3185 夢展望

3185
2024/09/19
時価
19億円
PER 予
-倍
2013年以降
赤字-89.29倍
(2013-2024年)
PBR
12.23倍
2013年以降
赤字-354.11倍
(2013-2024年)
配当 予
0%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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減損損失 - ジュエリー事業

【期間】
  • 通期

有報情報

#1 主要な設備の状況
2 上記の他、主要な賃借物件として、以下のものがあります。
会社名及び主な事業所名(所在地)セグメントの名称主な設備の内容年間賃料(千円)従業員数(名)
㈱トレセンテ本社(東京都新宿区)ジュエリー事業事務所4,22910(2)
㈱トレセンテ銀座店(東京都中央区)ジュエリー事業店舗18,4578(-)
㈱トレセンテその他の店舗(北海道札幌市他)ジュエリー事業店舗94,72939(2)
ナラカミーチェジャパン㈱本社・青山本店(東京都港区)アパレル事業事務所・店舗38,52221(3)
(3)在外子会社
2024/06/28 11:47
#2 事業の内容
(主な関係会社)当社、ナラカミーチェジャパン株式会社
(2)ジュエリー事業
当事業においては、札幌から福岡までの主要都市において、路面店やファッションビル、ホテルなどへ出店しているテナント店の店舗の実店舗及びECサイトで、婚約指輪・結婚指輪等のブライダルジュエリーを中心とする宝飾品の販売を行っております。
2024/06/28 11:47
#3 事業等のリスク
ジュエリー事業について
当社グループが行うジュエリー事業に関して、ジュエリーの原材料である宝石や貴金属などの多くは、海外からの輸入に依存しておりますが、宝石や貴金属の市場の価格変動や外国為替の変動が生じた場合には、仕入原価の上昇や在庫の価値の下落などにつながり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
2024/06/28 11:47
#4 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
トイ事業12(2)
ジュエリー事業57(4)
全社(共通)4(3)
(注)1 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員、契約社員等)は年間の平均人数を(外数)で記載しております。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、提出会社の管理部門に所属しているものであります。
2024/06/28 11:47
#5 注記事項-その他の収益及びその他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(2)その他の費用
(単位:千円)
前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
減損損失81,00039,794
為替差損24,46629,753
(注)新型コロナウイルス感染症による損失は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う店舗休業等を受けたことにより支給した休業手当等であります。
2024/06/28 11:47
#6 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等100,637千円が含まれております。
2.減損損失に関する詳細は、注記「11.有形固定資産(3)」及び「12.無形資産(3)」をご参照下さい。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/28 11:47
#7 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)リースに係る損益
(単位:千円)
合計119,930105,149
使用権資産の減損損失
建物及び構築物71,44320,202
前連結会計年度及び当連結会計年度におけるリースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額は、それぞれ、206,817千円及び187,586千円であります。
(2)連結財政状態計算書に認識した額
2024/06/28 11:47
#8 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
1.報告企業
夢展望株式会社は、日本国に所在する株式会社です。当社の登記されている本社の住所は、ホームページ(https://www.dreamv.co.jp)で開示しています。本連結財務諸表は当社及び子会社(以下、当社グループ)より構成されています。当社グループは、アパレル事業、ジュエリー事業及びトイ事業を基軸として、さまざまな事業に取り組んでいます。詳細は、注記「5.セグメント情報(1)報告セグメントの概要」に記載しております。なお、当社グループの親会社であるRIZAPグループ株式会社は日本に所在する企業であり、札幌証券取引所にて株式を上場しております。
2024/06/28 11:47
#9 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ジュエリー事業
ジュエリー事業における小売業及び卸売業については、ブライダルジュエリーを中心とする宝飾品の販売を行っております。本事業において主な履行義務は、顧客に対して商品を引き渡す義務であり、顧客との契約に基づき商品を引き渡した時点で商品の支配が顧客に移転すると判断していることから顧客に商品を引き渡した時点で履行義務を充足したと判断し、同時点で収益を認識しております。当社グループの収益は、取引価格から値引等を控除した金額で算定しております。また、商品の販売にあたっては、顧客から返品が発生することが想定されます。取引価格の算定に際し、過年度の実績等を考慮して顧客に対する予想返金を見積り、収益から控除しております。なお、主として財の提供から1年以内に支払いを受けており、重大な金融要素を含んでおりません。
