四半期報告書-第13期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/14 15:55
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29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用や所得環境が改善する中で個人消費にも底堅さも確認されるなど、緩やかな回復基調が続いております。一方で、このところは回復に足踏みが見られており、加えて海外経済の弱さや金融資本市場の変動の影響など景気を下押しするリスクが懸念され、先行きは不透明な状況にあります。
当社を取り巻くインターネット関連市場につきましては、スマートフォンやタブレット端末の普及と利用の定着によるインターネットのモバイル化が進んでおり、今後も安定的な成長と拡大が期待されております。
平成28年3月末における携帯電話端末全体の契約数は1億5,648万(前年同期比1.3%増)に達しており、増加のペースは緩やかになっております。一方、情報通信機器の普及状況を見ると、スマートフォンが72.0%(前年同期比7.8ポイント増)、タブレット端末が33.3%(前年同期比7.0ポイント増)と、いずれも保有率は大きく増加しており、インターネットの利用機会や頻度はますます増加しております。また、スマートフォンやタブレット端末の普及に牽引され、モバイルコンテンツの市場規模は、平成27年には全体で1兆5,632億円(前年同期比7.3%増)となり、なお拡大が続いております(出所:いずれも総務省「情報通信白書」)。
音楽やアーティスト関連の市場動向といたしましては、平成28年上半期(1月から6月まで)における音楽ソフト(オーディオレコード及び音楽ビデオ合計)の生産数量は106,118千枚(前年同期比5.1%減)、生産金額では123,439百万円(前年同期比4.6%減)と減少しておりますが(出所:一般社団法人日本レコード協会)、コンサート市場につきましては、平成27年の市場規模が318,634百万円(前年同期比15.9%増)と拡大が続いており(出所:一般社団法人コンサートプロモーターズ協会)、音楽やアーティストに対する底堅い需要が見られております。
このような外部環境の中、当社は、アーティストやタレント、声優、アニメまでの幅広いジャンルにおいて、ファンクラブサイトの運営、キャラクター、スタンプ、音楽、電子書籍といった多岐にわたるデジタルコンテンツの配信や、eコマースに至るまでを複合的に展開し、サイトや各事業セグメント間でのシナジー効果を発揮させることによって、事業基盤の拡大と多様化を進めてまいりました。また、今後の成長に向けた取り組みとして、積極的な新規子会社の展開や子会社を通じた事業提携、並びに新規事業の開発に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は1,639百万円(前年同期比7.6%減)、営業利益は187百万円(前年同期比25.9%減)、経常利益は192百万円(前年同期比24.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は119百万円(前年同期比40.2%減)となりました。

セグメントごとの概要は、以下のとおりであります。
①携帯コンテンツ配信事業
携帯コンテンツ配信事業につきましては、事業の基盤となる有料会員の増加を図るべく、引き続きアーティストや声優、タレントの新規ファンメール配信サイトの開設や、既存ファンクラブサイトを通じた会員の維持、獲得を進めてまいりました。
また、「スゴ得コンテンツ」等、各キャリアが運営するスマートフォン向け月額使い放題サービスへのコンテンツ提供を行うと同時に、キャリアと共同で人気キャラクターを使用したキャンペーンを展開するなど、利用促進とそれに伴う収益拡大に努めてまいりました。
加えて、スマートフォン向けアプリやスタンプ等の配信や、アニメキャラクターを起用した写真集の販売など、今後へ向けた新たな施策も講じてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における携帯コンテンツ配信事業の売上高は1,450百万円(前年同期比7.9%減)、セグメント利益は352百万円(前年同期比12.5%減)となりました。
②PCコンテンツ配信事業
PCコンテンツ配信事業につきましては、運営するアーティスト及びタレント等のファンクラブサイトにおいて、パッケージ商品やコンサートチケットの先行販売などを実施してまいりました。また、アーティストやタレントのオフィシャルサイトの受託制作など、他の事業セグメントも含め、将来の新たな収益獲得へと繋がることを見据えた事業展開を行ってまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるPCコンテンツ配信事業の売上高は86百万円(前年同期比12.3%減)、セグメント利益は9百万円(前年同期比1.0%増)となりました。
③eコマース事業
eコマース事業につきましては、CD、DVD及びブルーレイといった音楽映像商品と、それに関連するアーティストグッズを中心に、大手レコード会社との提携によるレコード会社の公式販売サイトの運営管理と当社による直販の両面から事業を展開してまいりました。
この他、アパレル商品の委託販売なども実施してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間におけるeコマース事業の売上高は83百万円(前年同期比11.5%減)、セグメント利益は6百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は2,656百万円(前連結会計年度末比1.0%減)となりました。
流動資産は1,543百万円(同4.6%減)となりました。主な内訳は現金及び預金729百万円(同3.0%減)、売掛金570百万円(同10.2%減)となっております。
固定資産は1,113百万円(同4.4%増)となりました。主な内訳は有形固定資産251百万円(同3.9%増)、投資有価証券625百万円(同1.7%増)となっております。
(負債の部)
流動負債は718百万円(同4.4%増)となりました。主な内訳は買掛金426百万円(同1.6%増)であります。
固定負債は25百万円(同27.2%増)となりました。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産の合計は1,912百万円(同3.2%減)となりました。主な内訳は資本金243百万円(同-%増)、資本剰余金270百万円(同0.1%増)、利益剰余金1,477百万円(同2.9%減)であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は729百万円(前連結会計年度比22百万円減)となりました。
各キャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは221百万円となりました。
主な内訳は税金等調整前四半期純利益192百万円、売上債権の減少額85百万円および賞与引当金の減少額23百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは△90百万円であり、支出の主な内訳は投資有価証券の取得による支出70百万円および敷金の差入による支出33百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは△152百万円であり、支出の主な内訳は配当金の支払額162百万円によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。また、当第2四半期連結累計期間中に生じた新たな対処すべき課題もありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。

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