- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
当社グループは、企業使命を全うすべく、経営方針に従い、国際的な競争の中でも着実に成長・発展し続けられるように、一層強固な経営基盤の構築を目指しております。
こうした考えの下、当社は、2011年10月3日に当社グループ全体を統括する純粋持株会社として設立されました。当社は、グループの経営戦略立案機能を担い、各事業や国内外への効果的な経営資源の配分を行うことにより、セルフメディケーション事業と医薬事業の持続的な成長及び競争力の強化並びに両事業の相乗効果の発揮による企業価値の増大を目指しています。
当社は、企業使命実現のためにコーポレート・ガバナンスの充実を経営上の重要な課題の一つとして位置付け、当社及びグループ各社の事業と業務の執行状況に関する監視・監督活動を適切に行い、グループ全体を的確に経営管理していく仕組みを構築しております。具体的には、当社の取締役会と監査役・監査役会とが緊密な連携をとるとともに、当社とグループ各社の経営管理機関との相互の情報伝達を通じて、グループ全体を適切に経営管理していくことを基本に企業統治の体制を整備し、適正に運用することにより、グループ全体の事業目的の達成と社会的責任を果たすことを基本的な考え方としております。
2023/06/29 15:04- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
なお、不動産の賃貸・管理、ホテル経営は金額的な重要性が極めて僅少であるため、「セルフメディケーション事業」に含めております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの各項目の合計額は、連結貸借対照表又は連結損益計算書上のそれぞれの金額と一致しており、また、報告セグメントの会計処理の方法は、「注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。
2023/06/29 15:04- #3 主要な非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由(連結)
- 連結子会社の数 1社
非連結子会社の名称
インドネシア大正㈱
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は小規模であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。2023/06/29 15:04 - #4 主要な顧客ごとの情報
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
2023/06/29 15:04- #5 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは、当社並びに子会社31社及び関連会社2社により構成されております。当社グループの主な事業内容は一般用医薬品・医薬部外品・食品・医療用品・衛生用品等の、研究・開発・製造・販売(セルフメディケーション事業)及び医療用医薬品の研究・開発・製造・販売(医薬事業)からなっております。
当社グループにおいて営まれている主な事業の内容、当該事業における位置付け等について、セグメントとの関連において示しますと、次のとおりであります。
2023/06/29 15:04- #6 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、売上高を財又はサービスの種類別及び地域別に分解しております。
分解した売上高と報告セグメントとの関連は、以下のとおりであります。
2023/06/29 15:04- #7 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントの各項目の合計額は、連結貸借対照表又は連結損益計算書上のそれぞれの金額と一致しており、また、報告セグメントの会計処理の方法は、「注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。2023/06/29 15:04 - #8 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、一般用医薬品と医療用医薬品の販売形態の違い及び研究開発費の負担が与える経営リスクの違いに鑑み、「セルフメディケーション事業」と「医薬事業」を報告セグメントとしております。
「セルフメディケーション事業」では、一般用医薬品・医薬部外品・食品・医療用品・衛生用品等の、研究・開発・製造・販売を行っております。
2023/06/29 15:04- #9 売上高、地域ごとの情報(連結)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2023/06/29 15:04- #10 役員報酬(連結)
当社は、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針(以下「決定方針」という。)を定めており、あらかじめ株主総会で決議された報酬総額の範囲内で、同規模の消費財メーカー、製薬メーカー等の報酬水準を踏まえ、役位ごとの報酬水準の範囲を設定するとともに、個々の取締役の報酬の決定に際しては、各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。具体的には、取締役の報酬等は、基本報酬としての固定報酬、業績連動報酬としての賞与、及び非金銭報酬としての株式報酬型のストック・オプション(新株予約権)により構成されております。ただし、社外取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支給することとしております。
取締役の種類別の報酬割合については、基本報酬と業績連動報酬の想定割合が概ね12対1になるような割合で初期設定し、その後、会社業績に応じ、業績連動の報酬金額を一定範囲で変動させるものとしております。業績連動報酬等の額の算定の基礎として選定した業績指標の内容は、グループ連結売上高の目標値に対する達成度合い等を踏まえたものであり、また、当該業績指標を選定した理由は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めることを目的としております。なお、当事業年度のグループ連結売上高は業績予測280,500百万円に対し、実績は301,381百万円となりました。また、非金銭報酬については、2012年6月28日開催の第1回定時株主総会により決定された枠内で、中長期的なインセンティブを目的として、退職慰労金の支給に代えて支給されるものであり、その性質に鑑み、他の報酬等との割合については予め定めておりません。
また、決定方針は、取締役会の決議により決定することとしております。
2023/06/29 15:04- #11 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| セルフメディケーション事業 | 6,468 | (466) |
| 医薬事業 | 1,099 | (32) |
(注)1 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、当連結会計年度の平均人員を( )外数で記載しております。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2023/06/29 15:04- #12 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果※1及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 日清食品ホールディングス㈱ | 1,200,000 | 1,200,000 | 当社セルフメディケーション事業における協業のために保有しています。 | 有 |
| 14,556 | 10,284 |
| 11,086 | 9,940 |
| 鹿島建設㈱ | 6,288,125 | 6,288,125 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 有 |
| 10,048 | 9,375 |
| 7,240 | 5,338 |
| 大日本印刷㈱ | 1,525,500 | 1,525,500 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における購買取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 有 |
| 5,652 | 4,390 |
| 江崎グリコ㈱ | 1,010,000 | 1,010,000 | 当社セルフメディケーション事業における協業のために保有しています。 | 有 |
| 3,368 | 3,757 |
| 山崎製パン㈱ | 2,024,000 | 2,024,000 | 当社セルフメディケーション事業における販売取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 有 |
| 3,246 | 3,033 |
