四半期報告書-第12期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間ににおける我が国の経済は、企業収益に改善傾向が見られ、それに伴い雇用情勢や所得環境が好転し、個人消費にも持ち直しの兆しが見られるなど、緩やかな回復基調が続いております。先行きについても、各種政策の効果による回復が続くことが期待されておりますが、中国経済をはじめとした海外景気の下振れや、原油価格の動向など景気を下押しする要因も依然として残っており、なお不透明な状況にあります。
当社を取り巻くインターネット関連市場につきましては、スマートフォンやタブレット端末の普及と利用の定着によるインターネットのモバイル化が進んでおり、今後も安定的な成長と拡大が期待されております。
平成27年3月末における携帯電話端末全体の契約数は1億2,651万件(前年同期比3.7%増)に達しており、増加のペースは緩やかになっております。その一方で、スマートフォンの契約数は、6,850万件(前年同期比19.5%増)と大きく増加し、全体の54.1%を占めるに至るなど、より一層の普及が進んでおり、市場はなお拡大を続けております(出所:MM総研)。
音楽やアーティスト関連の市場動向といたしましては、平成27年上半期(1月から6月まで)における音楽ソフト(オーディオレコード及び音楽ビデオ合計)の生産数量は111,822千枚(前年同期比1.1%減)、生産金額では129,408百万円(前年同期比0.5%増)と需要は底堅く(出所:一般社団法人日本レコード協会)、コンサート市場につきましては、平成26年の市場規模が274,944百万円(前年同期比18.6%増)と、拡大傾向にあります(出所:一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)。
このような外部環境の中、当社は、アーティストやタレント、キャラクターまでの様々なコンテンツを幅広く取り扱い、それらをファンクラブサイトやしゃべってキャラ、音楽、電子書籍といった多岐にわたるデジタルコンテンツの配信から、音楽映像商品、グッズ、アパレル商品等を取り扱うeコマースに至るまで複合的に展開し、サイトや事業セグメント間でのシナジー効果を発揮させることによって、収益の拡大と多様化を進めてまいりました。
事業の基盤となる有料会員につきましては、今後の流行が予想されるコンテンツのいち早い発掘と獲得を継続し、スマートフォン向けの新規サイトの開設や配信を行い、新規会員の確保に努めてまいりました。加えて、よりスマートフォンに適したサイト展開とコンテンツの高付加価値化によって、会員単価の上昇にも取り組んでまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は883百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は144百万円(前年同期比3.9%減)、経常利益は145百万円(前年同期比3.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は103百万円(前年同期比18.4%増)となりました。
セグメントごとの概要は、以下のとおりであります。
①携帯コンテンツ配信事業
携帯コンテンツ配信事業につきましては、事業の基盤となる有料会員の増加を図るべく、引き続きアーティストやタレントの新規ファンクラブサイトの開設に注力してまいりました。
また、アニメやキャラクターの獲得とコンテンツ制作を行い、しゃべってコンシェルなどの自社の運営するスマートフォン向けコンテンツサービスや、「スゴ得コンテンツ」、「スマートパス」や「App Pass」といったキャリアの提供するスマートフォン向け月額使い放題サービスへそれらを投入することによって、収益の拡大にも努めてまいりました。
この他、会員向けのコンサートチケットの先行予約や、スマートフォン向けアプリの配信といった施策も展開してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における携帯コンテンツ配信事業の売上高は792百万円(前年同期比8.8%増)、セグメント利益は210百万円(前年同期比8.7%増)となりました。
②PCコンテンツ配信事業
PCコンテンツ配信事業につきましては、アーティスト及びタレント等の有料ファンクラブサイトにおいて、パッケージ商品やコンサートチケットの先行販売などを実施し、会員の維持、拡大を推進してまいりました。また、アーティストやタレントのオフィシャルサイトの受託制作など、他の事業セグメントも含め、将来の新たな収益の獲得と拡大に繋がることを見据えた事業展開を行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるPCコンテンツ配信事業の売上高は52百万円(前年同期比2.7%減)、セグメント利益は8百万円(前年同期比109.8%増)となりました。
③eコマース事業
eコマース事業につきましては、CD、DVD及びブルーレイといった音楽映像商品と関連するアーティストグッズを事業の中核に据え、当社がファンクラブサイトを運営するアーティスト等の商品の直販と、大手レコード会社との提携によるレコード会社の公式販売サイトの運営管理の両面から、事業を展開してまいりました。サイト限定やオリジナル商品の取り扱い、購入特典の付与、コンサートチケットの予約抽選といった施策によって、その利用促進を図ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるeコマース事業の売上高は34百万円(前年同期比61.1%減)、セグメント損失は0.7百万円(前年同期は31百万円のセグメント利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は2,630百万円(前連結会計年度末比3.6%減)となりました。
流動資産は1,546百万円(同9.9%減)となりました。おもな内訳は現金及び預金565百万円(同19.4%減)、売掛金602百万円(同8.1%減)、商品184百万円(同0.2%減)となっております。
固定資産は1,083百万円(同7.2%増)となりました。主な内訳は建物95百万円(同7.4%減)、投資有価証券521百万円(同27.6%増)となっております。
(負債の部)
流動負債は741百万円(同14.8%減)となりました。主な内訳は買掛金425百万円(同1.4%減)であります。
固定負債は7百万円(同4.2%増)となりました。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産の合計は1,881百万円(同1.7%増)となりました。主な内訳は資本金243百万円(同0.2%増)、資本剰余金269百万円(同0.2%)、利益剰余金1,399百万円(同3.1%減)であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。また、当第1四半期連結累計期間中に生じた新たな対処すべき課題もありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
