有価証券報告書-第4期(平成28年7月1日-平成29年6月30日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀による経済政策や大胆な金融政策などを背景として、企業業績の向上や雇用環境の改善など、着実に景気回復の兆しが見られてきております。
このような状況の中、当社グループは駐車場事業の収益力向上、不動産等事業における新築マンション及び不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売強化、ウォーター事業における固定客確保、RV事業における販売体制構築等に注力してまいりました。
特に、「トラストパートナーズ」の販売につきましては、各種販売施策・広告宣伝等の効果により、平成29年4月に「トラストパートナーズ第5号(札幌市、北九州市、福岡市、鹿児島市の4物件を1パッケージ化)」全5,370口(1口1百万円)の販売を完了いたしました。
また、平成28年12月には資産の効率的運用の観点から保有不動産(賃貸マンション、福岡市博多区)の売却を実施いたしました。
以上の結果、売上高は17,584,020千円(前年同期比25.3%増)、営業利益623,237千円(前年同期比112.6%増)、経常利益353,219千円(前年同期は11,173千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は43,468千円(前年同期は113,366千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
また、第3期に発生した当社連結子会社における広告宣伝費の不適切な会計処理に鑑み、当社は、調査委員会からの調査結果及び再発防止策の提言を真摯に受け止め、平成28年12月9日付「当社連結子会による不正な会計操作に関する再発防止策等のお知らせ」にて公表の通り、具体的な再発防止策を策定しました。
今後は、再発防止策を実行し、コンプライアンスを徹底して遵守することにより、皆様からの信頼回復に努めてまいる所存です。何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
セグメント別の業績は次の通りであります。
駐車場事業
収益性を重視した新規駐車場の開発及びタイムリーな料金改定等の既存駐車場活性化に加え、不採算駐車場の地代交渉、閉鎖等を引き続き実施してまいりました。
以上の結果、売上高は6,643,298千円(前年同期比0.3%増)、営業利益576,134千円(同7.5%増)となりました。
なお、当連結会計年度末の駐車場数は760ヶ所(前年同期より2ヶ所減)、車室数は31,390車室(前年同期より1,525車室増)となっております。
不動産等事業
マンション、戸建住宅等の販売等部門につきましては、新築マンション「トラスト前原中央ネクサージュⅡ(福岡県糸島市、52戸)」及び「トラストネクサス新椋野Ⅱ(山口県下関市、60戸)」が竣工いたしました。また、既竣工物件である「トラストネクサス長崎オーシャンコート(長崎県長崎市)」、「トラストネクサス長府侍町(山口県下関市)」、「トラスト三原ネクサージュ(広島県三原市)」、「トラストネクサス宇部黒石(山口県宇部市)」の販売にも注力いたしました。新築及び既竣工物件あわせて121戸の引渡を実施した結果、売上高3,075,271千円(前年同期比17.7%減)、営業利益105,419千円(前年同期比13.2%増)となりました。
また、駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売部門につきましては、「トラストパートナーズ第5号」の販売に注力、全5,370口の販売を完了した結果、売上高5,241,067千円(前年同期は1,260千円の売上高)、営業利益398,301千円(前年同期は297,432千円の営業損失)となりました。
以上の結果、不動産等事業の売上高は8,316,339千円(前年同期比122.4%増)、営業利益503,720千円(前年同期は204,317千円の営業損失)となりました。
ウォーター事業
水素水の販売を中心として行うウォーター事業につきましては、第1四半期連結会計期間においては、固定客を確保し、今後の当社グループの収益事業の一つとして大きく拡大、発展させるための先行投資として広告宣伝費等を積極的に投入いたしましたが、参入企業の増加による競合が激化する中、効果的な広告宣伝を行うことが出来なかったこと等の要因により、売上高が伸び悩み、収益が大幅に悪化し、158,740千円の営業損失を計上いたしました。これを受けまして、第2四半期連結会計期間以降においては、広告戦略等の大幅な見直しを実施した結果、73,212千円の営業利益を計上いたしましたが、第1四半期連結会計期間の営業損失をカバーするには至りませんでした。
以上の結果、売上高1,152,023千円(前年同期比47.8%減)、営業損失85,528千円(前年同期は103,186千円の営業利益)となりました。
アミューズメント事業
アミューズメント事業につきましては、温浴施設「那珂川清滝(福岡県筑紫郡那珂川町)」、「和楽の湯 下関せいりゅう(山口県下関市)」及びゴルフ練習場「カスタネット倶楽部水巻(福岡県遠賀郡水巻町)」において、来場者数が伸び悩む中、収益確保のため、施設改善に取り組むとともに、サービス力及び営業力強化を図ってまいりました。
以上の結果、売上高737,463千円(前年同期比12.3%減)、営業損失94,771千円(前年同期は29,930千円の営業損失)となりました。
メディカルサービス事業
メディカルサービス事業につきましては医療機関等からの収入を中心に安定した売上を計上してまいりました。なお、営業貸付金の一部34,700千円を貸倒引当金繰入額に計上いたしました。
以上の結果、売上高189,684千円(前年同期比0.3%増)、営業損失6,945千円(前年同期は55,486千円の営業利益)となりました。
RV事業
