4447 ピー・ビーシステムズ

4447
2024/04/25
時価
39億円
PER 予
15.97倍
2019年以降
13.17-81.59倍
(2019-2023年)
PBR
3.03倍
2019年以降
3.16-20.89倍
(2019-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
18.95%
ROA 予
12.9%
資料
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全事業営業利益

【期間】

個別

2017年9月30日
1億524万
2018年9月30日 -76.9%
2431万
2019年9月30日 +534.25%
1億5421万
2020年9月30日 +44.4%
2億2269万
2021年9月30日 +3.63%
2億3078万
2022年9月30日 +17.11%
2億7027万
2023年9月30日 +11.55%
3億150万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
(2)戦略
当社の持続的な発展のためには、セキュアクラウドシステム事業の営業利益率の向上が重要な経営課題であると当社は考えています。その実現のためには、付加価値の高いカテゴリの販売を増やしていける、受注力、構築力の高い人財の確保が不可欠です。そのため、当社は人財の採用と育成及び社内環境整備等人的資本に対する積極的な投資を行う方針です。
人財採用に関しては、従来の中途採用を中心とした体系から、新卒採用と中途採用を組み合わせたよりバランスの取れた採用体系を構築し、育成に関しては、新たに採用した人財と既存の人財双方に対して資格手当制度と教育訓練制度を充実させていく方針です。また、社内環境整備においては、社員一人ひとりの働きやすさと成長を支援する仕組みとして、テレワークの活用を継続し、多様な働き方が可能な環境を整備するとともに、社員が新しい技術を実際に触れながら学べる環境を整備する方針です。
2023/12/25 11:30
#2 セグメント情報等、財務諸表(連結)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△230,067千円は、報告セグメントに分配していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント資産、負債その他の項目の金額は、事業セグメントに配分していないため、開示しておりません。
2023/12/25 11:30
#3 セグメント表の脚注
グメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。2023/12/25 11:30
#4 事業等のリスク
①エモーショナルシステム事業について
エモーショナルシステム事業については、2023年9月期に営業損益が黒字転換したことを踏まえて、売上高と営業利益の拡大に向けて事業セグメントを継続する方針です。VR(Virtual Reality:仮想現実)やAR(Augmented Reality:拡張現実)関連技術は、今後も技術革新が拡がることが見込まれますが、同事業の技術の源泉となるVR/AR業界では技術革新が急速で、当社の技術が業界の技術革新に追いつかない場合や当社のコンテンツを含むMetaWalkersⓇが一般消費者の支持を得られない場合には、同事業の事業進捗が遅れることにより、当社全体の中長期的な業績向上が遅れる可能性があります。
また、新技術等への対応のための開発投資やコンテンツ償却費等の支出が拡大した場合には、採算悪化による収益性の低下を招くとともに、事業継続の検討が必要になるなど、当社の事業及び業績・財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
2023/12/25 11:30
#5 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標(連結)
(注)1.詳細は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)経営環境及び優先的に対処すべき課題 ①セキュアクラウドシステム事業の営業利益率の向上」に記載のとおりです。
2.詳細は、「第1 企業の概況 5 従業員の状況」に記載のとおりです。
2023/12/25 11:30
#6 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
2023/12/25 11:30
#7 戦略(連結)

当社の持続的な発展のためには、セキュアクラウドシステム事業の営業利益率の向上が重要な経営課題であると当社は考えています。その実現のためには、付加価値の高いカテゴリの販売を増やしていける、受注力、構築力の高い人財の確保が不可欠です。そのため、当社は人財の採用と育成及び社内環境整備等人的資本に対する積極的な投資を行う方針です。
人財採用に関しては、従来の中途採用を中心とした体系から、新卒採用と中途採用を組み合わせたよりバランスの取れた採用体系を構築し、育成に関しては、新たに採用した人財と既存の人財双方に対して資格手当制度と教育訓練制度を充実させていく方針です。また、社内環境整備においては、社員一人ひとりの働きやすさと成長を支援する仕組みとして、テレワークの活用を継続し、多様な働き方が可能な環境を整備するとともに、社員が新しい技術を実際に触れながら学べる環境を整備する方針です。
2023/12/25 11:30
#8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
経営方針
一般的な業務効率化を目的としたシステムは、手軽でリスクが少ない方法として汎用パッケージシステムをクラウド上で利用する形態に進んでいきます。一方、個々の企業における「競争力の源泉の一つ」である独自の経営ノウハウ、独自の技術、独自の文化(生産方法や営業手法、経営管理方法、顧客サービス手法等)をシステムとして組上げ、最新技術を咀嚼しながらシステムを構築し運用していくことは簡単ではありません。当社は、顧客企業の「競争力の源泉の一つ」となる顧客独自の情報システム構築を実現すること、そして、その道がたとえ困難であっても一歩踏み出す勇気を持つこと、をポリシーとし、以下の経営理念として定めております。
「勇者たらんと。」 小さな僕等が持ち得るものは、一人一人の知恵と勇気と諦めない強い心だけだ。
どんな時でも、「その一歩」が踏み出せるように。
勇者たらんと。
(2023/12/25 11:30
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような事業環境の中、当社は「勇者たらんと。」の経営理念の下、積極的な事業展開を図りました。
その結果、当事業年度における売上高は2,900,955千円(前事業年度比15.9%増)、営業利益は301,505千円(前事業年度比11.6%増)、経常利益は295,759千円(前事業年度比12.7%増)、当期純利益は205,502千円(前事業年度比11.9%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
2023/12/25 11:30