境整備の費用が一時的に増加したことにより、前年同期を下回る営業利益となりました。
以上の結果、売上高(外部顧客に対する売上高)は1,354百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は564百万円(前年同期比4.8%減)となりました。
(その他)
その他に含まれている事業は、医薬品事業及びビルメンテナンス事業であります。
医薬品事業では、化粧品や医薬部外品研究で培ってきた当社グループの研究成果を活用し、新規医薬品の開発・製造・販売及び医薬品の製造受託を行っております。当第2四半期連結累計期間は、重点領域である皮膚科領域にリソースを集中した継続的な活動に加え、尋常性ざ瘡治療配合剤「デュアック®配合ゲル」の販売や、2016年に発売した爪白癬治療剤「ルコナック®爪外用液5%」及び「ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%[PP]」により、前年同期を上回る売上高となりました。
ビルメンテナンス事業は、当社グループ会社を主な取引先とし、ビルの運営管理を行っております。当第2四半期連結累計期間は、人材獲得競争の激化の影響で、派遣要員の確保が進まなかったことにより、前年同期を下回る売上高となりました。
以上の結果、売上高(外部顧客に対する売上高)は6,934百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は519百万円(前年同期比214.6%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ2,285百万円減少し、250,281百万円(前連結会計年度末比0.9%減)となりました。主な増減項目は、余剰資金の運用による投資有価証券の増加7,858百万円により増加し、一方で現金及び預金の減少8,400百万円、受取手形及び売掛金の減少1,966百万円により減少しております。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ6,744百万円減少し、46,977百万円(前連結会計年度末比12.6%減)となりました。主な増減項目は、支払手形及び買掛金の減少665百万円、短期借入金の減少1,600百万円、未払法人税等の減少609百万円、未払金等の減少に伴う流動負債「その他」の減少2,053百万円により減少しております。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ4,458百万円増加し、203,304百万円(前連結会計年度末比2.2%増)となりました。主な増減項目は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上15,321百万円により増加し、一方で為替の影響による為替換算調整勘定の減少968百万円、剰余金の配当9,953百万円により減少しております。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物の四半期末残高は、前連結会計年度末に比べ8,361百万円減少し、67,583百万円(前年同期比3.0%増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、15,488百万円の収入(前年同期比12.0%減)となりました。
主な要因は、税金等調整前四半期純利益22,569百万円、減価償却費3,341百万円、売上債権の増減額1,558百万円により資金は増加し、一方で、たな卸資産の増減額2,404百万円、未払金の増加等によるその他の負債の増減額789百万円、法人税等の支払額8,562百万円により資金は減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、11,604百万円の支出(前年同期比44.9%減)となりました。主な要因は、有価証券の売却及び償還による収入13,885百万円により資金は増加し、一方で、有形固定資産の取得による支出4,048百万円及び無形固定資産の取得による支出1,212百万円、資金運用計画に沿った余剰資金計画に伴う有価証券の取得による支出1,000百万円及び投資有価証券の取得による支出19,382百万円により資金は減少しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、11,985百万円の支出(前年同期比86.4%増)となりました。主な要因は、短期借入金の純増減額1,600百万円、配当金の支払額9,950百万円によっております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,252百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(2018年1月1日~2018年6月30日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善が続くなかで、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調が続きました。
国内化粧品市場においては、訪日観光客のインバウンド消費の伸長が続き、堅調に推移しました。なお、インバウンド消費を除く市場規模は微減と推察されます。海外化粧品市場においては、中国を中心に、アジアでは堅調に成長し、緩やかな拡大傾向が続いております。
