当第2四半期連結累計期間におきましては、前連結会計年度における新規受注の積み上げ不足による注文住宅販売の売上減少を補うため、注文住宅における工事のサイクル短縮に努める傍ら、豊富な土地在庫を生かした分譲住宅の販売強化に注力いたしましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、新規受注活動が大きく制約を受けたほか、着工遅延も発生するなど、厳しい経営環境下での事業活動となりました。しかしながら、5月の緊急事態宣言解除後、外出自粛要請に伴い停滞していた消費者の動きは徐々に活発化し、さらに住宅ローン減税の特例措置が住宅取得を後押ししていることも追い風となって、夏場以降の受注環境は急速に改善しております。当社グループにおきましても、当第2四半期以降の顧客の反応は上向いており、足元の受注の状況に回復の兆しも見られ、8月度・9月度の新規受注実績は前年同期比で大幅に増加いたしました。
また、分譲住宅の販売強化につきましては、コロナ禍におけるステイホームの増加や在宅ワークの普及に伴い、手狭な賃貸住宅からの住み替え需要等が高まる中、注文住宅に比べて商談期間が短く、比較的低価格で購入できる分譲住宅の販売が堅調な住宅市場におきまして、当第2四半期連結累計期間における引渡棟数が前年同期を上回る実績となり、売上高の底上げに貢献いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は5,101百万円(前年同期比11.2%減)となり、営業利益は150百万円(同49.4%減)、経常利益は124百万円(同55.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は76百万円(同59.2%減)となりました。
2020/11/05 11:46