半期報告書-第14期(2024/04/01-2025/03/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
(単位:百万円)
売上高は、製造業向けセグメントにおいて純水設備・排水処理設備等の製造、建設業向けセグメントにおいて機械式駐車装置の製造及びメンテナンス、大規模施設向け動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造が好調に推移、またレジャーセグメントにおいては大口の遊園地遊戯機械設備の工事が進捗したことから大幅増収となりました。
営業利益は、主に建設業向けセグメントで事業の特性上、第4四半期に売上計上が集中するため、上期の段階では固定費を賄い切れず営業損失を計上する傾向にあります。当中間期においても270百万円の営業損失となりましたが、売上高の大幅増収に伴い、前年同期比では大幅な増益となりました。
(単位:百万円)
受注高はレジャーセグメントにおいて前第1四半期に大口案件を受注した反動により、前年同期比で減少しました。また受注残高は純水設備・排水処理設備等の引き渡しや遊園地遊戯機械設備で大口案件の工事が進捗したことから減少しました。
セグメント区分
(製造業向けセグメント)
(単位:百万円)
売上高は、純水設備・排水処理設備等の製造、環境装置の製造及びメンテナンスが順調に推移したため増収。売上高の増加に伴い、営業利益も増益となりました。
受注高は、ショットブラストマシンの製造及びメンテナンスや各種産業機械部品の製造が堅調でしたが、環境装置の製造及びメンテナンスが低調であったため前年並みとなりました。
(建設業向けセグメント)
(単位:百万円)
売上高は、機械式駐車装置の製造及びメンテナンス、建設工事用エレベーターの製造、動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造・販売が好調に推移した結果、増収。売上高の増加に伴い、営業利益も増益となりました。
受注高は、機械式駐車装置の製造及びメンテナンスが好調に推移する一方で、建設工事用エレベーターの製造、動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造が低調であったため減少しましたが、受注残高は順調に積み上がっています。
(レジャーセグメント)
(単位:百万円)
売上高は、遊園地遊戯機械設備の製造及びメンテナンスが増加したものの、営業利益は収益性の高い遊園地施設の運営管理において休日の天候不順や猛暑の影響により来場者数が減少した結果、増収減益となりました。
受注高・受注残高は、前第1四半期に大口の遊園地遊戯機械設備を受注した反動で前年同期比では減少しています。
(2) 財政状態の分析
(単位:百万円)
当中間連結会計期間の流動資産は13,480百万円となり、前連結会計年度に比べ1,034百万円増加しました。これは主に、売掛金が2,189百万円、電子記録債権が347百万円それぞれ減少したものの、現金及び預金が2,190百万円、仕掛品が780百万円、契約資産が630百万円それぞれ増加したこと等によるものです。また、固定資産は14,825百万円となり、前連結会計年度に比べ22百万円増加しました。これは主に、有形固定資産が86百万円減少したものの、繰延税金資産が162百万円増加したこと等によるものです。一方、流動負債は12,748百万円となり、前連結会計年度に比べ723百万円増加しました。これは主に、電子記録債務が642百万円、その他流動負債が303百万円、支払手形及び買掛金が222百万円それぞれ減少したものの、短期借入金が1,800百万円増加したこと等によるものです。また、固定負債は6,915百万円となり、前連結会計年度に比べ829百万円増加しました。これは主に、長期借入金が834百万円増加したこと等によるものです。純資産は8,641百万円となり、前連結会計年度に比べ496百万円減少しました。これは主に、資本剰余金が2,568百万円増加したものの、資本金が2,568百万円、利益剰余金が382百万円それぞれ減少したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,190百万円増加し、3,757百万円となりました。
(単位:百万円)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ887百万円支出が増加し、289百万円の資金の増加となりました。主な支出は、仕入債務の減少799百万円、棚卸資産の増加752百万円、税金等調整前中間純損失282百万円、未払消費税等の減少240百万円、法人税等の支払185百万円であり、一方、主な収入は、売上債権の減少1,966百万円、減価償却費385百万円、契約負債の増加192百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ59百万円支出が減少し、454百万円の資金の減少となりました。主な支出は、有形固定資産の取得による支出330百万円、無形固定資産の取得による支出99百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ314百万円収入が増加し、2,301百万円の資金の増加となりました。主な支出は、長期借入金の返済による支出863百万円であり、一方、主な収入は、短期借入金の純増減額1,800百万円、長期借入れによる収入1,800百万円であります。
(4) 事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は100百万円であります。
