訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2015/04/13 11:01
【資料】
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【項目】
106項目

有報資料

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用とともに、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを用いております。これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し、合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる可能性があります。
(2) 財政状態の分析
第8期連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
第8期連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末より156,164千円増加し、620,965千円となりました。これは主に、売上高が増加したことによる売掛金の増加91,379千円、資本・業務提携に伴う関連会社株式の取得等による投資有価証券の計上67,427千円によるものであります。
(流動資産)
第8期連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末より104,667千円増加し、426,111千円となりました。これは主に、売掛金の増加91,379千円、現金及び預金の増加15,073千円によるものであります。
(固定資産)
第8期連結会計年度末における固定資産は、前連結会計年度末より51,497千円増加し、194,853千円となりました。これは主に、投資有価証券の増加67,427千円があった一方、無形固定資産の減少12,597千円、有形固定資産の減価償却累計額の増加3,792千円によるものであります。
(流動負債)
第8期連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末より129,986千円増加し、276,702千円となりました。これは主に、一時的な運転資金調達による短期借入金の増加100,000千円、前受金の増加21,395千円によるものであります。
(固定負債)
第8期連結会計年度末における固定負債は、前連結会計年度末より22,110千円減少し、39,407千円となりました。これは、返済による長期借入金の減少によるものであります。
(純資産)
第8期連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末より48,287千円増加し、304,855千円となりました。これは主に、増資による資本金の増加52,400千円及び資本剰余金の増加52,400千円があった一方、持分法適用関連会社の持分比率の増加に伴う自己株式の増加35,175千円及び当期純損失の計上による利益剰余金の減少23,696千円によるものであります。
第9期第3四半期連結累計期間(自 平成26年3月1日 至 平成26年11月30日)
第9期第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より246,141千円増加し、867,106千円となりました。これは主に、短期借入金の増加に伴う現金及び預金の増加222,645千円によるものであります。
(流動資産)
第9期第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末より250,296千円増加し、676,408千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加222,645千円によるものであります。
(固定資産)
第9期第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末より5,432千円減少し、189,421千円となりました。これは主に、ソフトウエアの減少19,651千円があった一方、無形固定資産の「その他」の増加14,498千円によるものであります。
(繰延資産)
第9期第3四半期連結会計期間末における繰延資産は、前連結会計年度末より1,276千円増加し、1,276千円となりました。これは、子会社設立に伴う、繰延資産であります。
(流動負債)
第9期第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末より209,947千円増加し、486,650千円となりました。これは主に、短期借入金の増加100,000千円、流動負債の「その他」の増加56,114千円、未払法人税等の増加30,195千円によるものであります。
(固定負債)
第9期第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末より31,042千円減少し、8,364千円となりました。これは主に、返済による長期借入金の減少31,607千円によるものであります。
(純資産)
第9期第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末より67,235千円増加し、372,091千円となりました。これは主に、増資による資本金の増加26,875千円及び資本剰余金の増加26,875千円によるものであります。
(3) 経営成績の分析
第8期連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
(売上高)
第8期連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ245,283千円増加し、1,099,423千円(前連結会計年度比28.7%増)となりました。なお、セグメント別の要因は以下のとおりであります。
(ソリューション事業)
第8期連結会計年度におけるソリューション事業の売上高は、前連結会計年度に比べ169,520千円増加し、833,799千円(前連結会計年度比25.5%増)となりました。売上高の主な増加理由は、当社の技術力が高く評価され、NKSJシステムズ株式会社ほか大型の案件が売上高を牽引したことによるものであります。
