四半期報告書-第10期第2四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済状況は、企業収益や雇用環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調が継続しました。米国では6月に利上げが実施され、景気は着実に回復が続いており、アジア地域については、景気は持ち直しの動きはみられるものの、中国を始めとするアジア新興国等の政策に関する不確実性による影響等もあり、先行き不透明な状況となっております。
当社を取り巻く経営環境につきましては、国内情報サービス業の売上高規模は平成28年においては10兆9,930億円(前年比1.8%増加)と5年連続で成長を続けております(経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」より)。また、スマートフォンの世帯普及率は平成29年3月において69.7%(前年比2.3ポイント増)と普及が進んでいます(内閣府「消費動向調査(平成29年4月公表)」)。更に、スマートフォン広告の市場規模は平成28年において6,476億円と前年比で130.1%と拡大しています(株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)、株式会社D2C共同調査)。
このような環境の下、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は堅調に推移し、前年同四半期に比べ当第2四半期連結累計期間の収益性は向上しております。その結果、売上高は2,027,002千円(前年同期比47.0%増加)、営業利益は301,566千円(前年同期比107.9%増加)、経常利益は303,636千円(前年同期比129.9%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は247,978千円(前年同期比121.4%増加)となりました。
①「SPEEDA」事業
「SPEEDA」事業においては、既存顧客による契約IDの追加及び事業会社による新規導入を中心に国内外において販売は堅調に推移いたしました。
その結果、「SPEEDA」の当第2四半期末におけるID数は1,780ID(国内1,593ID、海外187ID)となり、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は1,336,670千円(前年同期比34.9%増加)、セグメント利益は223,882千円(前年同期比27.2%増加)となりました。
②「NewsPicks」事業
「NewsPicks」事業においては、サービスの知名度の向上、自社によるオリジナルコンテンツや外部メディアからの優良な記事の配信を通じて会員ユーザー数(注1)、有料課金ユーザー数(注2)共に順調に増加し、有料課金売上が増加いたしました。また、スマートフォン向けの広告サービスに対する需要も高く、広告売上につきましても増加いたしました。
その結果、「NewsPicks」の当第2四半期末における会員ユーザー数は2,428千人、有料課金ユーザー数は42,451人となり、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は691,232千円(前年同期比76.3%増加)、セグメント利益は77,683千円(前年同期は30,968千円の損失)となりました。
(注)1.会員ユーザー数は、「NewsPicks」サービスに会員登録(簡易登録含む)しているユーザーの総数(延べ人数ではありません。)を指します。
2.有料課金ユーザー数は、「NewsPicks」サービスに会員登録しているユーザーのうち、月額有料サービスを利用しているユーザー数(延べ人数ではありません。)を指します。なお、月額有料サービスには、プレミアム会員及びアカデミア会員があります。
3.第1四半期連結会計期間より「NewsPicks事業」の最重要KPI(重要業績評価指標)を有料会員数に絞り、戦略の大部分を有料会員の獲得に集中させるため、これまで四半期毎に開示していた月間平均総DAU(Daily Active User)数及び月間平均会員DAU(Daily Active User)数は非開示としております。
(2)財政状態の分析
(資産)
資産合計は、前連結会計年度末と比較して291,916千円増加し、3,910,327千円となりました。これは主に、流動資産において現金及び預金が前連結会計年度末と比較して51,867千円減少したこと、受取手形及び売掛金が前連結会計年度末と比較して23,846千円増加したこと、前払費用が前連結会計年度末と比較して21,245千円増加したこと、固定資産において当第2四半期連結累計期間にのれんを124,870千円計上したこと等によるものであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末と比較して1,149,782千円増加し、2,328,935千円となりました。これは主に、流動負債において1年内返済予定の長期借入金が前連結会計年度末と比較して102,754千円増加したこと、前受収益が前連結会計年度末と比較して127,432千円増加したこと、固定負債において長期借入金が前連結会計年度末と比較して936,307千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比較して857,866千円減少し、1,581,392千円となりました。これは主に、子会社株式の追加取得等に伴い資本剰余金が前連結会計年度末と比較して1,089,093千円減少したこと、当第2四半期連結累計期間に247,978千円の親会社株主に帰属する四半期純利益が計上されたことに伴い利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末と比べ51,867千円減少し、3,044,214千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、332,726千円の収入(前年同期は290,578千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益303,636千円の計上、前受収益の増加116,441千円、未払金の減少48,139千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、289,982千円の支出(前年同期は17,778千円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出182,600千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出89,711千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、93,722千円の支出(前年同期は47,507千円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入1,124,000千円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出1,124,918千円、長期借入金の返済による支出104,939千円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済状況は、企業収益や雇用環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調が継続しました。米国では6月に利上げが実施され、景気は着実に回復が続いており、アジア地域については、景気は持ち直しの動きはみられるものの、中国を始めとするアジア新興国等の政策に関する不確実性による影響等もあり、先行き不透明な状況となっております。
