有価証券報告書-第12期(2025/07/01-2026/06/30)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1)経営理念
当社グループは、以下の経営理念に基づいて、企業活動を行っております。
(2)中期的な会社の経営戦略及び優先的に対処すべき課題
当社グループは、顧客体験価値の向上をグループの持続的な成長につなげるべく、2025年6月期を初年度とする5か年を対象とした新たな中期経営計画「NEXUS」を策定いたしました(以下、「本中期経営計画」という。)。この計画名には、お客さまとスタイリストとの関わりを深め、さらなる顧客体験価値の向上を実現したいという思いが込められております。
① 中期経営計画の概要
本中期経営計画期間において実現したいことは、未来志向のテクノロジーを活用して、世界中でご利用いただいている年間2千万人のお客さまの「いつもの」スタイルをデータ化し、さらにヘアカットサービス後の満足度や次の来店に向けたリクエストなどのフィードバックをデータで蓄積していくことで、利用すれば利用するほど「いつもの」ヘアスタイルが、「どこででも」、「だれでも」提供できる世界を創り出すことであります。
そして、世界各地にこのプロフェッショナルサービスの提供機会を広げ、長期にわたって安定的に企業価値を向上できる基盤を構築し、さらなる企業価値向上につなげていく考えであります。
② 4つの重点テーマとその実現に向けた取組み
③ 今後の見通し
当期は成長基盤づくりを行う先行投資期間でありましたが、本中期経営計画の3年目である次期(2027年6月期)は収益改善と海外事業拡大の体制構築の期間であります。
国内事業においては、当期は人財採用が計画を上回るペースで進捗し、本中期経営計画に沿った積極的な出店拡大に向けた体制を強化することができました。来期はこの人財基盤を土台として、増収増益を見込んでおります。また、本中期経営計画の重要戦略であるIT・DXの推進に関しては、会員登録・店舗検索・カットカルテなどの機能を備えたアプリを一部の店舗でテスト導入しておりましたが、顧客・スタイリストからのフィードバックを基に改修・強化を行っております。年内に順次導入店舗を増やしていき、「顧客利便性の向上」を実現してまいります。
海外事業においては、既存地域のうち台湾では台北市から南部都市への出店エリア拡大が進み、事業成長のさらなる加速が期待できる状況となっております。また、新規出店地域であるカナダ、ベトナム及びマレーシアにおいても、初期に出店した店舗からの収益により、投資の回収フェーズへ向けた前進が見られます。海外事業全体としては、これらの成長を背景に増収増益を見込んでおります。
これらを踏まえた次期の連結業績見通しは、以下のとおりであります。
(1)経営理念
当社グループは、以下の経営理念に基づいて、企業活動を行っております。
| 我々はお客さまに「ありがとう」と言われる、均一で安心感のあるお手軽なサービスを提供し、世界一多くのお客さまから必要とされるヘアカットチェーン店を目指します。 共に働く仲間とは、時間の価値を高めあう存在である。 お客さま、仲間に信頼される、尊敬される人間へと成長し、最高の笑顔(感謝)で世界をなごますことのできる組織へと日々進化していきたい。 皆で選ぶ、お客さま、仲間からより強く選ばれる為に[言葉・態度・表情・思考] |
(2)中期的な会社の経営戦略及び優先的に対処すべき課題
当社グループは、顧客体験価値の向上をグループの持続的な成長につなげるべく、2025年6月期を初年度とする5か年を対象とした新たな中期経営計画「NEXUS」を策定いたしました(以下、「本中期経営計画」という。)。この計画名には、お客さまとスタイリストとの関わりを深め、さらなる顧客体験価値の向上を実現したいという思いが込められております。
① 中期経営計画の概要
本中期経営計画期間において実現したいことは、未来志向のテクノロジーを活用して、世界中でご利用いただいている年間2千万人のお客さまの「いつもの」スタイルをデータ化し、さらにヘアカットサービス後の満足度や次の来店に向けたリクエストなどのフィードバックをデータで蓄積していくことで、利用すれば利用するほど「いつもの」ヘアスタイルが、「どこででも」、「だれでも」提供できる世界を創り出すことであります。
そして、世界各地にこのプロフェッショナルサービスの提供機会を広げ、長期にわたって安定的に企業価値を向上できる基盤を構築し、さらなる企業価値向上につなげていく考えであります。
② 4つの重点テーマとその実現に向けた取組み
| 重点テーマ | 取組みの概要 |
| 人財計画の強化 | 詳細については、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組 (3)人的資本への投資」を参照ください。 |
| 顧客接点の強化 | ・市場ニーズに合わせた出店ロケーションの選定 |
| ・サービスクオリティの向上 | |
| ・DX化による店舗運営体制の改革、顧客利便性の向上 | |
| 海外事業の強化 | ・アジア地域(シンガポール以外):多店舗・低価格帯ビジネス路線を継続しながら提供品質を向上させることでシェアを拡大。さらに、既存展開国の知見、人財及び資金を活用して新規国に進出 |
| ・シンガポール:多店舗・低価格帯ビジネスから、市場変化に対応したビジネスモデルへ転換 | |
| ・北米地域:少店舗・高価格帯ビジネスを展開 | |
| 体系的な事業運用 | ・予実及びKPI管理の精度向上 |
| ・効率的な店舗運営への配員、販促計画による売上収益最大化 | |
| ・本社主導による海外事業の支援体制作り |
③ 今後の見通し
当期は成長基盤づくりを行う先行投資期間でありましたが、本中期経営計画の3年目である次期(2027年6月期)は収益改善と海外事業拡大の体制構築の期間であります。
国内事業においては、当期は人財採用が計画を上回るペースで進捗し、本中期経営計画に沿った積極的な出店拡大に向けた体制を強化することができました。来期はこの人財基盤を土台として、増収増益を見込んでおります。また、本中期経営計画の重要戦略であるIT・DXの推進に関しては、会員登録・店舗検索・カットカルテなどの機能を備えたアプリを一部の店舗でテスト導入しておりましたが、顧客・スタイリストからのフィードバックを基に改修・強化を行っております。年内に順次導入店舗を増やしていき、「顧客利便性の向上」を実現してまいります。
海外事業においては、既存地域のうち台湾では台北市から南部都市への出店エリア拡大が進み、事業成長のさらなる加速が期待できる状況となっております。また、新規出店地域であるカナダ、ベトナム及びマレーシアにおいても、初期に出店した店舗からの収益により、投資の回収フェーズへ向けた前進が見られます。海外事業全体としては、これらの成長を背景に増収増益を見込んでおります。
これらを踏まえた次期の連結業績見通しは、以下のとおりであります。
| 2026年6月期 (実績) | 2027年6月期 (業績予想) | 2029年6月期 (計画) | |
| 売上収益 | 271億54百万円 | 289億円 | 355億円 |
| 営業利益 | 14億93百万円 | 17億円 | 34億円 |
| 期末連結店舗数 | 767店舗 | 810店舗 | 966店舗 |