有価証券報告書-第11期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 9:36
【資料】
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【項目】
141項目
19.法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
① 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
繰延税金資産:
棚卸資産評価損1,2561,677
未払事業税853617
未払賞与1,6191,537
退職給付に係る負債3,1403,382
保証工事引当金1,355839
リース負債7,6777,175
企業結合に伴う公正価値評価差額2,6962,672
繰越欠損金6,2986,237
その他7,5107,709
繰延税金資産合計32,40931,850
繰延税金負債:
使用権資産6,8456,563
企業結合に伴う公正価値評価差額6,9256,720
その他5,9004,261
繰延税金負債合計19,67117,546
繰延税金資産純額12,73714,304

連結財政状態計算書上の繰延税金資産及び繰延税金負債は以下のとおりであります。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
繰延税金資産18,25218,538
繰延税金負債5,5144,234

当社グループは、繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異又は繰越欠損金の一部又は全部が将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債の取崩、予測される将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しております。当社は、認識された繰延税金資産については、過去の課税所得水準及び繰延税金資産が認識できる期間における将来課税所得の予測に基づき、税務便益が実現する可能性は高いと判断しております。
② 繰延税金資産純額の増減額の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
期首繰延税金資産純額10,44612,737
純損益を通じて認識3,6582,036
その他の包括利益において認識25△516
企業結合△66112
その他△73133
期末繰延税金資産純額12,73714,304

③ 繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
税務上の繰越欠損金8,8293,750
将来減算一時差異17,66920,278
合計26,49824,028

繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効予定は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
1年目--
2年目--
3年目--
4年目--
5年目以降8,8293,750
合計8,8293,750

(2)法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
(単位:百万円)

前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
当期税金費用
当期税金費用 計34,49921,553
繰延税金費用
一時差異の発生及び解消△960△2,467
その他△2,697430
繰延税金費用 計△3,658△2,036
法人所得税費用 合計30,84019,516

各年度の法定実効税率と実際負担税率との調整は以下のとおりであります。実際負担税率は税引前利益に対する法人所得税の負担割合を表示しております。
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
法定実効税率30.62%30.62%
永久に損金算入されない項目0.571.95
未認識の繰延税金資産の増減△2.670.23
税率変更による影響額-0.86
住民税均等割0.370.75
税額控除△0.47△0.71
その他0.511.37
実際負担税率28.93%35.07%

当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は、前連結会計年度及び当連結会計年度において30.62%であります。
日本においては令和5年度税制改正において、グローバル・ミニマム課税に対応する法人税が創設され、それに係る規定(グローバル・ミニマム課税制度)を含めた税制改正法(「所得税法等の一部を改正する法律」(令和5年法律第3号))(以下「改正法人税法」という。)が2023年3月28日に成立しております。改正法人税法では、BEPSのグローバル・ミニマム課税ルールのうち、所得合算ルール(IIR)が導入されており、2024年4月1日以後開始事業年度より、日本に所在する親会社の子会社等の税負担が最低税率(15%)に至るまで、日本に所在する親会社に対して追加で上乗せ課税されることになります。
これらの法制による当社の連結財務諸表への影響は軽微と想定しております。

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