四半期報告書-第11期第1四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/05/14 15:16
【資料】
PDFをみる
【項目】
25項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済状況は、企業収益や雇用環境の改善により緩やかな回復基調が継続しました。その一方で、国際情勢については先行きが不透明な状況となっております。
当社を取り巻く経営環境につきましては、国内情報サービス業の売上高規模は平成29年においては11兆3,216億円(前年比3.0%増加)と6年連続で成長を続けております(経済産業省「特定サービス産業動態統計調査(平成30年3月公表)」)。また、スマートフォンの個人保有率は平成28年において56.8%(前年比3.7ポイント増)と普及が進んでいます(総務省 通信利用動向調査(平成29年6月公表)」)。更に、スマートフォン広告の市場規模は平成29年において8,317億円と前年比で128.4%と拡大しています(株式会社D2C、株式会社サイバー・コミュニケーションズ(CCI)、株式会社電通の共同調査「2017年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析(平成30年3月公表)」)。
このような環境の下、当第1四半期連結累計期間においては、「SPEEDA」事業においては新規獲得IDの順調な積み上げによりID数が増加し、また「NewsPicks」事業においては更なる有料課金ユーザー数の増加に加え、順調な広告売上の獲得と、両事業共に好調に業績が推移いたしました。その結果、売上高は1,488,109千円(前年同期比52.9%増加)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却費(以下同様))は238,963千円(前年同期比58.3%増加)、営業利益は226,224千円(前年同期比61.1%増加)となりました。また、米国の持分法適用関連会社のNewsPicks USA, LLCにおいて先行投資を進めたことなどにより持分法投資損失41,669千円を計上した結果、経常利益は167,409千円(前年同期比24.3%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は117,223千円(前年同期比3.4%減少)となりました。
①「SPEEDA」事業
「SPEEDA」事業においては、企業・業界情報プラットフォームである「SPEEDA」の既存顧客による契約IDの追加及び事業会社による新規導入を中心に国内外において販売は堅調に推移いたしました。また、スタートアップデータベースの「entrepedia(アントレペディア)」、B2Bマーケティングプラットフォーム「FORCAS(フォーカス)」の各サービス提供も堅調に推移しております。
その結果、「SPEEDA」の当第1四半期末におけるID数は2,135ID(国内1,899ID、海外236ID)となり、当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は876,781千円(前年同期比36.2%増加)、セグメントEBITDAは151,081千円(前年同期比32.4%増加)、セグメント利益は140,477千円(前年同期比34.9%増加)となりました。
②「NewsPicks」事業
「NewsPicks」事業においては、サービスの知名度の向上、自社によるオリジナルコンテンツや外部メディアからの優良な記事の配信を通じて会員ユーザー数(注1)、有料課金ユーザー数(注2)共に順調に増加し、有料課金売上が増加いたしました。さらに、スマートフォン向けの広告サービスに対する需要も高く、広告売上につきましても増加いたしました。
その結果、「NewsPicks」の当第1四半期末における会員ユーザー数は3,140千人、有料課金ユーザー数は64,336人となり、当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は611,328千円(前年同期比85.2%増加)、セグメントEBITDAは87,882千円(前年同期比138.3%増加)、セグメント利益は85,746千円(前年同期比136.0%増加)となりました。
(注)1.会員ユーザー数は、「NewsPicks」サービスに会員登録(簡易登録含む)しているユーザーの総数(延べ人数ではありません。)を指します。
2.有料課金ユーザー数は、「NewsPicks」サービスに会員登録しているユーザーのうち、月額有料サービスを利用しているユーザー数(延べ人数ではありません。)を指し、プレミアム会員及びアカデミア会員によって構成されます。プレミアム会員とは「NewsPicks」オリジナル記事や海外の有料媒体の記事等が閲覧でき、アカデミア会員はプレミアム会員のサービス内容に加え、各界著名人による特別講義の受講、「NewsPicks」選定のアカデミア書籍(毎月1冊)の提供等を受けることができます。なお、プレミアム会員はiOS月額1,400円又はiOS以外のプラットフォーム月額1,500円(学割プランは月額500円)、アカデミア会員は月額5,000円です。
3.前連結会計年度において開始したアカデミアプランは、開始初年度における立上りの状況を開示する目的で会員数を開示して参りましたが、当第1四半期連結累計期間より非開示といたします。当連結会計年度に開始したアカデミアゼミ(一定期間において少人数形式で講義を受講できるプラン)等、コミュニティ形成に資する多様なプランを検討して参りますが、アカデミアプランは当該一施策として継続し、引き続き会員数の拡大を図って参りたいと考えております。
(2)財政状態の分析
(資産)
資産合計は、前連結会計年度末と比較して2,340,424千円増加し、6,749,132千円となりました。これは主に、流動資産において現金及び預金が前連結会計年度末と比較して1,945,058千円増加したこと、前払費用が前連結会計年度末と比較して20,277千円増加したこと、有形固定資産が前連結会計年度末と比較して92,768千円増加したこと、投資その他の資産が前連結会計年度末と比較して304,583千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末と比較して2,201,352千円増加し、4,790,618千円となりました。これは主に、流動負債において1年内返済予定の長期借入金が前連結会計年度末と比較して297,453千円増加したこと、固定負債において長期借入金が前連結会計年度末と比較して1,625,448千円増加したこと、社債を新たに240,000千円計上したこと等によるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比較して139,071千円増加し、1,958,514千円となりました。これは主に、当第1四半期連結累計期間に117,223千円の親会社株主に帰属する四半期純利益が計上されたことに伴い利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。