臨時報告書

【提出】
2019/05/14 15:05
【資料】
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提出理由

当社は、2019年5月14日(火)開催の取締役会において、当社普通株式について、欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし、米国及びカナダを除く。)における募集による新株式発行を決議し、これに従って当社普通株式の募集が開始されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第1号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

本邦以外の地域における有価証券の募集又は売出

(1)株式の種類当社普通株式
(2)発行数2,000,000株
(3)発行価格(募集価格)未定
(日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第25条に規定される方式と同様のブックビルディング方式により、2019年5月14日(火)から2019年5月15日(水)までの間のいずれかの日(以下「発行価格等決定日」という。)の株式会社東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(当日に終値のない場合は、その日に先立つ直近日の終値)に0.90~1.00を乗じた価格(計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てる。)を仮条件として、需要状況等を勘案した上で、発行価格等決定日に決定する。)
(4)発行価額未定
(会社法上の払込金額)(日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第25条に規定される方式と同様のブックビルディング方式により、発行価格等決定日に決定する。)
(5)資本組入額未定
(1株当たりの増加する資本金の額であり、会社計算規則第14条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げる。)を上記(2)に記載の発行数で除した金額とする。)
(6)発行価額の総額未定
(7)資本組入額の総額未定
(会社法上の増加する資本金の額であり、会社計算規則第14条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。また、増加する資本準備金の額は、当該資本金等増加限度額から増加する資本金の額を減じた額とする。)
(8)株式の内容完全議決権株式であり、株式としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式
単元株式数 100株
(9)募集方法欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし、米国及びカナダを除く。)における募集とし、Nomura International plcに全株式を総額買取引受けさせます。
(10)引受人の名称Nomura International plc(単独ブックランナー兼単独主幹事引受会社)
(11)募集を行う地域欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし、米国及びカナダを除く。)

(12)提出会社が取得する手取金の総額並びに使途ごとの内容、金額及び支出予定時期① 手取金の総額
(イ)払込金額の総額 7,367,200,000円(見込)
(ロ)発行諸費用の概算額 50,000,000円(見込)
(ハ)差引手取概算額 7,317,200,000円(見込)
なお、払込金額の総額は、発行価額の総額と同額であり、2019年5月13日(月)現在の株式会社東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値を基準として算出した見込額です。
② 手取金の使途ごとの内容、金額及び支出予定時期
上記差引手取概算額7,317,200,000円については、日本市場に加え欧米市場でのSB623の販売需要を見越し、SB623の量産化能力の向上と安定供給体制確保のための製造委託先企業の複線化を図るため、当社がSB623の製造を委託し、同時に製造管理体制を整えるための業務委託費用として、2024年1月までに充当する予定です。
このSB623の製造委託先企業複線化は、当社が複数の製造委託先企業に生産技術移転を行い、当該製造委託先企業が製品基準を満たす品質を確保しながら、安定的にSB623を製造することを目的としています。
当該体制を構築する過程で生産されたSB623は、当社の在庫となる予定ですが、これらはまずは本邦国内の外傷性脳損傷用途として販売される予定です。
(13)払込期日2019年5月29日(水)
(14)当該有価証券を金融商品取引所に上場しようとする場合における当該金融商品取引所の名称株式会社東京証券取引所
(15)その他の事項発行済株式総数及び資本金の額(2019年4月30日現在)
発行済株式総数 49,733,223株
資本金の額 9,432百万円
(注) 当社は、新株予約権を発行しているため、2019年5月1日以降の新株予約権の行使による発行済株式総数及び資本金の額の増加は含まれておりません。

安定操作に関する事項
該当事項なし
以 上