四半期報告書-第7期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
財政状態及び経営成績の状況
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中、政府による経済政策の効果を背景に景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、海外経済の不確実性や今後予定されている消費税率の引き上げ等により、先行きは不透明な状況が続いております。
医療業界におきましては、増加し続ける医療費を背景に医療制度改革が実施されており、効率的で質の高い医療提供体制の構築等が進められております。そのため医療機関においては、経営方針の見直しが行われており、コスト意識の高まりから納入業者に対する値下げ要請や大学系列病院・グループ系列病院等で商品の集約化や価格の統一化が進められております。また、2019年10月に予定されている消費税率の引き上げに伴い、診療報酬改定が検討されており、特定保険医療材料においても償還価格改定の影響を受け、販売価格の下落が見込まれます。
当社グループといたしましては、このような環境の変化を的確に把握し、顧客が持つ課題の解決に向けた付加価値の高い提案を行うことで、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得に努めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年12月にグループ化した株式会社エムシーアイの業績が寄与した他、心臓律動管理関連や大型医療機器関連の販売が伸長したこと等により17,076,723千円(前年同四半期比7.6%増)となりました。利益面では、グループの販売力を活用して主力商品の一括買取等を行ったこと等により、経常利益は758,835千円(前年同四半期比34.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は519,247千円(前年同四半期比34.6%増)となりました。
分類別の経営成績は以下のとおりであります。
・虚血性心疾患関連
PTCAバルーンカテーテル、血管内超音波(IVUS)診断カテーテルの販売数量が伸長したことにより、虚血性心疾患関連の売上高は5,372,584千円(前年同四半期比1.1%増)となりました。
・心臓律動管理関連
不整脈の治療で使用するペースメーカやEPアブレーション関連商品の販売数量が伸長したことにより、心臓律動管理関連の売上高は4,664,135千円(前年同四半期比5.5%増)となりました。
・心臓血管外科関連
経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)関連商品の販売数量が伸長したことにより、心臓血管外科関連の売上高は2,542,169千円(前年同四半期比9.2%増)となりました。
・末梢血管疾患関連及び脳外科関連
経皮的シャント拡張術で使用するPTAバルーンカテーテルや脳外科関連商品の販売数量が伸長したことにより、末梢血管疾患関連及び脳外科関連の売上高は1,622,548千円(前年同四半期比14.4%増)となりました。
・大型医療機器関連
心臓補助循環装置やアブレーション関連機器のレンタル製品を販売したこと等により、大型医療機器関連の売上高は637,732千円(前年同四半期比33.8%増)となりました。
・その他
循環器領域以外の診療科に対する営業活動を強化し、顧客医療機関における当社グループの取扱商品の拡大を図りました。この結果、消化器関連や糖尿病関連の販売数量が伸長したこと等から、その他の売上高は2,237,552千円(前年同四半期比16.7%増)となりました。
主な分類別の取扱商品は以下のとおりであります。
(2)財政状態の状況
(資産)
資産は、前連結会計年度末に比べ473,405千円減少し、39,437,514千円となりました。これは、受取手形及び売掛金が558,377千円、商品が185,480千円それぞれ減少した一方、その他(流動資産)が428,180千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ74,608千円減少し、20,289,290千円となりました。これは、支払手形及び買掛金が831,039千円、未払法人税等が225,297千円それぞれ減少した一方、その他(流動負債)が1,045,129千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ398,797千円減少し、19,148,224千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益により519,247千円増加した一方、前期の配当金の支払により918,663千円減少したこと等によるものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中、政府による経済政策の効果を背景に景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、海外経済の不確実性や今後予定されている消費税率の引き上げ等により、先行きは不透明な状況が続いております。
医療業界におきましては、増加し続ける医療費を背景に医療制度改革が実施されており、効率的で質の高い医療提供体制の構築等が進められております。そのため医療機関においては、経営方針の見直しが行われており、コスト意識の高まりから納入業者に対する値下げ要請や大学系列病院・グループ系列病院等で商品の集約化や価格の統一化が進められております。また、2019年10月に予定されている消費税率の引き上げに伴い、診療報酬改定が検討されており、特定保険医療材料においても償還価格改定の影響を受け、販売価格の下落が見込まれます。
