有価証券報告書-第11期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)
(重要な後発事象)
(アーンアウト対価の確定に伴う新株予約権戻入益の計上)
平成30年7月2日に公表したQuartz社の買収において、売却主であるAtlantic Media社に買収対価の一部として、当社の第18回新株予約権を付与致しました。当該新株予約権はアーンアウト対価として付与されたもので、Quartz社の平成30年度における業績達成割合に応じて行使可能数が決定する内容となっております。平成30年度のQuartz社の決算が確定したことに伴い、第18回新株予約権の行使可能数が確定し、当該内容について買収時に締結した契約に基づき、Atlantic Media社と平成31年3月20日に合意致しました。当該合意に基づき、前連結会計年度末において当社連結貸借対照表及び貸借対照表に計上されておりました新株予約権の内、Atlantic Media社により行使されなくなった新株予約権を新株予約権戻入益として、311,171千円の特別利益として計上することとなりました。
買収公表時、新株予約権の目的となる当社普通株式を最大862,736株と想定しておりましたが、今回の新株予約権一部消滅により、Atlantic Media社に発行される当社普通株式は403,103株となり、希薄化は当初想定を下回る結果となります。
(アーンアウト対価の確定に伴う新株予約権戻入益の計上)
平成30年7月2日に公表したQuartz社の買収において、売却主であるAtlantic Media社に買収対価の一部として、当社の第18回新株予約権を付与致しました。当該新株予約権はアーンアウト対価として付与されたもので、Quartz社の平成30年度における業績達成割合に応じて行使可能数が決定する内容となっております。平成30年度のQuartz社の決算が確定したことに伴い、第18回新株予約権の行使可能数が確定し、当該内容について買収時に締結した契約に基づき、Atlantic Media社と平成31年3月20日に合意致しました。当該合意に基づき、前連結会計年度末において当社連結貸借対照表及び貸借対照表に計上されておりました新株予約権の内、Atlantic Media社により行使されなくなった新株予約権を新株予約権戻入益として、311,171千円の特別利益として計上することとなりました。
買収公表時、新株予約権の目的となる当社普通株式を最大862,736株と想定しておりましたが、今回の新株予約権一部消滅により、Atlantic Media社に発行される当社普通株式は403,103株となり、希薄化は当初想定を下回る結果となります。