このような市場環境のもと、2017年からスタートした4ヶ年中期経営計画(2017年から2020年)に基づき、国内のさらなる収益性向上と海外事業での黒字化、次世代の成長ブランド創出を達成すべく、取り組みを進めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は次のとおりとなりました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、基幹ブランドであるPOLAブランドに加え、育成ブランドであるTHREEブランド及びDECENCIAブランドの好調により、前年同期比6.7%増の125,262百万円となりました。営業利益は売上高増による売上総利益増加により、前年同期比10.3%増の23,103百万円、経常利益は前年同期比8.5%増の22,723百万円となりました。以上の結果により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比9.8%増の15,321百万円となりました。
[業績の概要]
| 前第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 前年同期 | ||
| 増減額 (百万円) | 増減率 (%) | |||
| 売上高 | 117,378 | 125,262 | 7,884 | 6.7 |
| 営業利益 | 20,944 | 23,103 | 2,158 | 10.3 |
| 経常利益 | 20,944 | 22,723 | 1,779 | 8.5 |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 13,955 | 15,321 | 1,365 | 9.8 |
[セグメント別の業績]
売上高(外部顧客への売上高)
| 前第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 前年同期 | ||
| 増減額 (百万円) | 増減率 (%) | |||
| ビューティケア事業 | 109,303 | 116,973 | 7,670 | 7.0 |
| 不動産事業 | 1,348 | 1,354 | 5 | 0.4 |
| その他 | 6,726 | 6,934 | 208 | 3.1 |
| 合 計 | 117,378 | 125,262 | 7,884 | 6.7 |
セグメント利益又は損失(△)(営業利益又は損失(△))
| 前第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 当第2四半期 連結累計期間 (百万円) | 前年同期 | ||
| 増減額 (百万円) | 増減率 (%) | |||
| ビューティケア事業 | 20,095 | 22,253 | 2,157 | 10.7 |
| 不動産事業 | 592 | 564 | △28 | △4.8 |
| その他 | 165 | 519 | 354 | 214.6 |
| セグメント利益の調整額 (注) | 91 | △234 | △325 | - |
| 合 計 | 20,944 | 23,103 | 2,158 | 10.3 |
(注) セグメント利益の調整額とは、グループの内部取引に伴う利益及びセグメントに含まれない経費などを連結時に消去・加算した金額であります。なお、セグメント利益の調整額の詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) 1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報(注2)」をご覧ください。
(ビューティケア事業)
ビューティケア事業は、基幹ブランドとして「POLA」「ORBIS」を、海外ブランドとして「Jurlique」「H2O PLUS」を、育成ブランドとして「THREE」「DECENCIA」を展開しております。
POLAブランドでは、ブランド認知向上を足がかりにさらなる事業基盤強化、ブランド価値向上を進めるべく、高機能商品の投入及び育成、戦略的な店舗網の拡大に取り組んでおります。国内市場においては、2017年に発売した日本で初めて承認されたシワを改善する薬用化粧品「リンクルショット メディカル セラム」を、2018年1月に価格改定しました。シワに悩む多くの女性の声に応えたシワを改善するという商品特長と対面カウンセリング、プロモーションでの積極的な情報発信により、顧客総数の増加と、その他商品とのクロスセルに繋がっております。加えて、好立地店舗はブランド力向上に伴い集客力が高まったことにより、好調に推移しております。海外市場においては、「リンクルショット メディカル セラム」を、2018年6月に香港、台湾で発売し、中華圏でのさらなるブランド認知拡大により、全体として好調に売上成長しております。以上の結果、POLAブランドは前年同期を上回る売上高となりました。
ORBISブランドでは、高収益事業へと再成長を遂げるため、ブランド差別性の創出や一貫した市場発信による、存在感の向上に取り組んでおります。国内市場においては、主力商品である「ORBIS=U」シリーズを中心としたプロモーションを強化したことにより、新規顧客の売上は増加したものの、全体の売上を押し上げるには至らず、前年同期を下回る売上高となりました。海外市場においては、中国市場及びシンガポール市場では成長トレンドを維持しております。以上の結果、ORBISブランドは前年同期を下回る売上高となりました。一方で、費用効率が向上したことにより、前年同期を上回る営業利益となりました。
海外ブランドについては、Jurliqueブランドは豪州とアジア、H2O PLUSブランドは本拠地である米国での事業成長を目指した取り組みを行ってまいりました。Jurliqueブランドは、ブランドイメージを刷新するグローバルキャンペーンを展開したものの、中国市場や豪州市場での苦戦が続いたことにより、前年同期を下回る売上高となりました。H2O PLUSブランドは、販売チャネルの適正化を目的とし、主要リテーラーから撤退した影響に加え、ロシアへの出荷減により、前年同期を下回る売上高となりました。一方で、販管費を抑制したことにより、前年同期で損失削減となりました。
