四半期報告書-第69期第3四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 15:23
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞に加え、ロシア・ウクライナ情勢に起因する国内外への経済活動への影響等により、先行きが非常に不透明な状況となっております。
このような環境の下、当社は世界各国の顧客ニーズに合わせた魅力ある新製品開発を行うと共に、自社IP(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)による製品開発に特に注力してまいりました。
卸売販売につきましては、国内において、アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』より2022年2月に「オシリスの天空竜」を発売し、好評を博しました。また、アニメ『鬼滅の刃』より2022年2月に「胡蝶しのぶ」を発売し、フィギュア製品の売上に貢献しました。自社IP製品『メガミデバイス』より2022年1月に「皇巫(オウブ)スサノヲ」を発売、2022年3月には「朱羅 九尾 火舞羅」を発売しました。また自社IP製品『創彩少女庭園』より「結城 まどか[桃桜高校・夏服]」を発売し、プラモデル製品の売上は好調な推移をみせました。その他、自社IP製品である『フレームアームズ・ガール』、『ヘキサギア』、『モデリング・サポート・グッズ』等も堅調な推移をみせ、業績を牽引いたしました。
海外の北米地域におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が依然続き、物流の混乱等により一部製品の出荷遅延が生じているものの、フィギュア製品、プラモデル製品ともに売上は堅調な推移をみせました。
アジア地域におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響も販売活動については限定的にとどまり、プロモーション活動を行うと共に、販売チャネル拡大を推進した結果、フィギュア製品の売上が好調な結果となりました。また、国内と同様に『メガミデバイス』シリーズを中心に自社IPのプラモデル製品も好調な結果となりました。
直営店舗による小売販売につきましては、『にじさんじ』関連商品が好調に推移するものの、新型コロナウイルス感染症に起因するインバウンド需要減少を主な要因とした来店客数の大幅な減少により、売上は伸び悩みました。店舗運営におきましては、引き続き新型コロナウイルス感染拡大予防のため、定期的な換気や消毒、レジ前に飛散防止シートの設置など行い、衛生管理やスタッフの健康管理を徹底いたしました。ECサイトによる通信販売におきましては、他社との差別化として直営店舗限定商品や特典の開発を積極的に推進したことにより売上は好調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は10,508,157千円(前年同期比54.5%増)、営業利益は1,891,088千円(前年同期比146.1%増)、経常利益は1,879,426千円(前年同期比140.3%増)、四半期純利益は1,307,714千円(前年同期比143.1%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末の総資産は10,000,274千円となり、前事業年度末に比べ1,532,503千円(18.1%)の増加となりました。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は6,384,915千円で、前事業年度末に比べ1,486,606千円(30.3%)増加しております。これは現金及び預金の増加475,287千円、売掛金の増加142,604千円、商品及び製品の増加478,342千円、前渡金の増加275,587千円があったことが主な要因であります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は3,615,358千円で、前事業年度末に比べ45,896千円(1.3%)増加しております。これは建物の減少61,073千円があった一方で、その他に含まれる金型の増加73,119千円、投資その他の資産に含まれる繰延税金資産の増加34,667千円があったことが主な要因であります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は2,106,236千円で、前事業年度末に比べ179,010千円(9.3%)増加しております。これは未払法人税等の増加168,778千円があったことが主な要因であります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は3,427,634千円で、前事業年度末に比べ128,028千円(3.9%)増加しております。これは長期借入金の増加105,491千円が主な要因であります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は4,466,403千円で、前事業年度末に比べ1,225,464千円(37.8%)増加しております。これは配当金の支払いによる減少108,293千円の計上があった一方で、四半期純利益1,307,714千円を計上したことにより利益剰余金が増加したことが主な要因であります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。

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