四半期報告書-第48期第2四半期(平成28年12月1日-平成29年2月28日)

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2017/04/13 16:50
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成28年9月1日~平成29年2月28日)におけるわが国経済は、雇用情勢が堅調に推移している中、2016年度の実質国内総生産の成長率は昨年度と同程度と予測されながらも、2017年度は企業の業績が成長をけん引していく見込みであります。海外は、中国景況感の減速があるもののOPECによる原油減産の合意による原油安の歯止めや米国経済の伸びが期待されるところであります。
このような経済環境の中、当社グループは、国内では引き続き、高速道路ETC設備工事や防災行政無線設備工事を中心に受注を進め、一方技術者のマルチエンジニアリング化による稼働の平準化を推し進めフレキシブルに対応しております。アセアンでは、技術者の人員増強に努め、日本からの設計積算業務を取込みながら、現地の事業を推進しております。
当社グループでは、通常の営業形態の中で、電気通信設備工事等の検収時期は、3月~8月に集中する傾向が強く、一方で販売費及び一般管理費等の固定費は、ほぼ恒常的に発生するため、収益が偏重することがあります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高31億23百万円(前年同四半期比24.4%減)、営業利益53百万円(同31.8%減)、経常利益30百万円(同43.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16百万円(同51.8%減)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
① 国内EPC事業
国内EPC事業においては、当社グループの強みである安全・技術・品質を基盤として、設計から保守まで一貫した提案活動を営業と工事が一体となり進めてまいりました。防災行政無線工事や次世代ETCレーンの整備工事、高速道路を中心とした各種付帯設備の工事など具体的に進めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの業績は、売上高20億73百万円(前年同四半期比29.0%減)、セグメント損失37百万円(前年同四半期はセグメント利益46百万円)となりました。
② アセアンEPC事業
アセアンEPC事業においては、ODA案件をはじめとした大型インフラ整備の事業に積極的に参画し、空港、鉄道、高速道路などのインフラプロジェクト受注に向けて活動しております。また、ODA案件以外の現地企業からの工場や高層マンションなどの大型案件に対応できる体制を整えております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの業績は、売上高7億1百万円(前年同四半期比20.9%減)、セグメント利益40百万円(同151.3%増)となりました。
③ 総合メディア事業
総合メディア事業においては、前期に続いて公営競技場・スポーツ施設等の広告媒体や案内板のデジタルサイネージや大型LEDビジョンの受注活動を常設設備やイベント向けのレンタルなどあらゆる形態で行っております。広告販売は、既存の取引先からの紹介など範囲を広げ、営業活動を推進しておりますが、その伸びは厳しいことが予測されます。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの業績は、売上高2億45百万円(前年同四半期比23.7%減)、セグメント利益11百万円(前年同四半期はセグメント損失8百万円)となりました。
④ 不動産事業
事業拡大が見込まれていました不動産事業は、前期取得したJESCO新中野ビル等により、セグメント利益の重要性が増したため、第1四半期連結累計期間より報告セグメントとして記載しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの業績は、売上高1億3百万円、セグメント利益68百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、38億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億18百万円の減少となりました。これは未成工事支出金が4億40百万円増加し、現金及び預金が1億13百万円、受取手形・完成工事未収入金等が5億51百万円減少したことなどによるものです。当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、41億49百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億18百万円減少になりました。これは有形固定資産が3億36百万円減少したことなどによるものです。この結果、当第2四半期連結会計期間末における資産合計は80億37百万円となり、6億37百万円の減少となりました。
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は34億59百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億50百万円の減少となりました。これは一年内償還予定の社債が期日が迫ったことにより4億68百万円増加し、短期借入金が6億34百万円減少したことなどによるものです。当第2四半期連結会計期間末の固定負債は21億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億77百万円の減少となりました。これは社債が流動負債へ振替により4億68百万円減少したことなどによるものです。この結果、負債合計は56億14百万円となり7億27百万円の減少となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、24億22百万円となり、90百万円の増加となりました。これは為替換算調整勘定が66百万円増加したことなどによるものです。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末の24.0%から当第2四半期連結会計期間末は26.4%になりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2億円減少し、5億61百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フロ-は売上債権の減少6億79百万円などの増加要因に対し、たな卸資産の増加4億58百万円、仕入債務の減少2億17百万円などの減少要因により3億44百万円の収入(前第2四半期連結累計期間は4億14百万円の支出)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フロ-は固定資産の売却による収入3億59百万円などの増加要因に対し、定期預金の預入による支出86百万円などの減少要因により2億円の収入(前第2四半期連結累計期間は96百万円の支出)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フロ-は短期借入れによる収入2億62百万円などの増加要因に対し、短期借入金の返済による支出8億99百万円の減少要因により7億86百万円の支出(前第2四半期連結累計期間は3億1百万円の収入)となりました。

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