有価証券報告書-第9期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/23 16:21
【資料】
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【項目】
138項目
(収益認識関係)
(1) 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント(注1)合計
AP事業CVC事業
ソフトウェアライセンス101,782101,782
開発受託168,094168,094
保守・サポート契約2,0832,083
その他
顧客との契約から生じる収益271,959271,959
その他の収益
外部顧客への売上高271,959271,959

(注)1.当社グループの事業セグメントは、AP事業を主要な事業としております。AP事業は、機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムの研究開発を行い、主としてライセンス提供及び開発支援を行っております。当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度については、変更後の区分に組み替えた数値に基づき算出しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント(注1)合計
AP事業CVC事業
ソフトウェアライセンス127,812127,812
開発受託167,118167,118
保守・サポート契約12,47612,476
その他5,5645,564
顧客との契約から生じる収益312,970312,970
その他の収益(注2)19,80019,800
外部顧客への売上高312,97019,800332,770

(注)1.当社グループの事業セグメントは、AP事業を主要な事業としております。AP事業は、機械(コンピュータやロボット)の「眼」に相当する人工知覚(AP)のアルゴリズムの研究開発を行い、主としてライセンス提供及び開発支援を行っております。
2.その他の収益は、「収益認識に関する会計基準」の適用範囲外から生じた収益であります。
(2) 収益を理解するための基礎となる情報
「重要な会計方針」の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりです。
(3) 当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報
①契約資産及び契約負債の残高等
(単位:千円)
前連結会計年度当連結会計年度
顧客との契約から生じた債権(当期首)75,60989,647
顧客との契約から生じた債権(当期末)89,64749,023
契約資産(当期首)24,955
契約資産(当期末)12,891
契約負債(当期首)2,29114,438
契約負債(当期末)14,438

契約資産は、主に開発受託において進捗度の見積りに基づいて認識した収益にかかる未請求売掛金です。契約資産は、顧客の検収時に顧客との契約から生じた債権へ振り替えられます。
契約負債は、主に顧客から受領した前受金です。契約負債は、主に契約の履行以前に顧客から受領した前受金です。収益の認識に伴い取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は2,291千円であります。
②残存履行義務に分配した取引価格
未充足の履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。未充足(又は部分的に未充足)の履行義務から認識した収益の額に重要性はありません。
(単位:千円)
前連結会計年度当連結会計年度
1年以内14,438
合計14,438