なお、当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間ににおける我が国の経済は、企業収益に改善傾向が見られ、それに伴い雇用情勢や所得環境が好転し、個人消費にも持ち直しの兆しが見られるなど、緩やかな回復基調が続いております。先行きについても、各種政策の効果による回復が続くことが期待されておりますが、中国経済をはじめとした海外景気の下振れや、原油価格の動向など景気を下押しする要因も依然として残っており、なお不透明な状況にあります。
当社を取り巻くインターネット関連市場につきましては、スマートフォンやタブレット端末の普及と利用の定着によるインターネットのモバイル化が進んでおり、今後も安定的な成長と拡大が期待されております。
平成27年3月末における携帯電話端末全体の契約数は1億2,651万件(前年同期比3.7%増)に達しており、増加のペースは緩やかになっております。その一方で、スマートフォンの契約数は、6,850万件(前年同期比19.5%増)と大きく増加し、全体の54.1%を占めるに至るなど、より一層の普及が進んでおり、市場はなお拡大を続けております(出所:MM総研)。
音楽やアーティスト関連の市場動向といたしましては、平成27年上半期(1月から6月まで)における音楽ソフト(オーディオレコード及び音楽ビデオ合計)の生産数量は111,822千枚(前年同期比1.1%減)、生産金額では129,408百万円(前年同期比0.5%増)と需要は底堅く(出所:一般社団法人日本レコード協会)、コンサート市場につきましては、平成26年の市場規模が274,944百万円(前年同期比18.6%増)と、拡大傾向にあります(出所:一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)。
このような外部環境の中、当社は、アーティストやタレント、キャラクターまでの様々なコンテンツを幅広く取り扱い、それらをファンクラブサイトやしゃべってキャラ、音楽、電子書籍といった多岐にわたるデジタルコンテンツの配信から、音楽映像商品、グッズ、アパレル商品等を取り扱うeコマースに至るまで複合的に展開し、サイトや事業セグメント間でのシナジー効果を発揮させることによって、収益の拡大と多様化を進めてまいりました。
事業の基盤となる有料会員につきましては、今後の流行が予想されるコンテンツのいち早い発掘と獲得を継続し、スマートフォン向けの新規サイトの開設や配信を行い、新規会員の確保に努めてまいりました。加えて、よりスマートフォンに適したサイト展開とコンテンツの高付加価値化によって、会員単価の上昇にも取り組んでまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は883百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は144百万円(前年同期比3.9%減)、経常利益は145百万円(前年同期比3.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は103百万円(前年同期比18.4%増)となりました。
セグメントごとの概要は、以下のとおりであります。
①携帯コンテンツ配信事業
携帯コンテンツ配信事業につきましては、事業の基盤となる有料会員の増加を図るべく、引き続きアーティストやタレントの新規ファンクラブサイトの開設に注力してまいりました。
また、アニメやキャラクターの獲得とコンテンツ制作を行い、しゃべってコンシェルなどの自社の運営するスマートフォン向けコンテンツサービスや、「スゴ得コンテンツ」、「スマートパス」や「App Pass」といったキャリアの提供するスマートフォン向け月額使い放題サービスへそれらを投入することによって、収益の拡大にも努めてまいりました。
この他、会員向けのコンサートチケットの先行予約や、スマートフォン向けアプリの配信といった施策も展開してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における携帯コンテンツ配信事業の売上高は792百万円(前年同期比8.8%増)、セグメント利益は210百万円(前年同期比8.7%増)となりました。
②PCコンテンツ配信事業
PCコンテンツ配信事業につきましては、アーティスト及びタレント等の有料ファンクラブサイトにおいて、パッケージ商品やコンサートチケットの先行販売などを実施し、会員の維持、拡大を推進してまいりました。また、アーティストやタレントのオフィシャルサイトの受託制作など、他の事業セグメントも含め、将来の新たな収益の獲得と拡大に繋がることを見据えた事業展開を行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるPCコンテンツ配信事業の売上高は52百万円(前年同期比2.7%減)、セグメント利益は8百万円(前年同期比109.8%増)となりました。
③eコマース事業
eコマース事業につきましては、CD、DVD及びブルーレイといった音楽映像商品と関連するアーティストグッズを事業の中核に据え、当社がファンクラブサイトを運営するアーティスト等の商品の直販と、大手レコード会社との提携によるレコード会社の公式販売サイトの運営管理の両面から、事業を展開してまいりました。サイト限定やオリジナル商品の取り扱い、購入特典の付与、コンサートチケットの予約抽選といった施策によって、その利用促進を図ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるeコマース事業の売上高は34百万円(前年同期比61.1%減)、セグメント損失は0.7百万円(前年同期は31百万円のセグメント利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は2,630百万円(前連結会計年度末比3.6%減)となりました。
流動資産は1,546百万円(同9.9%減)となりました。おもな内訳は現金及び預金565百万円(同19.4%減)、売掛金602百万円(同8.1%減)、商品184百万円(同0.2%減)となっております。
固定資産は1,083百万円(同7.2%増)となりました。主な内訳は建物95百万円(同7.4%減)、投資有価証券521百万円(同27.6%増)となっております。
(負債の部)
流動負債は741百万円(同14.8%減)となりました。主な内訳は買掛金425百万円(同1.4%減)であります。
固定負債は7百万円(同4.2%増)となりました。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産の合計は1,881百万円(同1.7%増)となりました。主な内訳は資本金243百万円(同0.2%増)、資本剰余金269百万円(同0.2%)、利益剰余金1,399百万円(同3.1%減)であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。また、当第1四半期連結累計期間中に生じた新たな対処すべき課題もありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。