| ハウス食品グループ本社㈱ | 1,117,800 | 1,117,800 | 当社セルフメディケーション事業における協業のために保有しています。 | 有 |
| 3,141 | 3,234 |
| 持田製薬㈱ | 800,000 | 800,000 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における協業のために保有しています。 | 有 |
| 2,672 | 2,988 |
| 凸版印刷㈱ | 1,000,000 | 1,000,000 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における購買取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 有 |
| 2,665 | 2,166 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果※1及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| ㈱マツキヨココカラ&カンパニー | 352,800 | 352,800 | 当社セルフメディケーション事業における販売取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 有 |
| 2,473 | 1,529 |
| 1,852 | 2,338 |
| 東洋製罐グループホールディングス㈱ | 1,000,000 | 1,000,000 | 当社セルフメディケーション事業における購買取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 有 |
| 1,826 | 1,406 |
| 1,791 | 1,409 |
| アサヒグループホールディングス㈱ | 285,000 | 285,000 | 当社セルフメディケーション事業における販売取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 無 |
| 1,403 | 1,271 |
| コクヨ㈱ | 720,000 | 720,000 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における購買取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 有 |
| 1,352 | 1,162 |
| ゼリア新薬工業㈱ | 588,500 | 588,500 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における協業のために保有しています。 | 有 |
| 1,321 | 1,120 |
| カシオ計算機㈱ | 968,800 | 968,800 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における協業のために保有しています。 | 有 |
| 1,258 | 1,364 |
| ㈱永谷園ホールディングス | 565,000 | 565,000 | 当社セルフメディケーション事業における協業のために保有しています。 | 有 |
| 1,182 | 1,091 |
| 久光製薬㈱ | 289,900 | 289,900 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における協業のために保有しています。 | 有 |
| 1,096 | 1,061 |
| ㈱ワコールホールディングス | 363,000 | 363,000 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における協業のために保有しています。 | 有 ※2 |
| 903 | 668 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果※1及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| ㈱三越伊勢丹ホールディングス | 500,000 | 500,000 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における協業のために保有しています。 | 有 ※2 |
| 741 | 483 |
| 330 | 357 |
| 澁谷工業㈱ | 110,000 | 110,000 | 当社セルフメディケーション事業及び医薬事業における購買取引関係の維持・強化のために保有しています。 | 無 |
| 275 | 268 |
| 173 | 173 |
| わかもと製薬㈱ | 503,000 | 1,000,000 | 当社セルフメディケーション事業における協業のために保有しています。 | 無 |
| 124 | 289 |
※1 当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法を記載いたします。当社は、保有企業との取引関係などに基づく中長期的な企業価値向上面及び保有企業の業績などに基づく保有リスク面から保有の適否を総合的に検証しております。
※2 当社株式の保有の有無については、相手会社の主要な子会社の保有分を勘案して記載しております。
2023/06/29 15:04- #13 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 2004年1月 | 大正製薬㈱入社 |
| 2006年10月 | 同社理事、セルフメディケーション事業グループ担当役員補佐 |
| 2007年4月 | 同社営業推進本部副本部長、商品開発本部副本部長 |
2023/06/29 15:04- #14 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
(注)「当社を主要な取引先とする者」に関する当社基準は、「過去3年間のいずれかの会計年度において、当
社との年間取引総額が当該取引先の連結売上高の2%を超える取引先」をいうものとする。
ロ.当社の主要な取引先若しくはその業務執行者
2023/06/29 15:04- #15 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
グメント別の状況(セルフメディケーション事業)
セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)におきましては、国内OTC医薬品メーカーシェアNo.1の強みをベースに、「リポビタンシリーズ」「パブロンシリーズ」「リアップシリーズ」「ビオフェルミンシリーズ」などの主力ブランドをはじめ、各薬効にて製品を取りそろえることで生活者のセルフメディケーションに貢献しています。またOTC医薬品のみならず、健康食品や化粧品などの健康関連商品を含めて、生活者の健康ニーズに対応する製品展開をしております。
2023/06/29 15:04- #16 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
医薬事業部門では、重点領域に注力しながら、きめ細かい情報提供活動による新製品の早期拡大やライフサイクルマネジメントなどにも取り組み、製品価値の最大化を図っております。また、後期開発品・製品の導入や自社創製品の導出等のライセンス活動の取り組みを進めています。加えて、外部研究機関との連携強化や先端技術の活用等の研究開発機能の強化にも取り組むことで、パイプライン拡充に努めております。
当連結会計年度のグループ全体売上高は、3,014億円(前連結会計年度比+332億円、12.4%増-以下増減の比較については「前連結会計年度比」の説明とする)となりました。
セグメント別の売上高は次のとおりであります。
2023/06/29 15:04- #17 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は小規模であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2.持分法の適用に関する事項
2023/06/29 15:04- #18 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
② 前年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
投資時における超過収益力の減少の有無を判断するため、各非上場企業の投資時の事業計画の達成状況や、将来の成長性に関する見通しを総合的に検討しており、その主要な仮定は、事業計画に含まれる売上高の成長見込み等です。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
2023/06/29 15:04- #19 顧客との契約から生じる収益の金額の注記(連結)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「注記事項 (収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
2023/06/29 15:04