四半期報告書-第27期第3四半期(平成30年8月1日-平成30年10月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ、緩やかな景気回復基調が継続しております。しかしながら、米中に端を発する通商摩擦や朝鮮半島を巡る警戒感の高まりなど先行きが不透明な状況が継続しております。
当社が属するソフトウェア業界におきましては、国内経済が緩やかな回復基調にあることに加え、政府が主導する働き方改革や人手不足を背景に、業務効率化を目的とした企業のソフトウェア投資額も増加することが見込まれております。
このような状況の中、平成30年4月に社内外のリアルタイムコミュニケーションを促進するビジネスチャットツールである「ChatLuck」の拡販を目的としてバージョンアップを実施し、端末に写真データを残さず写真の送受信を可能にする「セキュアカメラ」機能をはじめ、ビジネスツールに求められるセキュリティをさらに強化する機能を追加いたしました。平成30年5月には、ウェブ会議機能を搭載したグループウェア「desknet's NEO」の新バージョン5.0の提供を開始いたしました。さらに、「desknet's NEO」をクラウドで利用するうえでの選択肢を拡大するため、平成30年7月に「Microsoft Azure」をパッケージ版の動作環境として正式にサポートすることを開始いたしました。平成30年9月にはユーザーの利便性を高めるため、desknet's NEO次期バージョンにおいて日本マイクロソフト社が提供する「Office365」との連携機能を搭載することを公表いたしました。
また、継続して販売代理店との関係強化に取り組んできた結果、日経BP社発行の「日経コンピュータ」誌による「パートナー満足度調査 2018」グループウエア部門において、「価格競争力」「収益性」「技術支援」「担当窓口」「柔軟さ」「納期対応」面で高評価をいただき第1位を獲得いたしました。さらに、同誌による「顧客満足度調査 2018-2019」グループウエア部門で4年連続第1位を獲得し、「日経BPガバメントテクノロジー」誌による「自治体ITシステム満足度調査2018-2019」グループウェア部門においても第1位を獲得し、同社満足度調査3冠を達成いたしました。
この他、昨年10月に発売を開始したカスタムメイド型業務アプリ作成ツール「AppSuite」の拡販を目的として、平成30年4月より「アプリ作成サービス」を開始いたしました。アプリ作成に人材が割けない、作成時間が確保できない等でお困りのユーザーのご要望にお応えすることで、「AppSuite」利用ユーザー数の拡大に取り組んでおります。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,977,218千円(前年同期比16.6%増)、営業利益は463,820千円(前年同期比14.7%増)、経常利益は477,270千円(前年同期比13.9%増)、四半期純利益は325,409千円(前年同期比11.5%増)となりました。
売上区分別の状況を示すと、以下のとおりであります。
①クラウドサービス
クラウドサービスにつきましては、desknet’s NEOクラウド版の利用ユーザー数が順調に推移し同サービスの売上高は859,962千円(前年同期比27.5%増)となりました。
また、ASP事業者向けの売上高は、おおむね前年同期と同水準で推移し92,900千円(前年同期比1.3%減)となりました。
以上の結果、クラウドサービス全体での売上高は1,108,919千円(前年同期比19.9%増)となりました。
②プロダクト
中小規模ユーザー向けのスモールライセンスにつきましては、クラウドでの利用を希望されるお客様が増加していることもあり、売上高は59,204千円(前年同期比1.4%減)となりました。大規模ユーザー向けのエンタープライズライセンスにつきましては、当第3四半期はおおむね当初計画どおりに推移し、当第3四半期末では146,253千円(前年同期比0.2%増)と前年同期と同水準となりました。また、昨年10月にリリースしたAppSuiteにつきましては、当初計画を上回って推移しており、売上高は33,905千円となりました。
カスタマイズにつきましては、前期は比較的規模が大きい金融機関向けのカスタマイズ案件があった一方で、当期はそのような大型の案件がなかったことに加え、当初想定したよりも上期の発生案件が少なかったことにより、カスタマイズの売上高は15,220千円(前年同期比76.3%減)となりました。
また、desknet's NEO(旧製品を含む)のサポートサービスの売上高につきましては、堅調に推移し401,027千円(前年同期比5.1%増)となりました。
以上の結果、プロダクト全体での売上高は764,152千円(前年同期比2.4%増)となりました。
③技術開発
技術開発につきましては、ECサイト関連等の受託開発を行ったことや過年度に受託したシステムの保守により、売上高は104,146千円(前年同期比329.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は前事業年度末より226,872千円増加し、3,136,021千円となりました。これは主に現金及び預金が222,572千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は前事業年度末より114,465千円増加し、1,298,184千円となりました。これは主に投資有価証券が120,232千円増加した一方で、無形固定資産が15,223千円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は前事業年度末より79,940千円増加し、799,852千円となりました。これは主に前受収益が66,793千円、賞与引当金が31,086千円増加した一方で、本社増床関連等の未払金の支払い等によりその他流動負債が22,524千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末の固定負債は前事業年度末より3,385千円増加し、254,816千円となりました。これは主に退職給付引当金が6,568千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は前事業年度末より258,012千円増加し、3,379,537千円となりました。これは主に四半期純利益325,409千円が計上された一方で、第1四半期において剰余金の配当81,430千円を実施した結果、利益剰余金が243,978千円増加したことによるものであります。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は、4,222千円となっております。なお、当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善が見られ、緩やかな景気回復基調が継続しております。しかしながら、米中に端を発する通商摩擦や朝鮮半島を巡る警戒感の高まりなど先行きが不透明な状況が継続しております。