当社グループといたしましては、このような環境の変化を的確に把握し、顧客が持つ課題の解決に向けた付加価値の高い提案を行うことで、既存顧客の深耕と新規顧客の獲得に努めました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年12月にグループ化した株式会社エムシーアイの業績が寄与した他、心臓律動管理関連や大型医療機器関連の販売が伸長したこと等により17,076,723千円(前年同四半期比7.6%増)となりました。利益面では、グループの販売力を活用して主力商品の一括買取等を行ったこと等により、経常利益は758,835千円(前年同四半期比34.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は519,247千円(前年同四半期比34.6%増)となりました。
分類別の経営成績は以下のとおりであります。
| 前第1四半期累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) | 当第1四半期累計期間 (自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | 増減 | ||||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 増減率(%) | |
| 虚血性心疾患関連 | 5,313,972 | 33.5 | 5,372,584 | 31.5 | 58,611 | 1.1 |
| 心臓律動管理関連 | 4,419,477 | 27.8 | 4,664,135 | 27.3 | 244,658 | 5.5 |
| 心臓血管外科関連 | 2,328,951 | 14.7 | 2,542,169 | 14.9 | 213,217 | 9.2 |
| 末梢血管疾患関連及び脳外科関連 | 1,418,492 | 8.9 | 1,622,548 | 9.5 | 204,056 | 14.4 |
| 大型医療機器関連 | 476,541 | 3.0 | 637,732 | 3.7 | 161,190 | 33.8 |
| その他 | 1,917,734 | 12.1 | 2,237,552 | 13.1 | 319,818 | 16.7 |
| 合計 | 15,875,170 | 100.0 | 17,076,723 | 100.0 | 1,201,553 | 7.6 |
・虚血性心疾患関連
PTCAバルーンカテーテル、血管内超音波(IVUS)診断カテーテルの販売数量が伸長したことにより、虚血性心疾患関連の売上高は5,372,584千円(前年同四半期比1.1%増)となりました。
・心臓律動管理関連
不整脈の治療で使用するペースメーカやEPアブレーション関連商品の販売数量が伸長したことにより、心臓律動管理関連の売上高は4,664,135千円(前年同四半期比5.5%増)となりました。
・心臓血管外科関連
経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)関連商品の販売数量が伸長したことにより、心臓血管外科関連の売上高は2,542,169千円(前年同四半期比9.2%増)となりました。
・末梢血管疾患関連及び脳外科関連
経皮的シャント拡張術で使用するPTAバルーンカテーテルや脳外科関連商品の販売数量が伸長したことにより、末梢血管疾患関連及び脳外科関連の売上高は1,622,548千円(前年同四半期比14.4%増)となりました。
・大型医療機器関連
心臓補助循環装置やアブレーション関連機器のレンタル製品を販売したこと等により、大型医療機器関連の売上高は637,732千円(前年同四半期比33.8%増)となりました。
・その他
循環器領域以外の診療科に対する営業活動を強化し、顧客医療機関における当社グループの取扱商品の拡大を図りました。この結果、消化器関連や糖尿病関連の販売数量が伸長したこと等から、その他の売上高は2,237,552千円(前年同四半期比16.7%増)となりました。
主な分類別の取扱商品は以下のとおりであります。
| 分類 | 取扱商品 |
| 虚血性心疾患関連 | 当社グループの主要商品群であり、心筋梗塞や狭心症といった虚血性心疾患の治療に使用されるカテーテル等の医療機器であります。これらの医療機器を使用した治療は、患者の身体に対する負担が少ないことから、「低侵襲治療」と呼ばれております。 <薬剤溶出型ステント(DES)、PTCAバルーンカテーテル、血管内超音波(IVUS)診断カテーテル等> |
| 心臓律動管理関連 | 不整脈の治療に使用される医療機器であります。 <ペースメーカ、植込型除細動器(ICD)、両室ペーシング機能付き植込型除細動器(CRTD)、電気生理検査用カテーテル、心筋焼灼術用カテーテル等> |
| 心臓血管外科関連 | 心臓疾患を治療するための外科手術の際に使用される医療機器であります。 <ステントグラフト、経カテーテル生体弁、人工血管、人工心肺等> |
| 末梢血管疾患関連及び脳外科関連 | 末梢血管や脳血管の疾患を治療するために使用される医療機器であります。 |
| 大型医療機器関連 | 放射線科や手術室等で使用される医療機器であります。 |
| その他 | 上記以外の医療機器等であります。 <インスリンポンプ、血圧トランスデューサーセット、血圧モニター用 チューブ等> |
(2)財政状態の状況
(資産)
資産は、前連結会計年度末に比べ473,405千円減少し、39,437,514千円となりました。これは、受取手形及び売掛金が558,377千円、商品が185,480千円それぞれ減少した一方、その他(流動資産)が428,180千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ74,608千円減少し、20,289,290千円となりました。これは、支払手形及び買掛金が831,039千円、未払法人税等が225,297千円それぞれ減少した一方、その他(流動負債)が1,045,129千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ398,797千円減少し、19,148,224千円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益により519,247千円増加した一方、前期の配当金の支払により918,663千円減少したこと等によるものであります。