(1) 経営成績の状況
(単位:百万円)
| 前中間連結 会計期間 | 当中間連結 会計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 8,326 | 10,242 | 1,916 | 23.0 |
| 営業損失(△) | △877 | △270 | 607 | - |
| 経常損失(△) | △788 | △283 | 505 | - |
| 親会社株主に帰属する中間純損失(△) | △812 | △218 | 594 | - |
売上高は、製造業向けセグメントにおいて純水設備・排水処理設備等の製造、建設業向けセグメントにおいて機械式駐車装置の製造及びメンテナンス、大規模施設向け動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造が好調に推移、またレジャーセグメントにおいては大口の遊園地遊戯機械設備の工事が進捗したことから大幅増収となりました。
営業利益は、主に建設業向けセグメントで事業の特性上、第4四半期に売上計上が集中するため、上期の段階では固定費を賄い切れず営業損失を計上する傾向にあります。当中間期においても270百万円の営業損失となりましたが、売上高の大幅増収に伴い、前年同期比では大幅な増益となりました。
(単位:百万円)
| 前中間連結 会計期間 | 当中間連結 会計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 受注高 | 10,767 | 8,918 | △1,849 | △17.2 |
| 受注残高 | 17,527 | 14,490 | △3,036 | △17.3 |
受注高はレジャーセグメントにおいて前第1四半期に大口案件を受注した反動により、前年同期比で減少しました。また受注残高は純水設備・排水処理設備等の引き渡しや遊園地遊戯機械設備で大口案件の工事が進捗したことから減少しました。
セグメント区分
| 製造業向け セグメント | 建設業向けセグメント | レジャー セグメント | ||
| サノヤス・エンジニアリング㈱ | ||||
| 機械式駐車装置の製造及びメンテナンス | 〇 | |||
| ショットブラストマシンの製造及びメンテナンス | 〇 | |||
| 建設工事用エレベーターの製造及びレンタル | 〇 | |||
| サノヤス精密工業㈱ | ||||
| 各種産業機械部品の製造及び組立 | 〇 | |||
| 農機及び特装自動車用部品の製造及び組立 | 〇 | |||
| 製造業向け セグメント | 建設業向けセグメント | レジャー セグメント | ||
| みづほ工業㈱・美之賀機械(無錫)有限公司 | ||||
| 乳化・攪拌装置の製造 | 〇 | |||
| 純水設備・排水処理設備及び膜分離装置の設計及び施工 | 〇 | |||
| 大型食品タンク等各種タンクの設計及び施工 | 〇 | |||
| サノヤス・エンテック㈱ | ||||
| 空調・給排水・衛生設備の設計及び施工 | 〇 | |||
| 環境装置の製造及びメンテナンス | 〇 | |||
| 医療廃棄物処理装置の製造及びメンテナンス | 〇 | |||
| ハピネスデンキ㈱ | ||||
| 大規模施設向け動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造 及び電気工事 | 〇 | |||
| 松栄電機㈱、松栄電気システムコントロール㈱ | ||||
| 通信インフラ向け配電盤・分電盤等の製造 | 〇 | |||
| サノヤス・ライド㈱、サノヤス・ライドサービス㈱ | ||||
| 遊園地遊戯機械設備の製造及びメンテナンス | 〇 | |||
| 遊園地施設の運営管理の受託 | 〇 | |||
(製造業向けセグメント)
(単位:百万円)
| 前中間連結 会計期間 | 当中間連結 会計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 3,301 | 4,029 | 727 | 22.0 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △90 | 214 | 304 | - |
| 受注高 | 3,745 | 3,614 | △130 | △3.5 |
| 受注残高 | 6,204 | 3,814 | △2,390 | △38.5 |
売上高は、純水設備・排水処理設備等の製造、環境装置の製造及びメンテナンスが順調に推移したため増収。売上高の増加に伴い、営業利益も増益となりました。
受注高は、ショットブラストマシンの製造及びメンテナンスや各種産業機械部品の製造が堅調でしたが、環境装置の製造及びメンテナンスが低調であったため前年並みとなりました。
(建設業向けセグメント)
(単位:百万円)
| 前中間連結 会計期間 | 当中間連結 会計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 3,639 | 4,342 | 702 | 19.3 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △291 | 159 | 450 | - |
| 受注高 | 5,110 | 4,551 | △559 | △10.9 |
| 受注残高 | 9,436 | 9,748 | 312 | 3.3 |