当社が属するソフトウェア業界におきましては、国内経済が緩やかな回復基調にあることに加え、政府が主導する働き方改革や人手不足を背景に、業務効率化を目的とした企業のソフトウェア投資額も増加することが見込まれております。
このような状況の中、平成30年4月に社内外のリアルタイムコミュニケーションを促進するビジネスチャットツールである「ChatLuck」の拡販を目的としてバージョンアップを実施し、端末に写真データを残さず写真の送受信を可能にする「セキュアカメラ」機能をはじめ、ビジネスツールに求められるセキュリティをさらに強化する機能を追加いたしました。平成30年5月には、ウェブ会議機能を搭載したグループウェア「desknet's NEO」の新バージョン5.0の提供を開始いたしました。さらに、「desknet's NEO」をクラウドで利用するうえでの選択肢を拡大するため、平成30年7月に「Microsoft Azure」をパッケージ版の動作環境として正式にサポートすることを開始いたしました。平成30年9月にはユーザーの利便性を高めるため、desknet's NEO次期バージョンにおいて日本マイクロソフト社が提供する「Office365」との連携機能を搭載することを公表いたしました。
また、継続して販売代理店との関係強化に取り組んできた結果、日経BP社発行の「日経コンピュータ」誌による「パートナー満足度調査 2018」グループウエア部門において、「価格競争力」「収益性」「技術支援」「担当窓口」「柔軟さ」「納期対応」面で高評価をいただき第1位を獲得いたしました。さらに、同誌による「顧客満足度調査 2018-2019」グループウエア部門で4年連続第1位を獲得し、「日経BPガバメントテクノロジー」誌による「自治体ITシステム満足度調査2018-2019」グループウェア部門においても第1位を獲得し、同社満足度調査3冠を達成いたしました。
この他、昨年10月に発売を開始したカスタムメイド型業務アプリ作成ツール「AppSuite」の拡販を目的として、平成30年4月より「アプリ作成サービス」を開始いたしました。アプリ作成に人材が割けない、作成時間が確保できない等でお困りのユーザーのご要望にお応えすることで、「AppSuite」利用ユーザー数の拡大に取り組んでおります。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,977,218千円(前年同期比16.6%増)、営業利益は463,820千円(前年同期比14.7%増)、経常利益は477,270千円(前年同期比13.9%増)、四半期純利益は325,409千円(前年同期比11.5%増)となりました。
売上区分別の状況を示すと、以下のとおりであります。
| 売上区分 | 前第3四半期累計期間 (自 平成29年2月1日 至 平成29年10月31日) | 当第3四半期累計期間 (自 平成30年2月1日 至 平成30年10月31日) | ||
| 売上高 (千円) | 構成比 (%) | 売上高 (千円) | 構成比 (%) | |
| クラウドサービス | 924,564 | 54.6 | 1,108,919 | 56.1 |
| プロダクト | 746,276 | 44.0 | 764,152 | 38.6 |
| 技術開発 | 24,224 | 1.4 | 104,146 | 5.3 |
| 合計 | 1,695,064 | 100.0 | 1,977,218 | 100.0 |
①クラウドサービス
クラウドサービスにつきましては、desknet’s NEOクラウド版の利用ユーザー数が順調に推移し同サービスの売上高は859,962千円(前年同期比27.5%増)となりました。
また、ASP事業者向けの売上高は、おおむね前年同期と同水準で推移し92,900千円(前年同期比1.3%減)となりました。
以上の結果、クラウドサービス全体での売上高は1,108,919千円(前年同期比19.9%増)となりました。
②プロダクト
中小規模ユーザー向けのスモールライセンスにつきましては、クラウドでの利用を希望されるお客様が増加していることもあり、売上高は59,204千円(前年同期比1.4%減)となりました。大規模ユーザー向けのエンタープライズライセンスにつきましては、当第3四半期はおおむね当初計画どおりに推移し、当第3四半期末では146,253千円(前年同期比0.2%増)と前年同期と同水準となりました。また、昨年10月にリリースしたAppSuiteにつきましては、当初計画を上回って推移しており、売上高は33,905千円となりました。
カスタマイズにつきましては、前期は比較的規模が大きい金融機関向けのカスタマイズ案件があった一方で、当期はそのような大型の案件がなかったことに加え、当初想定したよりも上期の発生案件が少なかったことにより、カスタマイズの売上高は15,220千円(前年同期比76.3%減)となりました。
また、desknet's NEO(旧製品を含む)のサポートサービスの売上高につきましては、堅調に推移し401,027千円(前年同期比5.1%増)となりました。
以上の結果、プロダクト全体での売上高は764,152千円(前年同期比2.4%増)となりました。
③技術開発
技術開発につきましては、ECサイト関連等の受託開発を行ったことや過年度に受託したシステムの保守により、売上高は104,146千円(前年同期比329.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末の流動資産は前事業年度末より226,872千円増加し、3,136,021千円となりました。これは主に現金及び預金が222,572千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末の固定資産は前事業年度末より114,465千円増加し、1,298,184千円となりました。これは主に投資有価証券が120,232千円増加した一方で、無形固定資産が15,223千円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末の流動負債は前事業年度末より79,940千円増加し、799,852千円となりました。これは主に前受収益が66,793千円、賞与引当金が31,086千円増加した一方で、本社増床関連等の未払金の支払い等によりその他流動負債が22,524千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末の固定負債は前事業年度末より3,385千円増加し、254,816千円となりました。これは主に退職給付引当金が6,568千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産は前事業年度末より258,012千円増加し、3,379,537千円となりました。これは主に四半期純利益325,409千円が計上された一方で、第1四半期において剰余金の配当81,430千円を実施した結果、利益剰余金が243,978千円増加したことによるものであります。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は、4,222千円となっております。なお、当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。