(製品事業)
第8期連結会計年度における製品事業の売上高は、前連結会計年度に比べ75,762千円増加し、265,623千円(前連結会計年度比39.9%増)となりました。売上高の主な増加理由は、ソリューション事業に付帯した販売のほか、販売代理店の増加により、堅調に契約社数、契約金額を伸ばしたことにより、安定的に売上高を計上しております。
(営業利益・営業損失)
第8期連結会計年度における営業損失は、各事業区分損益及び調整額△196,747千円の結果、5,820千円(前連結会計年度は営業損失2,608千円)となりました。なお、事業区分別の要因は以下のとおりであります。
(ソリューション事業)
第8期連結会計年度におけるソリューション事業の営業利益は、前連結会計年度に比べ22,583千円増加し、195,284千円(前連結会計年度比13.1%増)となりました。営業利益の主な増加理由は、売上高が増加したことによるものでありますが、人員数の増加による人件費が増加したことにより、営業利益率は、前連結会計年度に比べ2.6%減少いたしました。
(製品事業)
第8期連結会計年度における製品事業の営業損失は、前連結会計年度に比べ1,497千円増加し、4,357千円(前連結会計年度は営業損失2,860千円)となりました。営業損失の主な増加理由は、米国子会社TerraSky Inc.が積極的なマーケティング活動をおこなったことによるものであります。
(経常損失)
第8期連結会計年度において、持分法による投資利益の計上等により営業外収益を2,388千円計上いたしました。一方で、支払利息等の発生により営業外費用が3,016千円発生いたしました。この結果、経常損失は、6,448千円(前連結会計年度は経常損失3,545千円)となりました。
(当期純損失)
以上の結果、当期純損失は、23,696千円(前連結会計年度は当期純損失11,641千円)となりました。
第9期第3四半期連結累計期間(自 平成26年3月1日 至 平成26年11月30日)
(売上高)
第9期第3四半期連結累計期間における売上高は、1,105,722千円となりました。なお、セグメント別の要因は以下のとおりであります。
(ソリューション事業)
第9期第3四半期連結累計期間におけるソリューション事業の売上高は、806,319千円となりました。これは主に、受託開発案件及び保守案件の受注単価の上昇及び件数の増加によるものであります。
(製品事業)
第9期第3四半期連結累計期間における製品事業の売上高は、299,403千円となりました。これは主に、営業体制の強化、積極的なマーケティング施策による堅調な契約社数、契約金額の伸長によるものであります。
(営業利益)
第9期第3四半期連結累計期間における営業利益は、各事業区分損益及び調整額△189,023千円の結果、59,728千円となりました。なお、事業区分別の要因は以下のとおりであります。
(ソリューション事業)
第9期第3四半期連結累計期間におけるソリューション事業の営業利益は、212,511千円となりました。これは主に、売上高増加による売上総利益増加によるものであります。
(製品事業)
第9期第3四半期連結累計期間における製品事業の営業利益は、36,240千円となりました。これは主に、製品開発部門及び営業体制の強化に伴う人件費の増加によるものであります。
(経常利益)
第9期第3四半期連結累計期間における経常利益は、43,117千円となりました。これは主に、持分法による投資損失13,948千円によるものであります。
(四半期純損失)
第9期第3四半期連結累計期間における四半期純損失は、1,807千円となりました。これは主に、法人税等の計上49,380千円があった一方、少数株主損失4,609千円を計上したことによるものであります。
(4) キャッシュ・フローの分析
第8期連結会計年度(自 平成25年3月1日 至 平成26年2月28日)
第8期連結会計年度末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フローにより29,578千円の支出、投資活動によるキャッシュ・フローにより139,010千円を支出し、財務活動によるキャッシュ・フローにより180,680千円の収入があったことにより、前連結会計年度末に比べ15,073千円増加し192,890千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
第8期連結会計年度における営業活動の結果、支出は29,578千円(前連結会計年度は61,329千円の収入)となりました。これは主に、減価償却費53,066千円、前受金の増加21,395千円による収入があった一方、売上債権の増加91,379千円による支出があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
第8期連結会計年度における投資活動の結果、支出は139,010千円(前連結会計年度は42,731千円)となりました。これは主に、資本・業務提携による投資有価証券の取得による支出101,200千円、無形固定資産の取得による支出36,679千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
第8期連結会計年度における財務活動の結果、収入は180,680千円(前連結会計年度は86,280千円)となりました。これは主に、株式の発行による収入104,800千円、短期借入金の純増額100,000千円があったことによるものであります。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第二部 企業情報 第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、「クラウド世代のリーディング・カンパニー」を目指し、クラウド市場の発展に貢献することを当社グループの方向性として定めております。
当社グループがこの方向性を目指し、日本トップレベルの技術力を維持し、クラウド環境における新しい変化を捕らえ、その市場のリーダーとなるためには、経営者は、「第二部 企業情報 第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載している課題に対して、弛まぬ努力をもって対処していかなければならないことを認識しております。

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