四半期報告書-第8期第2四半期(平成30年12月1日-平成31年2月28日)

【提出】
2019/04/12 16:02
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26項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益を背景に、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復が見られました。一方で、米中貿易摩擦の激化が世界経済に与える影響や、中国経済の減速、英国のEU離脱問題の動向等への懸念から、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の下、当社グループは商品仕入れの強化のため、買取拠点の移転・退店の検討と新規出店を進めてまいりました。買取事業ブランド全体の集客・運営の効率化を企図し、店舗数も多く集客のメインを担う「なんぼや」への注力も視野に、「BRAND CONCIER(ブランドコンシェル)」3店舗を退店、子会社である株式会社古美術八光堂が運営する「古美術八光堂」1店舗を退店し、「なんぼや」を新たに4店舗出店いたしました。これにより、当第2四半期連結累計期間末における買取店舗数はグループ全体で63店舗となりました。この他、百貨店催事場での買取会を継続して実施し、仕入れ増大に努めてまいりました。
販売においては、9月より業者向けオークション「STAR BUYERS AUCTION(スターバイヤーズオークション)」のオンライン入札オークションを国内で開始するとともに、香港ではダイヤモンドオークションを3回(2018年9月、11月、2019年2月)、時計オークションを2回(2018年11月、2019年2月)開催いたしました。小売りにおいては、希少性の高いヴィンテージアイテムを中心に取り扱う「ALLU(アリュー)」の2号店オープンに加え、ラグジュアリーブランドのアイテムからセカンドブランドのアイテムまで幅広く取り扱うECサイト「usus(ウズウズ)」を新たにオープンいたしました。さらに、自社ECサイト「ALLU」「usus」、ヤフオク!ストア「ZIPANG(ジパング)」、越境ECショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」等、EC全体での在庫連携を図り多販路への同時出品を可能にするなど運用面での効率化を図り、EC販売の強化を進めてまいりました。
また、所持品の実物資産としての管理・運用を提案する資産管理アプリ「miney(マイニー)」については、他社サービスとの連携やAndroid版の本格リリースを行うなど、ユーザー数・登録資産額増加に向けた取組を展開してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間における流動資産は、株式会社古美術八光堂の自社オークションでの商品販売をはじめ、前連結会計年度末にストックしていた商品の販売が進んだことによる商品の減少747,826千円があった一方、買取店舗の新規出店に伴う仕入れ量増加に備えた現金及び預金の増加2,044,801千円、売掛金の増加1,088,962千円等により、前連結会計年度末に比べて2,315,044千円増加し、10,930,716千円となりました。固定資産は、のれんの減少73,888千円があった一方、買取店舗及び小売店舗の新規出店に伴う建物及び構築物(純額)の増加190,808千円や、差入保証金の増加67,103千円等により、前連結会計年度末に比べ227,854千円増加し、3,870,192千円となりました。これらの結果、総資産は前連結会計年度末に比べ2,542,898千円増加し、14,800,908千円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間における流動負債は、事業拡大に伴う運転資金確保のための短期借入金の増加2,260,000千円等により、前連結会計年度末に比べ2,287,292千円増加し、7,150,202千円となりました。固定負債は、社債の減少80,000千円や長期借入金の減少134,544千円等により、前連結会計年度末に比べ203,130千円減少し、1,395,290千円となりました。これらの結果、負債額は、前連結会計年度末に比べ2,084,161千円増加し、8,545,493千円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間における純資産額は、前連結会計年度末に比べて458,737千円増加し、6,255,415千円となりました。これは主に、利益剰余金の増加458,038千円によるものであります。
b.経営成績
当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は18,956,982千円(前年同期比23.2%増)、営業利益は1,152,212千円(前年同期比3.3%減)、経常利益は1,149,794千円(前年同期比2.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は770,670千円(前年同期比11.2%減)となりました。
なお、当社グループは「ブランド品、骨董・美術品等リユース事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2,026,790千円増加し、5,324,495千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各区分ごとのキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、994,063千円の収入(前年同期は87,530千円の収入)となりました。これは売上債権の増加額1,088,962千円等による資金の減少があった一方で、税金等調整前四半期純利益1,142,295千円や減価償却費147,244千円、たな卸資産の減少額748,168千円等による資金の増加があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、395,721千円の支出(前年同期は195,747千円の支出)となりました。これは有形固定資産の取得による支出224,453千円や無形固定資産の取得による支出65,104千円、差入保証金の差入による支出85,783千円等による資金の減少があったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、1,429,414千円の収入(前年同期は642,344千円の収入)となりました。これは長期借入金の返済による支出354,544千円や社債の返還による支出80,000千円、配当金の支払額312,500千円等による資金の減少があった一方で、短期借入金の増加額2,260,000千円等による資金の増加があったためであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間の主な設備投資については、商品仕入れを担う買取店舗「なんぼや」4店舗の新設、小売ブランド「ALLU」の2号店となる「ALLU心斎橋」の新設を実施いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間に実施した設備投資の総額は373,860千円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間における重要な設備の新設等は以下のとおりであり、重要な設備の除却はありません。
セグメントの名称区分店舗・設備の名称開設日等
ブランド品、骨董・美術品等リユース事業出店ALLU心斎橋(大阪府大阪市中央区)2018年9月
なんぼや NAMBAなんなん店(大阪府大阪市中央区)2018年9月
なんぼや マルイシティ横浜店(神奈川県横浜市西区)2018年11月
なんぼや マルイファミリー溝口店
(神奈川県川崎市高津区)
2018年11月
なんぼや 阪神梅田駅前店(大阪府大阪市北区)2019年1月
退店BRAND CONCIER 難波店(大阪府大阪市浪速区)2018年9月
BRAND CONCIER 池袋店(東京都豊島区)2018年11月
BRAND CONCIER 大宮店(埼玉県さいたま市大宮区)2018年11月
古美術八光堂 銀座店(東京都中央区) (注)2018年12月
ブランドリセールショーZIPANG(大阪府泉佐野市)2019年1月

(注) 古美術八光堂は銀座エリアに2店舗出店しておりましたが、そのうちの1店舗を退店いたしました。
また、当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設の計画は、次のとおりであります。
事業所名
(所在地)
設備の
内容
投資予定額資金調達
方法
着手及び完了予定年月完成後の
増加能力
総額
(千円)
既支払額
(千円)
着手年月完了予定年月
STAR BUYERS
LIMITED
事務所及びオークション会場
(中華人民共和国)
本社機能オークション会場28,76024,942自己資金又は借入金2018年12月2019年4月(注)2

(注) 1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.完成後の増加能力につきましては、合理的な算出が困難なため、記載しておりません。

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