RV事業につきましては、販売体制の構築を最優先課題として取り組んでまいりましたが、人材確保に時間を要し、販売体制構築に遅れが生じた影響もあり、販売台数を伸ばすことができませんでした。
以上の結果、売上高316,686千円(前年同期比28.4%増)、営業損失149,391千円(前年同期は129,136千円の営業損失)となりました。
なお、平成28年11月に福岡県筑紫郡那珂川町に新店舗がオープンし、平成29年1月より営業人員を増員しております。引き続き販売体制の強化及び製造コストの低減に努め、早期の収益改善を図ってまいります。
その他事業
その他事業につきましては、特に新規事業の早期収益化に向け注力してまいりました。
第1四半期連結会計期間にはスキンケア商品「ミニュール」の販売を開始いたしました。また、第2四半期連結会計期間には、トラストホームエナジー株式会社において、エネファーム及びオール電化等の住宅設備機器等の販売活動を開始いたしました。
以上の結果、売上高228,524千円(前年同期比24.3%増)、営業損失153,716千円(前年同期は36,300千円の営業損失)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「キャッシュ・フロー」という。)は、前連結会計年度末と比較し、783,944千円減少し、1,139,900千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、939,653千円のプラス(前年同期は1,908,822千円のプラス)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益255,249千円を計上したことのほか、駐車場設備等の減価償却費630,574千円、のれん償却額93,806千円、アミューズメント事業及びRV事業等の減損損失272,230千円、たな卸資産の減少3,037,979千円、前受金の減少額3,359,360円、利息の支払額177,958千円、法人税等の支払額88,709千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、98,030千円のプラス(前年同期は463,001千円のマイナス)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出781,466千円、有形固定資産の売却による収入966,954千円、投資有価証券の取得による支出90,554千円、投資有価証券の売却による収入76,284千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,822,804千円のマイナス(前年同期は1,142,227千円のマイナス)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額2,770,000千円、長期借入れによる収入2,920,000千円と長期借入金の返済による支出1,711,704千円、配当金の支払額81,340千円等によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府・日銀による経済政策や大胆な金融政策などを背景として、企業業績の向上や雇用環境の改善など、着実に景気回復の兆しが見られてきております。
このような状況の中、当社グループは駐車場事業の収益力向上、不動産等事業における新築マンション及び不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売強化、ウォーター事業における固定客確保、RV事業における販売体制構築等に注力してまいりました。
特に、「トラストパートナーズ」の販売につきましては、各種販売施策・広告宣伝等の効果により、平成29年4月に「トラストパートナーズ第5号(札幌市、北九州市、福岡市、鹿児島市の4物件を1パッケージ化)」全5,370口(1口1百万円)の販売を完了いたしました。
また、平成28年12月には資産の効率的運用の観点から保有不動産(賃貸マンション、福岡市博多区)の売却を実施いたしました。
以上の結果、売上高は17,584,020千円(前年同期比25.3%増)、営業利益623,237千円(前年同期比112.6%増)、経常利益353,219千円(前年同期は11,173千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は43,468千円(前年同期は113,366千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
また、第3期に発生した当社連結子会社における広告宣伝費の不適切な会計処理に鑑み、当社は、調査委員会からの調査結果及び再発防止策の提言を真摯に受け止め、平成28年12月9日付「当社連結子会による不正な会計操作に関する再発防止策等のお知らせ」にて公表の通り、具体的な再発防止策を策定しました。
今後は、再発防止策を実行し、コンプライアンスを徹底して遵守することにより、皆様からの信頼回復に努めてまいる所存です。何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
セグメント別の業績は次の通りであります。
駐車場事業
収益性を重視した新規駐車場の開発及びタイムリーな料金改定等の既存駐車場活性化に加え、不採算駐車場の地代交渉、閉鎖等を引き続き実施してまいりました。
以上の結果、売上高は6,643,298千円(前年同期比0.3%増)、営業利益576,134千円(同7.5%増)となりました。
なお、当連結会計年度末の駐車場数は760ヶ所(前年同期より2ヶ所減)、車室数は31,390車室(前年同期より1,525車室増)となっております。
不動産等事業
