有価証券報告書-第109期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/18 13:06
【資料】
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【項目】
152項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社および連結子会社の採用する退職給付制度には確定給付制度と確定拠出制度があり、当社と一部の連結子会社は確定給付制度または確定拠出制度、もしくはそれらを併用しております。
確定給付制度には確定給付企業年金制度があり、複数事業主制度の企業年金基金制度にも加入しております。複数事業主制度の企業年金基金制度は、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理しております。確定拠出制度には確定拠出企業年金制度と前払退職金制度を設けております。
一部の連結子会社は確定給付制度または確定拠出制度として、中小企業退職金共済制度に加入しております。
一部の連結子会社は退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に簡便法を適用しております。
また、従業員の退職に際して、退職給付会計基準に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない加算金等を支払う場合があります。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
退職給付債務の期首残高3,199百万円3,169百万円
勤務費用143173
利息費用2029
数理計算上の差異の発生額△85△205
退職給付の支払額△115△164
その他811
退職給付債務の期末残高3,1693,015

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
年金資産の期首残高3,640百万円3,701百万円
期待運用収益3541
数理計算上の差異の発生額△79381
事業主からの拠出額211208
退職給付の支払額△109△164
その他28
年金資産の期末残高3,7014,176

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高308百万円296百万円
退職給付費用5351
退職給付の支払額△11△16
制度への拠出額△18△16
その他△3412
退職給付に係る負債の期末残高296326

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
積立型制度の退職給付債務3,492百万円3,319百万円
年金資産△3,925△4,407
△432△1,088
非積立型制度の退職給付債務197253
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△234△834
退職給付に係る負債
退職給付に係る資産
387
△622
449
△1,284
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額△234△834

(注)簡便法を適用した制度を含んでおります。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
勤務費用143百万円173百万円
利息費用2029
期待運用収益△35△41
数理計算上の差異の費用処理額△80△7
簡便法で計算した退職給付費用5351
確定給付制度に係る退職給付費用100205

(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2022年4月1日
至 2023年3月31日)
当連結会計年度
(自 2023年4月1日
至 2024年3月31日)
数理計算上の差異△73百万円578百万円
合計△73578

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
未認識数理計算上の差異314百万円893百万円
合計314893

(8)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
株式60%58%
債券3133
現金及び預金22
その他77
合計100100

(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度98%、当連結会計年度98%含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
割引率0.8%0.9%
長期期待運用収益率1.0%1.0%
予想昇給率3.4%3.4%

3.確定拠出制度
当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度263百万円、当連結会計年度210百万円であります。
4.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の企業年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度95百万円、当連結会計年度66百万円であります。
(1)複数事業主制度の直近の積立状況
東京薬業企業年金基金
前連結会計年度
(2022年3月31日)
当連結会計年度
(2023年3月31日)
年金資産の額182,141百万円178,035百万円
年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額151,351153,464
差引額30,78924,570

(2)制度全体に占める当社グループの加入人員の割合
前連結会計年度 1.03% (2023年3月31日)
当連結会計年度 1.05% (2024年3月31日)
(3)補足説明
東京薬業企業年金基金
上記(1)の差引額の主な要因は、前連結会計年度は基金年金財政上の未償却過去勤務債務残高6,169百万円と剰余金11,809百万円、別途積立金25,149百万円であり、当連結会計年度は基金年金財政上の未償却過去勤務債務残高6,167百万円と剰余金6,221百万円、別途積立金36,959百万円であります。
本制度における未償却過去勤務債務残高の内訳は特別掛金収入現価であり、償却方法は元利均等方式、事業主負担掛金率0.3%、償却残余期間は2023年3月31日現在で5年10ヵ月であります。
なお、上記(2)の割合は、当社グループの実際の負担割合とは一致しておりません。
5.その他
上記の他、米国の一部子会社においては、退職後医療保険給付制度に係る給付債務を、連結貸借対照表の流動負債のその他および固定負債のその他として、前連結会計年度316百万円、当連結会計年度150百万円計上しております。

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