有価証券報告書-第30期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)
(企業結合等関係)
(株式会社ファンインターナショナルの株式の取得)
当社は、2020年8月7日付で株式会社ファンインターナショナルの発行済株式の66.6%を取得し、同社及び同社の子会社1社を当社の連結子会社としました。
①企業結合の概要
ⅰ)被取得企業の名称及びその事業の内容
ⅱ)企業結合を行った主な理由
被取得企業は、飲食店舗に特化した設計、デザイン、建築、業態開発を行う総合プロデュース企業であります。そのプロデュース力のショーウィンドウとして、自社でも飲食店を運営し、繁盛する”食空間創造”を多くの飲食店に提供してきました。立地、地域特性等に応じた業態デザイン力、店舗設計力、そして内装工事機能までを当社グループにおいて内製することにより出店における意思決定の迅速化や出店コストの低減に寄与し、今後の当社の業態展開、店舗展開において大きなシナジーが見込めることから、当該企業の株式取得を決定しました。
ⅲ)企業結合日
2020年8月7日(みなし取得日 2020年9月30日)
ⅳ)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
ⅴ)結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
ⅵ)取得した議決権比率
66.6%
ⅶ)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として当該企業の株式を取得したことによるものであります。
②当連結会計年度における連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2020年10月1日から2020年12月31日
③被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
④主要な取得関連費用の内容及び金額
デューデリジェンス及びアドバイザリー費用等 4,200千円
⑤発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
⑥企業結合日に受け入れた資産及び受け入れた負債の額並びにその主な内訳
⑦企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当該影響額の金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(株式会社ファンインターナショナルの株式の取得)
当社は、2020年8月7日付で株式会社ファンインターナショナルの発行済株式の66.6%を取得し、同社及び同社の子会社1社を当社の連結子会社としました。
①企業結合の概要
ⅰ)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 | 株式会社ファンインターナショナル |
事業の内容 | 飲食店の内装に係る企画・設計 |
ⅱ)企業結合を行った主な理由
被取得企業は、飲食店舗に特化した設計、デザイン、建築、業態開発を行う総合プロデュース企業であります。そのプロデュース力のショーウィンドウとして、自社でも飲食店を運営し、繁盛する”食空間創造”を多くの飲食店に提供してきました。立地、地域特性等に応じた業態デザイン力、店舗設計力、そして内装工事機能までを当社グループにおいて内製することにより出店における意思決定の迅速化や出店コストの低減に寄与し、今後の当社の業態展開、店舗展開において大きなシナジーが見込めることから、当該企業の株式取得を決定しました。
ⅲ)企業結合日
2020年8月7日(みなし取得日 2020年9月30日)
ⅳ)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
ⅴ)結合後企業の名称
結合後企業の名称に変更はありません。
ⅵ)取得した議決権比率
66.6%
ⅶ)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として当該企業の株式を取得したことによるものであります。
②当連結会計年度における連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2020年10月1日から2020年12月31日
③被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 | 現金 | 700,011千円 |
取得原価 | 700,011千円 |
④主要な取得関連費用の内容及び金額
デューデリジェンス及びアドバイザリー費用等 4,200千円
⑤発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
発生したのれんの金額 | 434,103千円 | |
発生原因 | 主として業態デザイン、店舗設計から内装工事まで内製化することにより、出店に関する意思決定の迅速化と出店コストの低減を図ることで創出できると期待される大きなシナジーであります。 | |
償却期間及び償却方法 | 10年にわたる均等償却 |
⑥企業結合日に受け入れた資産及び受け入れた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 | 549,742千円 |
固定資産 | 392,153千円 |
資産合計 | 941,896千円 |
流動負債 | 214,817千円 |
固定負債 | 327,527千円 |
負債合計 | 542,345千円 |
⑦企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当該影響額の金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。