有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2023/02/28 15:04
【資料】
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【項目】
159項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの業務粗利益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント調整額合計
デジタルバンク事業BaaS事業
業務粗利益43,3603,128△63545,853
経費等△22,280△2,464699△24,045
経常利益21,0796636421,807

(注)1.一般事業会社の売上高に代えて、業務粗利益を記載しております。
2.業務粗利益には、資金運用収支、役務取引等収支及びその他業務収支を含んでおります。
3.損失の場合には、金額に△を付しております。
4.「経費等」には、四半期連結財務諸表上の営業経費のほか、与信関係費用665百万円、株式等関係損益△171百万円等が含まれております。なお、与信関係費用、株式等関係損益等は「デジタルバンク事業」に含めております。
5.「調整額」には、セグメント間取引消去額等が含まれております。
6.「(追加情報)」に記載のとおり、従来「営業経費」として計上していた住宅ローン関連費用等を「役務取引等費用」として組替えております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(事業セグメントの変更)
従来、「デジタルバンク事業」の報告セグメントに含めていたアクワイアリングについては、経営上の管理区分の見直しを行ったことにより、アクワイアリングに係る収益及び費用を第1四半期連結会計期間の期首から「BaaS事業」の区分に変更しております。
この変更により、従来の区分によった場合と比較して、デジタルバンク事業の業務粗利益は199百万円減少し、経費等は181百万円減少し、経常利益は17百万円減少しております。また、BaaS事業の業務粗利益は199百万円増加し、経費等は181百万円増加し、経常利益は17百万円増加しております。
(事業セグメントの利益又は損失の測定方法の変更)
第1四半期連結会計期間の期首から、報告セグメント別の経営成績をより適切に反映させるため、測定方法を下記のとおり変更しております。
・「BaaS事業」の預金口座稼働・獲得を促進することを目的に、「BaaS事業」を経由して当社が獲得した預金残高に応じた収益の「デジタルバンク事業」から「BaaS事業」への配賦基準の導入
・「デジタルバンク事業」及び「BaaS事業」への営業経費の配賦基準の精緻化
この変更により、従来の測定方法によった場合と比較して、デジタルバンク事業の業務粗利益は142百万円減少し、経費等は280百万円増加し、経常利益は423百万円減少しております。また、BaaS事業の業務粗利益は380百万円増加し、経費等は42百万円減少し、経常利益は423百万円増加しております。