臨時報告書

【提出】
2018/09/05 16:06
【資料】
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提出理由

当社は平成30年9月5日開催の取締役会の決議において、固定資産の取得等について決議いたしました。
これに伴い当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規程に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
平成30年9月5日
(2)当該事象の概要
① 取得理由
当社は、福岡県に所在する太陽光発電所4か所を取得し、自社保有物件(固定資産)として運営しておりますが、当該太陽光発電所につきましては、取得以降の売電収入が堅調に推移していること、またモジュール容量を増加できる環境にあることから、このたび、太陽電池モジュールを増設し、発電出力を増加させることで、売電収入の増収を図ることといたしました。
② 発電出力の増加規模
イ G3HD 第1田川太陽光発電所 福岡県田川郡 847.44キロワット増加
ロ G3HD 第2田川太陽光発電所 福岡県田川市 874.44キロワット増加
ハ G3HD 第1岩崎太陽光発電所 福岡県嘉麻市 198.00キロワット増加
二 G3HD 第2岩崎太陽光発電所 福岡県嘉麻市 396.00キロワット増加
③ 増設による効果
上記4か所合計で年間約117百万円の売電額の増収を想定しております。
④ 増設費用
上記4か所合計で557百万円を見込んでおります。
⑤ 増設原資
国内リース会社からの調達資金(割賦販売契約)を充当いたします。
⑥ 取得時期
イ 割賦販売契約締結及び支払日 平成30年9月14日 (予定)
ロ 工事完了日(資産取得日) 平成30年11月30日 (予定)
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該太陽光発電所増設につきましては、当社において、エネルギー関連分野における投資効率を踏まえた資産運用の観点から、自社保有物件として運用し、電力会社に対する売電を行うことで当社グループの長期的な安定収益を見込むものであります。
また、本件による平成31年8月期の当社連結業績への影響は精査中であります。
以 上