売上高は、機械式駐車装置の製造及びメンテナンス、建設工事用エレベーターの製造、動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造・販売が好調に推移した結果、増収。売上高の増加に伴い、営業利益も増益となりました。
受注高は、機械式駐車装置の製造及びメンテナンスが好調に推移する一方で、建設工事用エレベーターの製造、動力制御盤・分電盤・配電盤等の製造が低調であったため減少しましたが、受注残高は順調に積み上がっています。
(レジャーセグメント)
(単位:百万円)
| 前中間連結 会計期間 | 当中間連結 会計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 売上高 | 1,384 | 1,871 | 486 | 35.1 |
| 営業利益 | 249 | 191 | △58 | △23.3 |
| 受注高 | 1,911 | 751 | △1,159 | △60.7 |
| 受注残高 | 1,886 | 927 | △959 | △50.8 |
売上高は、遊園地遊戯機械設備の製造及びメンテナンスが増加したものの、営業利益は収益性の高い遊園地施設の運営管理において休日の天候不順や猛暑の影響により来場者数が減少した結果、増収減益となりました。
受注高・受注残高は、前第1四半期に大口の遊園地遊戯機械設備を受注した反動で前年同期比では減少しています。
(2) 財政状態の分析
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 | 当中間連結会計期間 | 増減額 | 増減率(%) | |
| 流動資産 | 12,446 | 13,480 | 1,034 | 8.3 |
| 固定資産 | 14,803 | 14,825 | 22 | 0.2 |
| 流動負債 | 12,025 | 12,748 | 723 | 6.0 |
| 固定負債 | 6,085 | 6,915 | 829 | 13.6 |
| 純資産 | 9,137 | 8,641 | △496 | △5.4 |
当中間連結会計期間の流動資産は13,480百万円となり、前連結会計年度に比べ1,034百万円増加しました。これは主に、売掛金が2,189百万円、電子記録債権が347百万円それぞれ減少したものの、現金及び預金が2,190百万円、仕掛品が780百万円、契約資産が630百万円それぞれ増加したこと等によるものです。また、固定資産は14,825百万円となり、前連結会計年度に比べ22百万円増加しました。これは主に、有形固定資産が86百万円減少したものの、繰延税金資産が162百万円増加したこと等によるものです。一方、流動負債は12,748百万円となり、前連結会計年度に比べ723百万円増加しました。これは主に、電子記録債務が642百万円、その他流動負債が303百万円、支払手形及び買掛金が222百万円それぞれ減少したものの、短期借入金が1,800百万円増加したこと等によるものです。また、固定負債は6,915百万円となり、前連結会計年度に比べ829百万円増加しました。これは主に、長期借入金が834百万円増加したこと等によるものです。純資産は8,641百万円となり、前連結会計年度に比べ496百万円減少しました。これは主に、資本剰余金が2,568百万円増加したものの、資本金が2,568百万円、利益剰余金が382百万円それぞれ減少したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,190百万円増加し、3,757百万円となりました。
(単位:百万円)
| 前中間連結 会計期間 | 当中間連結 会計期間 | 増減額 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,176 | 289 | △887 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △514 | △454 | 59 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,987 | 2,301 | 314 |
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ887百万円支出が増加し、289百万円の資金の増加となりました。主な支出は、仕入債務の減少799百万円、棚卸資産の増加752百万円、税金等調整前中間純損失282百万円、未払消費税等の減少240百万円、法人税等の支払185百万円であり、一方、主な収入は、売上債権の減少1,966百万円、減価償却費385百万円、契約負債の増加192百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ59百万円支出が減少し、454百万円の資金の減少となりました。主な支出は、有形固定資産の取得による支出330百万円、無形固定資産の取得による支出99百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間に比べ314百万円収入が増加し、2,301百万円の資金の増加となりました。主な支出は、長期借入金の返済による支出863百万円であり、一方、主な収入は、短期借入金の純増減額1,800百万円、長期借入れによる収入1,800百万円であります。
(4) 事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループの事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間の研究開発費の総額は100百万円であります。