半期報告書-第16期(2026/01/01-2026/12/31)

【提出】
2026/08/14 15:30
【資料】
PDFをみる
【項目】
36項目
(1)業績の状況
当社グループは、「世界中にAimingのファンを」をミッションに掲げ、スマートフォンをはじめとした基本無料の「オンラインゲーム事業」を主たる業務としております。
国内のスマートフォン向けオンラインゲーム市場は、2024年度は1兆7,482億円となり、2026年度には1兆7,550億円になると予測(※)されており、安定した市場規模を維持しております。その一方、アニメやゲームなどの知名度の高いIP(Intellectual Propertyの略)を題材としたタイトルや、品質の高い海外企業のゲームが国内でサービスを開始するケースも多く、競争は激化しております。また、国内外の品質の高いゲームが市場に投入されることで、ユーザーの求めるゲーム品質の水準が高まっていることから、ゲームの開発期間は長期化し、開発費用も高騰しております。
このような状況の中、当社グループはオンラインゲーム事業のさらなる成長及びシェアの拡大を目指し、サービス中タイトルの拡充と開発中タイトルの準備を進めてまいりました。
サービス中タイトルにつきましては、株式会社スクウェア・エニックスとの共同開発タイトル『ドラゴンクエストタクト』は、コラボイベントや新キャラクターの追加等を通じて収益に寄与しました。『陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン』は、3.5周年イベントや新キャラクターの追加を通じて、アクティブユーザー数と課金ユーザー数の維持に努めました。『2.5次元の誘惑(リリサ)天使たちのステージ』『銀河英雄伝説 Die Neue Saga』『WIND BREAKER 不良たちの英雄譚』につきましても、各種イベントや新キャラクターの追加を実施し、収益を着実に積み上げております。『剣と魔法のログレス いにしえの女神』については、長期運営によるKPIの低下は見られるものの、引き続き堅実な利益水準を維持しております。また、オンラインゲーム制作/運営受託サービスにつきましても、一定の売上があり、当社グループの安定的な収益基盤を支えています。
当中間連結会計期間におきましては、株式会社レベルファイブとの共同事業タイトル『イナズマイレブン クロス』を2026年6月9日に配信いたしました。本タイトルは、配信開始直後から多くのユーザーに遊んでいただき、好調な滑り出しを見せたことで、収益拡大に大きく寄与いたしました。
持分法適用関連会社である株式会社Betimoが提供する競輪ネット投票サービス『Betimo(ベティモ)』におきましては、投資フェーズは継続しているものの、車券取扱高は堅調な積み上がりを見せております。
こうした中、同社におけるマーケティング活動の更なる強化及びアプリ機能の拡充を図り、企業価値向上を加速させるため、当中間連結会計期間において同社への追加出資をいたしました。
開発中タイトルにつきましては、翌四半期以降に配信を予定しているタイトルの準備と品質の向上に努めました。今後ますます激化することが予想される市場競争に対し、IP取得によるユーザー訴求力の向上や共同事業などによる適切なビジネススキームの確立に取り組んでまいります。
以上の結果、当中間連結会計期間における売上高は6,871百万円(前中間連結会計期間比23.6%減)、営業利益は529百万円(前中間連結会計期間比71.3%減)、経常利益は358百万円(前中間連結会計期間比68.0%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は383百万円(前中間連結会計期間比53.7%減)となりました。
(※) 出典:『ファミ通ゲーム白書2025』株式会社角川アスキー総合研究所
(2)財政状態の分析
資産につきましては、前連結会計年度末に比べ797百万円増加し、10,003百万円となりました。これは主として、売掛金及び契約資産の増加489百万円、繰延税金資産の増加125百万円、現金及び預金の増加119百万円によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ437百万円増加し、2,746百万円となりました。これは主として、未払消費税等の減少155百万円があったものの、長期借入金の増加400百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加199百万円によるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ360百万円増加し、7,256百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する中間純利益の計上による利益剰余金の増加383百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は前連結会計年度より119百万円増加し、5,618百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって減少した資金は181百万円となりました。これは主として、税金等調整前中間純利益の計上358百万円があったものの、売上債権及び契約資産の増加489百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって減少した資金は276百万円となりました。これは主として、関係会社株式の取得による支出261百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって増加した資金は581百万円となりました。これは主として、長期借入れによる収入600百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当中間連結会計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、504百万円であります。なお、当中間連結会計期間における研究開発活動の状況の重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資金需要のうち主なものは、新規タイトルの開発や運営にかかる人件費や外注費、サービス提供・拡充のための広告宣伝費であります。
当社グループは、事業運営上、必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、これらの資金需要に対して、営業活動によるキャッシュ・フローや自己資金を充当することを基本とし、状況に応じて、金融機関からの借入れや各種資本政策等による資金調達で対応することとしております。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。