トイ事業
2024/06/28 11:47
#10 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 有形固定資産に含まれている使用権資産の減価償却費及び減損損失は、注記「13.リース」に記載しています。
2024/06/28 11:47
#11 注記事項-棚卸資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
①アパレル事業 ・・・924,642千円
ジュエリー事業・・・366,187千円
③トイ事業 ・・・・6,837千円
2024/06/28 11:47
#12 注記事項-無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
無形資産は、概ね独立したキャッシュ・インフローを生成させるものとして識別される資産グループの最小単位を基礎としてグルーピングを行っております。
前連結会計年度においては、ソフトウエアについて、減損テストの結果により、回収可能価額を零として減損損失を認識しております。回収可能価額は使用価値により算定しており、使用価値については将来キャッシュ・フローをマイナスと見込んでいるため、零で評価しております。
当連結会計年度においては、ソフトウエアについて、減損テストの結果により、回収可能価額を零として減損損失を認識しております。回収可能価額は使用価値により算定しており、使用価値については将来キャッシュ・フローをマイナスと見込んでいるため、零で評価しております。
2024/06/28 11:47
#13 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
有形固定資産及び無形資産等の非金融資産について、毎決算期末日に各資産に対して減損の兆候の有無を判断しております。減損の兆候が存在する場合には、減損テストを実施しております。個別にテストできない資産は、他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフローから概ね独立したキャッシュ・インフローを生み出す最小の資産グループ(資金生成単位)に統合し、その属する資金生成単位(又はそのグループ)ごとに減損テストを実施しております。
個別資産又は資金生成単位(又はそのグループ)の回収可能価額は、個別資産又は資金生成単位(又はそのグループ)の処分費用控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い方の金額で算定しております。個別資産又は資金生成単位(又はそのグループ)の帳簿価額が回収可能価額を超える場合は、その資産について減損損失を認識し、回収可能価額まで評価減しております。使用価値の算定における見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間価値に関する現在の市場評価及び当該資産に固有のリスク等を反映した税引前割引率を使用して、現在価値まで割り引いております。
過年度に認識された減損損失について、決算期末日において、減損認識時の回収可能価額の算定に使用した想定事項に変更が生じた場合等、損失の減少又は消滅の可能性を示す兆候が存在しているかどうかについて評価を行っております。そのような兆候が存在する場合は、当該資産又は資金生成単位(又はそのグループ)の回収可能価額の見積りを行い、その回収可能価額が、資産又は資金生成単位(又はそのグループ)の帳簿価額を超える場合、算定した回収可能価額と過年度で減損損失が認識されていなかったと仮定した場合の減価償却又は償却控除後の帳簿価額とのいずれか低い方を上限として減損損失を戻し入れることとしております。
2024/06/28 11:47
#14 税効果会計関係、財務諸表(連結)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
前事業年度(2023年3月31日)当事業年度(2024年3月31日)
株主優待引当金7,176 千円6,144 千円
減損損失9,405 千円5,551 千円
長期貸付金171,965 千円171,965 千円
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度及び当事業年度については、税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
2024/06/28 11:47
#15 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)は、新型コロナウイルス感染症が2023年5月に5類へ移行されてからは徐々にその影響は軽微になったものの、終わりが見えない様々な地域での戦争や紛争、悪化の一途を辿っている世界的な物価高騰、一時小康状態だったものの期末に向かって再び対米ドル為替レートが150円を超えてからは過去の記録を塗り替え続けている円安、暖秋・寒春など季節の変わり目の気温にも翻弄される一年となり、引き続き厳しい経営環境が続きました。
このような厳しい環境下、当社グループにおいては、販売価格の見直しや広告宣伝費等の効率的な運用により収益構造が改善したジュエリー事業が唯一前期比で損益が改善いたしましたが、円安や暖秋・寒春に翻弄されたアパレル事業、円安により卸売りが伸び悩んだトイ事業はそれぞれ前期比減収減益となりました。
以上の結果、当連結会計年度の経営成績につきましては、売上収益は4,656百万円(前期比10.2%減少)、営業損失は278百万円(前期は営業損失71百万円)、親会社の所有者に帰属する当期損失は352百万円(前期は親会社の所有者に帰属する当期損失132百万円)となりました。
2024/06/28 11:47
#16 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
減価償却費及び償却費137,134120,114
減損損失81,00039,794
受取利息及び受取配当金△6,361△2,889
2024/06/28 11:47