育成ブランドについては、THREEブランドやDECENCIAブランドの好調により、前年同期を上回る売上高となりました。
以上の結果、売上高(外部顧客に対する売上高)は116,973百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は22,253百万円(前年同期比10.7%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業では、都市部のオフィスビル賃貸を中心に、魅力的なオフィス環境の整備による賃料の維持向上と空室率の低下に取り組むとともに、子育て支援に特化した賃貸マンション事業も展開しております。当第2四半期連結累計期間は、市況や他社状況を勘案した入居条件の見直しや、ビルの価値向上に向けた取り組みを行った結果、前年同期を上回る売上高となりました。一方で、オフィス環境整備の費用が一時的に増加したことにより、前年同期を下回る営業利益となりました。
以上の結果、売上高(外部顧客に対する売上高)は1,354百万円(前年同期比0.4%増)、営業利益は564百万円(前年同期比4.8%減)となりました。
(その他)
その他に含まれている事業は、医薬品事業及びビルメンテナンス事業であります。
医薬品事業では、化粧品や医薬部外品研究で培ってきた当社グループの研究成果を活用し、新規医薬品の開発・製造・販売及び医薬品の製造受託を行っております。当第2四半期連結累計期間は、重点領域である皮膚科領域にリソースを集中した継続的な活動に加え、尋常性ざ瘡治療配合剤「デュアック®配合ゲル」の販売や、2016年に発売した爪白癬治療剤「ルコナック®爪外用液5%」及び「ヘパリン類似物質外用泡状スプレー0.3%[PP]」により、前年同期を上回る売上高となりました。
ビルメンテナンス事業は、当社グループ会社を主な取引先とし、ビルの運営管理を行っております。当第2四半期連結累計期間は、人材獲得競争の激化の影響で、派遣要員の確保が進まなかったことにより、前年同期を下回る売上高となりました。
以上の結果、売上高(外部顧客に対する売上高)は6,934百万円(前年同期比3.1%増)、営業利益は519百万円(前年同期比214.6%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ2,285百万円減少し、250,281百万円(前連結会計年度末比0.9%減)となりました。主な増減項目は、余剰資金の運用による投資有価証券の増加7,858百万円により増加し、一方で現金及び預金の減少8,400百万円、受取手形及び売掛金の減少1,966百万円により減少しております。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ6,744百万円減少し、46,977百万円(前連結会計年度末比12.6%減)となりました。主な増減項目は、支払手形及び買掛金の減少665百万円、短期借入金の減少1,600百万円、未払法人税等の減少609百万円、未払金等の減少に伴う流動負債「その他」の減少2,053百万円により減少しております。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ4,458百万円増加し、203,304百万円(前連結会計年度末比2.2%増)となりました。主な増減項目は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上15,321百万円により増加し、一方で為替の影響による為替換算調整勘定の減少968百万円、剰余金の配当9,953百万円により減少しております。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における連結ベースの現金及び現金同等物の四半期末残高は、前連結会計年度末に比べ8,361百万円減少し、67,583百万円(前年同期比3.0%増)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、15,488百万円の収入(前年同期比12.0%減)となりました。
主な要因は、税金等調整前四半期純利益22,569百万円、減価償却費3,341百万円、売上債権の増減額1,558百万円により資金は増加し、一方で、たな卸資産の増減額2,404百万円、未払金の増加等によるその他の負債の増減額789百万円、法人税等の支払額8,562百万円により資金は減少しております。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、11,604百万円の支出(前年同期比44.9%減)となりました。主な要因は、有価証券の売却及び償還による収入13,885百万円により資金は増加し、一方で、有形固定資産の取得による支出4,048百万円及び無形固定資産の取得による支出1,212百万円、資金運用計画に沿った余剰資金計画に伴う有価証券の取得による支出1,000百万円及び投資有価証券の取得による支出19,382百万円により資金は減少しております。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、11,985百万円の支出(前年同期比86.4%増)となりました。主な要因は、短期借入金の純増減額1,600百万円、配当金の支払額9,950百万円によっております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2,252百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。