四半期報告書-第11期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/14 15:54
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24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。また、当社は、当第1四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較分析は行っておりません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、消費税増税に伴う反動から、一部に弱さが残るものの、企業収益や雇用情勢に改善が見られ、個人消費も持ち直しに向かうなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、海外経済の下振れ懸念など景気を下押しするリスクは残り、先行きはなお不透明な状況にあります。
当社を取り巻くインターネット関連市場につきましては、従来からの携帯電話端末やPC端末を通じたインターネット利用に加えて、スマートフォンやタブレット端末の利用が拡大し、また、高速モバイル通信の普及等に伴うインターネットの利用環境の整備が進むなど、今後も安定的な成長が期待されております。
携帯電話契約数は、平成26年3月末現在で1億4,413万件(前年同月比5.9%増)、人口普及率は113.4%となり、市場は成熟期を迎えておりますが、なお拡大を続けております(出所:MM総研)。その中でも、スマートフォンの普及率は、前年より13.1ポイント増加し、62.6%となるなど、より一層の普及が進み、市場の牽引役となっております(出所:総務省)。それに伴い、スマートフォンやタブレット端末を通じたインターネット利用も増加しております。
音楽ソフトの市場動向といたしましては、平成26年上半期(1月から6月)におけるオーディオレコードと音楽ビデオ合計の生産数量が113,091千枚(前年同期比7.8%減)、生産金額では128,825百万円(前年同期比3.2%減)と減少しておりますが(出所:一般社団法人日本レコード協会)、その一方で、コンサートの市場につきましては、平成25年の市場規模が231,832百万円(前年同期比36.3%増)と拡大しており、音楽やアーティストに対する底堅い需要が見られております。
このような外部環境の中、当社は、アーティストやタレント、キャラクターまでを幅広く取り扱い、ファンクラブサイトを軸に、音楽配信やしゃべってキャラといった多岐にわたるデジタルコンテンツから、eコマースに至るまでを複合的に展開できるという強みを生かし、サイトや事業間でのシナジー効果を発揮させ、収益を拡大することに努めてまいりました。
事業の基盤となる有料会員につきましては、流行が予想されるコンテンツのいち早い発掘と獲得、新規サイトの開設に注力し、その拡大を図ってまいりました。利用が拡大するスマートフォンへ向けた取り組みといたしましては、スマートフォン向けの新規コンテンツサービスを今後の当社の重要な月額会員制サイトと位置づけ、キャラクターを中心としたコンテンツを積極的に投入し、有料会員数の獲得を進めてまいりました。
音楽映像商品の直販事業につきましては、当社が携帯及びPCコンテンツ配信事業でファンクラブサイトを展開するアーティストを中心に、サイトオリジナルの商品や、独占販売商品の展開によって、サイトの認知度の向上と利用促進を図ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は870百万円、営業利益は150百万円、経常利益は151百万円、四半期純利益は87百万円となりました。
セグメントごとの概要は、以下のとおりであります。
①携帯コンテンツ配信事業
携帯コンテンツ配信事業につきましては、アーティストやタレントの新規ファンクラブサイトの開設に、引き続き注力いたしました。加えて、ゆるキャラやアニメといったキャラクターの積極的な獲得とコンテンツ制作を行い、しゃべってコンシェルなどスマートフォン向けコンテンツサービスを中心に配信することで、事業の基盤となる有料会員の獲得を進めてまいりました。
また、キャリアの提供するスマートフォン向け月額使い放題サービスである、「スゴ得コンテンツ」や「スマートパス」におきましても、利用者ランキングの上位を獲得すべく、人気キャラクターのコンテンツを投入し、新たな収益機会の確保にも努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における携帯コンテンツ配信事業の売上高は728百万円、セグメント利益は193百万円となりました。
②PCコンテンツ配信事業
PCコンテンツ配信事業につきましては、アーティスト及びタレント等の有料ファンクラブサイトにおいて、パッケージ商品やコンサートチケットの先行販売などを実施し、会員の維持、拡大を推進してまいりました。また、アーティストやスポーツ選手のオフィシャルサイトの受託制作など、他の事業セグメントも含め、将来の新たな収益の獲得と拡大に繋がることを見据えた事業展開を行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるPCコンテンツ配信事業の売上高は54百万円、セグメント利益は4百万円となりました。
③eコマース事業
eコマース事業につきましては、CD、DVD及びブルーレイなど音楽映像商品や、アーティストグッズの直販事業の拡大に取り組んでまいりました。
主力の音楽映像商品につきましては、当社が携帯及びPCコンテンツ配信事業で運営するアーティストのファンクラブサイト等を通じた直販と、大手レコード会社との提携によるレコード会社の公式販売サイトの運営管理の両面から、事業を展開いたしました。サイト限定やオリジナル商品の取り扱い、購入特典の付与、コンサートチケットの予約抽選といった施策によって、その利用促進を図ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけeコマース事業の売上高は87百万円、セグメント利益は31百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
流動資産は1,668百万円となりました。主な内訳は、現金及び預金434百万円、売掛金806百万円、商品215百万円であります。
固定資産は843百万円となりました。主な内訳は、のれん71百万円、投資有価証券356百万円であります。
この結果、総資産は2,511百万円となりました。
(負債の部)
流動負債は977百万円となりました。主な内訳は、買掛金651百万円であります。
固定負債は24百万円となりました。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は1,510百万円となりました。主な内訳は、資本金207百万円、資本剰余金234百万円、利益剰余金1,172百万円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。また、当第1四半期連結累計期間中に生じた新たな対処すべき課題もありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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