当社を取り巻く経営環境につきましては、国内情報サービス業の売上高規模は平成28年においては10兆9,930億円(前年比1.8%増加)と5年連続で成長を続けております(経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」より)。また、スマートフォンの世帯普及率は平成29年3月において69.7%(前年比2.3ポイント増)と普及が進んでいます(内閣府「消費動向調査(平成29年4月公表)」)。更に、スマートフォン広告の市場規模は平成28年において6,476億円と前年比で130.1%と拡大しています(株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)、株式会社D2C共同調査)。
このような環境の下、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は堅調に推移し、前年同四半期に比べ当第2四半期連結累計期間の収益性は向上しております。その結果、売上高は2,027,002千円(前年同期比47.0%増加)、営業利益は301,566千円(前年同期比107.9%増加)、経常利益は303,636千円(前年同期比129.9%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は247,978千円(前年同期比121.4%増加)となりました。
①「SPEEDA」事業
「SPEEDA」事業においては、既存顧客による契約IDの追加及び事業会社による新規導入を中心に国内外において販売は堅調に推移いたしました。
その結果、「SPEEDA」の当第2四半期末におけるID数は1,780ID(国内1,593ID、海外187ID)となり、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は1,336,670千円(前年同期比34.9%増加)、セグメント利益は223,882千円(前年同期比27.2%増加)となりました。
②「NewsPicks」事業
「NewsPicks」事業においては、サービスの知名度の向上、自社によるオリジナルコンテンツや外部メディアからの優良な記事の配信を通じて会員ユーザー数(注1)、有料課金ユーザー数(注2)共に順調に増加し、有料課金売上が増加いたしました。また、スマートフォン向けの広告サービスに対する需要も高く、広告売上につきましても増加いたしました。
その結果、「NewsPicks」の当第2四半期末における会員ユーザー数は2,428千人、有料課金ユーザー数は42,451人となり、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は691,232千円(前年同期比76.3%増加)、セグメント利益は77,683千円(前年同期は30,968千円の損失)となりました。
(注)1.会員ユーザー数は、「NewsPicks」サービスに会員登録(簡易登録含む)しているユーザーの総数(延べ人数ではありません。)を指します。
2.有料課金ユーザー数は、「NewsPicks」サービスに会員登録しているユーザーのうち、月額有料サービスを利用しているユーザー数(延べ人数ではありません。)を指します。なお、月額有料サービスには、プレミアム会員及びアカデミア会員があります。
3.第1四半期連結会計期間より「NewsPicks事業」の最重要KPI(重要業績評価指標)を有料会員数に絞り、戦略の大部分を有料会員の獲得に集中させるため、これまで四半期毎に開示していた月間平均総DAU(Daily Active User)数及び月間平均会員DAU(Daily Active User)数は非開示としております。
(2)財政状態の分析
(資産)
資産合計は、前連結会計年度末と比較して291,916千円増加し、3,910,327千円となりました。これは主に、流動資産において現金及び預金が前連結会計年度末と比較して51,867千円減少したこと、受取手形及び売掛金が前連結会計年度末と比較して23,846千円増加したこと、前払費用が前連結会計年度末と比較して21,245千円増加したこと、固定資産において当第2四半期連結累計期間にのれんを124,870千円計上したこと等によるものであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末と比較して1,149,782千円増加し、2,328,935千円となりました。これは主に、流動負債において1年内返済予定の長期借入金が前連結会計年度末と比較して102,754千円増加したこと、前受収益が前連結会計年度末と比較して127,432千円増加したこと、固定負債において長期借入金が前連結会計年度末と比較して936,307千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比較して857,866千円減少し、1,581,392千円となりました。これは主に、子会社株式の追加取得等に伴い資本剰余金が前連結会計年度末と比較して1,089,093千円減少したこと、当第2四半期連結累計期間に247,978千円の親会社株主に帰属する四半期純利益が計上されたことに伴い利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は前連結会計年度末と比べ51,867千円減少し、3,044,214千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、332,726千円の収入(前年同期は290,578千円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益303,636千円の計上、前受収益の増加116,441千円、未払金の減少48,139千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、289,982千円の支出(前年同期は17,778千円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の取得による支出182,600千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出89,711千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、93,722千円の支出(前年同期は47,507千円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入1,124,000千円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出1,124,918千円、長期借入金の返済による支出104,939千円があったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。