有価証券報告書-第69期(2024/04/01-2025/03/31)
(2) 戦略
当社では、経営戦略の一環として、サステナビリティ活動のなかで3つのマテリアリティを定めております。特定にあたっては、国連が提唱する持続可能な開発目標SDGsなどを参考に課題項目を洗い出し、自社における重要度やお客様などステークホルダーへの影響と期待を踏まえて重要度の高い要素を抽出、サステナビリティ委員会での議論を経ました。3つのマテリアリティと主な取り組みは以下のとおりです。
当社では、経営戦略の一環として、サステナビリティ活動のなかで3つのマテリアリティを定めております。特定にあたっては、国連が提唱する持続可能な開発目標SDGsなどを参考に課題項目を洗い出し、自社における重要度やお客様などステークホルダーへの影響と期待を踏まえて重要度の高い要素を抽出、サステナビリティ委員会での議論を経ました。3つのマテリアリティと主な取り組みは以下のとおりです。
| マテリアリティ | 主な取り組み |
| 1.顧客が求める良質な製品を提供し続ける | 『ものづくり』を取り巻く環境が厳しくなる中でも、創造性を発揮し、継続的な工夫と努力で「顧客が求める良質な製品を提供し続ける」ことに当社の根源価値があります。現中期経営計画においても、コロナ禍や地政学的リスクを乗り越えて、「顧客が欲しいときに欲しいものを欲しい量お届けする」べく、生産拠点網の整備を積極的に進めました。 また、品質管理委員会を設置し、工場と共に良質な製品のための品質維持と更なる向上に努めております。 |
| 2.環境に配慮し生産地域と共存共栄する | 当社グループの生産拠点においては、従業員の雇用や教育等を通じて、近隣地域との共存共栄を図っております。 環境への配慮においては、生地加工の事業で、環境負荷の少ない非溶剤系製品、非フッ素系製品を開発に努めております。また、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言における開示要求項目に沿って、分析と取り組みを進めます。 |
| 3.全てのグループ人財がいきいき働く | 当社においては、2022年10月に表明した「マツオカコーポレーション健康宣言」の下、健康経営を推進しており、2025年3月に3年連続で「健康経営優良法人2025」に認定されました。また、従業員が快適かつ生産性高く働ける環境の整備を目的とした、本社新社屋の建設を進めております。 当社グループにおいては、多様なバックグラウンド(国籍、文化、宗教等)や知識、経験を持つ人財を有機的に結び付けていくことが重要と考え、多様な人財をワンチームとしてまとめ、グループ目標指針を共有し、共に挑戦し学び合う職場環境を整備しております。また、2024年6月11日の当社取締役会で「マツオカグループ人権方針」を決議しており、今後、全てのステークホルダーの人権を尊重することを重要な経営課題と捉え、継続的に取り組んでまいります。 |