訂正有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2016/10/12 15:01
【資料】
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【項目】
108項目

有報資料

当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たって、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び仮定の設定を行っております。当該見積りにつきましては、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる各種の要因に関して仮定設定、情報収集を行い、見積金額を算出しておりますが、実際の結果は見積り自体に不確実性があるために、これらの見積りと異なる可能性があります。
当社グループの連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2)財政状態の分析
第8期連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
①資産の部
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べて956,267千円増加し、1,689,955千円となりました。これは主に、現金及び預金が860,656千円増加したことによるものであります。
②負債の部
当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べて515,997千円増加し、1,033,578千円となりました。これは主に、未払費用が55,538千円、前受収益が71,816千円、1年内返済予定の長期借入金が65,841千円、長期借入金が240,093千円増加したことによるものであります。
③純資産の部
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べて440,269千円増加し、656,377千円となりました。これは主に、株式の発行により資本金が150,003千円、資本剰余金が150,003千円増加したこと及び、当期純利益の計上により利益剰余金が110,736千円増加したことによるものであります。
第9期第2四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年6月30日)
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比較して182,541千円増加し、1,872,497千円となりました。これは主に、固定資産が前連結会計年度末と比較して8,319千円減少したものの、流動資産において現金及び預金が前連結会計年度末と比較して213,826千円増加したことによるものであります。
②負債の部
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して60,512千円増加し、1,094,091千円となりました。これは主に、流動負債が前連結会計年度末と比較して117,872千円増加し、825,996千円となったことによるものであります。流動負債の増加は、主に前受収益が103,393千円増加したことによるものであります。
③純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末と比較して122,028千円増加し、778,406千円となりました。これは主に、当第2四半期連結累計期間に111,985千円の親会社株主に帰属する四半期純利益が計上された結果、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)経営成績の分析
第8期連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
①売上高
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べて792,065千円増加し、1,915,061千円となりました。これは主に、「SPEEDA」の利用料収入が増加したことによるものであります。
②売上原価、売上総利益
当連結会計年度の売上原価は、前連結会計年度に比べて393,031千円増加し、1,204,404千円となりました。これは主に、「SPEEDA」の開発・運営費用及び「NewsPicks」の編集に係る人件費・外注費が増加したことによるものであります。
以上の結果、当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度に比べて399,033千円増加し、710,656千円となりました。
③販売費及び一般管理費、営業損益
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、前連結会計年度に比べて335,903千円増加し、1,043,501千円となりました。これは主に、給料及び手当が94,426千円、広告宣伝費が90,644千円増加したことによるものであります。
以上の結果、当連結会計年度の営業損失は332,844千円(前連結会計年度は395,974千円の営業損失)となりました。
④営業外損益、経常損益
当連結会計年度の営業外収益は、前連結会計年度に比べて1,053千円増加し、5,941千円となりました。これは主に、持分法による投資利益が1,043千円増加したことによるものであります。
当連結会計年度の営業外費用は、前連結会計年度に比べて6,957千円増加し、11,752千円となりました。これは主に、株式交付費が1,163千円、支払利息が2,603千円、為替差損が3,167千円増加したことによるものであります。
以上の結果、当連結会計年度の経常損失は338,655千円(前連結会計年度は395,881千円の経常損失)となりました。
⑤特別損益、当期純損益
当連結会計年度の特別利益は444,380千円となりました。これは主に、持分変動利益が444,333千円発生したことによるものであります。
当連結会計年度の特別損失は21,185千円となりました。これは主に、自己新株予約権消却損が20,963千円発生したことによるものであります。
この結果、税金等調整前当期純利益は84,539千円(前連結会計年度は395,881千円の税金等調整前当期純損失)、当期純利益は110,736千円(前連結会計年度は397,435千円の当期純損失)となりました。
第9期第2四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年6月30日)
①売上高
当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,378,866千円となりました。これは、「SPEEDA」事業において990,805千円、「NewsPicks」事業において388,061千円計上したことによるものであり、「SPEEDA」事業の契約ID数及び「NewsPicks」事業の有料課金ユーザー数、会員ユーザー数共に堅調に増加しております。
②売上原価、売上総利益
当第2四半期連結累計期間の売上原価は、626,970千円となりました。これは主に、「SPEEDA」事業、「NewsPicks」事業に係る開発・運営等の労務費、情報使用料等を計上したことによるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上総利益は、751,896千円となりました。
③販売費及び一般管理費、営業利益
当第2四半期連結累計期間の販売費及び一般管理費は、606,835千円となりました。これは主に、事業拡大に伴い採用した人材に係る人件費、広告宣伝費等を計上したことによるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の営業利益は、145,060千円となりました。
④営業外損益、経常利益
当第2四半期連結累計期間の営業外収益は、10,918千円となりました。これは主に、持分法による投資利益5,435千円を計上したことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間の営業外費用は、23,920千円となりました。これは主に、支払利息3,434千円、為替差損19,985千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経常利益は、132,059千円となりました。
⑤親会社株主に帰属する四半期純利益
当第2四半期連結累計期間の税金等調整前四半期純利益は132,101千円となり、法人税等23,308千円を計上した結果、四半期純利益は108,793千円となりました。また、非支配株主に帰属する四半期純損失3,191千円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、111,985千円となりました。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
第8期連結会計年度(自 平成27年1月1日 至 平成27年12月31日)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
第9期第2四半期連結累計期間(自 平成28年1月1日 至 平成28年6月30日)
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの将来の財政状態及び経営成績に重要な影響を与えるリスク要因については、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。
(6)経営戦略の現状と見通し
当社グループは、ミッションとして「経済情報で、世界をかえる」を掲げ、世界中のビジネス情報のあり方を人とテクノロジーの力で整理・分析・創出することで、人々の生産性を高め、創造性を解放するとともに、経済情報で、世界中の意思決定を支えるプラットフォームを作りあげたいと考えております。当該ミッションを果たすために、現状は、BtoBビジネスとして「SPEEDA」事業、BtoCビジネスとして「NewsPicks」事業を運営しております。
「SPEEDA」事業においては、国内に加え、アジアで確固たるポジショニングを築いた後に、欧米を含むグローバル展開を加速させて参りたいと考えております。「NewsPicks」事業においては、まずは国内の事業基盤を確固たるものとした後、経済メディアの枠を超え、企業がリクルーティングやマーケティングプラットフォームとしても活用できる経済インフラとしての役割を拡大させて参りたいと考えております。
また、ミッションを実現するために、「SPEEDA」事業、「NewsPicks」事業の自前での更なる成長施策に加え、将来的には、新規事業の立ち上げや、資本・業務提携を通じて、経済情報のプラットフォームを提供する企業として、企業価値の更なる拡大を図って参りたいと考えております。
(7)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループが今後業容を拡大し、より高品質なサービスを継続的に提供していくためには、経営者は「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載の課題に対処していく必要があると認識しております。それらの課題に対応するため、経営者は常に市場におけるニーズや事業環境の変化に関する情報の入手及び分析を行い、現在及び将来における事業環境を認識したうえで、当社グループの経営資源を最適に配分し、最適な解決策を実施していく方針であります。

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