半期報告書-第9期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2020/12/25 9:10
【資料】
PDFをみる
【項目】
84項目
当中間連結会計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要及び経営者の視点による分析・検討内容は次のとおりです。
なお、文中における将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況及び経営者の視点による分析・検討内容
空港運営権者である関西エアポートの2020年度上半期における空港運営は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化している中、7月以降、一部旅客便の運航再開があるものの限定的な旅客流動となっており、給油及び鉄道事業にも影響が及んでおりますが、関西エアポートからの運営権対価収入をベースに、一部で資金の借換えを行いながら、関西空港の整備に要した債務の返済を着実に行っております。
これらの結果、当社グループにおける当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
当中間連結会計期間末における資産合計は1,966,111百万円、負債合計は1,079,877百万円、純資産合計は886,233百万円となりました。
(資産の部)
流動資産は108,644百万円で、前連結会計年度末より29,143百万円減少し、固定資産は1,857,467百万円で、前連結会計年度末より5,769百万円増加しております。固定資産の主な内訳は、土地が1,543,674百万円、建物及び構築物が303,308百万円であります。資産合計は1,966,111百万円で、前連結会計年度末より23,373百万円減少しております。
(負債の部)
負債合計は1,079,877百万円で、前連結会計年度末より30,577百万円減少しております。このうち、有利子負債は757,039百万円で、社債が29,981百万円減少し、長期借入金が2,211百万円減少したことにより、全体で32,192百万円減少しております。
(純資産の部)
純資産合計は886,233百万円で、前連結会計年度末より7,203百万円増加しております。
② 経営成績
(営業収益)
当中間連結会計期間における営業収益は31,264百万円と、前中間連結会計期間に比べ1,952百万円の減収となりました。これは主に空港事業及び鉄道事業に係る収益が減少したためであります。
(営業費用)
当中間連結会計期間における営業費用は17,703百万円と、前中間連結会計期間に比べ2,354百万円の減少となりました。これは主に給油施設及び鉄道施設の運用保守委託費が減少したためであります。
(営業利益)
以上の結果、当中間連結会計期間における営業利益は13,561百万円と、前中間連結会計期間に比べ402百万円の増益となりました。
(営業外損益)
当中間連結会計期間における営業外収益は、法人税等の還付に伴う還付加算金の計上等により217百万円となりました。一方、支払利息等の営業外費用については3,430百万円となりました。
(経常利益)
以上の結果、当中間連結会計期間における経常利益は10,347百万円と、前中間連結会計期間に比べ477百万円の増益となりました。
(特別損益)
当中間連結会計期間における特別損益は、特別損失に46百万円計上いたしました。固定資産除却損32百万円、固定資産売却損14百万円であります。
(親会社株主に帰属する中間純利益)
以上により、税金等調整前中間純利益は10,300百万円となり、また法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額、非支配株主に帰属する中間純利益を反映した結果、親会社株主に帰属する中間純利益は5,062百万円と前中間連結会計期間に比べ480百万円の増益となりました。
以下にセグメント別の経営成績について記載しております。
(空港事業)
コンセッションに伴い、両空港の運営は運営権者である関西エアポートに引き継がれ、関西エアポートからの
実施契約に基づく運営権対価収入及び固定資産税等負担金収入等に係る収益が当セグメントの営業収益に計上さ
れております。
このような中、空港事業に係る収入のうち、給油施設の施設使用料が減少したことにより、当中間連結会計期
間における当セグメントの営業収益は30,290百万円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益14,232百万円(前年
同期比10.5%増)となりました。
(鉄道事業)
鉄道事業について、当社は第三種鉄道事業者として関西国際空港の重要なアクセスを担っており、安全・確
実・快適な旅客輸送ができるように鉄道施設の管理を行っております。
当中間連結会計期間においては新型コロナウイルス感染症の影響から関西空港線の乗降客数が減少するなど線
路使用料が減収となり、当セグメントの営業収益974百万円(前年同期比45.0%減)、セグメント損失は671百万
円(前年同期は利益273百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当社はコンセッションに伴い、関西エアポートからの運営権対価等を収受し、債務の早期かつ確実な返済を行っております。また、子会社である関西国際空港土地保有株式会社に係る債務とあわせて、当社の信用力の活用等により資金調達を行うなど、当社グループ一体となって長期債務の早期かつ確実な返済を行っております。
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は106,573百万円(前連結会計年度末残高135,704百万円)と、期首より29,131百万円減少しております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、7,030百万円となりました(前年同期は8,017百万円の獲得)。主な増加要因
は、税金等調整前中間純利益10,300百万円、減価償却費10,656百万円であり、主な減少要因は、預り保証金の減
少額6,952百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3,950百万円となりました(前年同期は1,037百万円の使用)。これは主に固
定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、32,211百万円となりました(前年同期は7,214百万円の使用)。これは社債の
償還・借入金の返済によるものであります。
(3) 生産、受注及び販売の実績
① 生産及び受注の実績
当社グループにおいては、主として空港事業及び鉄道事業を行っておりますが、生産及び受注については該当事項はありません。
② 販売の実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメント毎に示すと、次のとおりです。
セグメントの名称当中間連結会計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
前年同期比(%)
空港事業 (百万円)30,29096.3
鉄道事業 (百万円)97455.0
合計 (百万円)31,26494.1

(注)1.当中間連結会計期間の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前中間連結会計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
当中間連結会計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)
関西エアポート31,44694.730,29096.8

2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。