マンション、戸建住宅等の販売等部門につきましては、新築マンション「トラスト前原中央ネクサージュⅡ(福岡県糸島市、52戸)」及び「トラストネクサス新椋野Ⅱ(山口県下関市、60戸)」が竣工いたしました。また、既竣工物件である「トラストネクサス長崎オーシャンコート(長崎県長崎市)」、「トラストネクサス長府侍町(山口県下関市)」、「トラスト三原ネクサージュ(広島県三原市)」、「トラストネクサス宇部黒石(山口県宇部市)」の販売にも注力いたしました。新築及び既竣工物件あわせて121戸の引渡を実施した結果、売上高3,075,271千円(前年同期比17.7%減)、営業利益105,419千円(前年同期比13.2%増)となりました。
また、駐車場小口化商品「トラストパートナーズ」の販売部門につきましては、「トラストパートナーズ第5号」の販売に注力、全5,370口の販売を完了した結果、売上高5,241,067千円(前年同期は1,260千円の売上高)、営業利益398,301千円(前年同期は297,432千円の営業損失)となりました。
以上の結果、不動産等事業の売上高は8,316,339千円(前年同期比122.4%増)、営業利益503,720千円(前年同期は204,317千円の営業損失)となりました。
ウォーター事業
水素水の販売を中心として行うウォーター事業につきましては、第1四半期連結会計期間においては、固定客を確保し、今後の当社グループの収益事業の一つとして大きく拡大、発展させるための先行投資として広告宣伝費等を積極的に投入いたしましたが、参入企業の増加による競合が激化する中、効果的な広告宣伝を行うことが出来なかったこと等の要因により、売上高が伸び悩み、収益が大幅に悪化し、158,740千円の営業損失を計上いたしました。これを受けまして、第2四半期連結会計期間以降においては、広告戦略等の大幅な見直しを実施した結果、73,212千円の営業利益を計上いたしましたが、第1四半期連結会計期間の営業損失をカバーするには至りませんでした。
以上の結果、売上高1,152,023千円(前年同期比47.8%減)、営業損失85,528千円(前年同期は103,186千円の営業利益)となりました。
アミューズメント事業
アミューズメント事業につきましては、温浴施設「那珂川清滝(福岡県筑紫郡那珂川町)」、「和楽の湯 下関せいりゅう(山口県下関市)」及びゴルフ練習場「カスタネット倶楽部水巻(福岡県遠賀郡水巻町)」において、来場者数が伸び悩む中、収益確保のため、施設改善に取り組むとともに、サービス力及び営業力強化を図ってまいりました。
以上の結果、売上高737,463千円(前年同期比12.3%減)、営業損失94,771千円(前年同期は29,930千円の営業損失)となりました。
メディカルサービス事業
メディカルサービス事業につきましては医療機関等からの収入を中心に安定した売上を計上してまいりました。なお、営業貸付金の一部34,700千円を貸倒引当金繰入額に計上いたしました。
以上の結果、売上高189,684千円(前年同期比0.3%増)、営業損失6,945千円(前年同期は55,486千円の営業利益)となりました。
RV事業
RV事業につきましては、販売体制の構築を最優先課題として取り組んでまいりましたが、人材確保に時間を要し、販売体制構築に遅れが生じた影響もあり、販売台数を伸ばすことができませんでした。
以上の結果、売上高316,686千円(前年同期比28.4%増)、営業損失149,391千円(前年同期は129,136千円の営業損失)となりました。
なお、平成28年11月に福岡県筑紫郡那珂川町に新店舗がオープンし、平成29年1月より営業人員を増員しております。引き続き販売体制の強化及び製造コストの低減に努め、早期の収益改善を図ってまいります。
その他事業
その他事業につきましては、特に新規事業の早期収益化に向け注力してまいりました。
第1四半期連結会計期間にはスキンケア商品「ミニュール」の販売を開始いたしました。また、第2四半期連結会計期間には、トラストホームエナジー株式会社において、エネファーム及びオール電化等の住宅設備機器等の販売活動を開始いたしました。
以上の結果、売上高228,524千円(前年同期比24.3%増)、営業損失153,716千円(前年同期は36,300千円の営業損失)となりました。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「キャッシュ・フロー」という。)は、前連結会計年度末と比較し、783,944千円減少し、1,139,900千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、939,653千円のプラス(前年同期は1,908,822千円のプラス)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益255,249千円を計上したことのほか、駐車場設備等の減価償却費630,574千円、のれん償却額93,806千円、アミューズメント事業及びRV事業等の減損損失272,230千円、たな卸資産の減少3,037,979千円、前受金の減少額3,359,360円、利息の支払額177,958千円、法人税等の支払額88,709千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、98,030千円のプラス(前年同期は463,001千円のマイナス)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出781,466千円、有形固定資産の売却による収入966,954千円、投資有価証券の取得による支出90,554千円、投資有価証券の売却による収入76,284千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,822,804千円のマイナス(前年同期は1,142,227千円のマイナス)となりました。これは主に、短期借入金の純減少額2,770,000千円、長期借入れによる収入2,920,000千円と長期借入金の返済による支出1,711,704千円、配当金の支払額81,340千円等によるものであります。