有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/05/18 15:00
【資料】
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【項目】
157項目
8.金融商品の公正価値
金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりであります。
(単位:千円)
前連結会計年度
(2020年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(2020年12月31日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
償却原価で測定される金融資産
営業債権526,005526,022515,689515,689
その他の金融資産263,011269,083269,802274,373
償却原価で測定される金融負債
借入金6,312,9376,312,9406,070,9296,070,843

公正価値の測定方法
現金及び現金同等物、営業債務及びその他の債務については、短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値に近似していることから、上表に含まれておりません。
金融資産及び金融負債の公正価値は、以下のとおり決定しております。金融商品の公正価値の見積りにおいて、市場価格が入手できる場合は、市場価格を用いております。市場価格が入手できない金融商品の公正価値に関しては、将来キャッシュ・フローを割り引く方法、又はその他の適切な評価方法により見積っております。
(1)営業債権
売掛金は、短期間で決済されるものであるため、帳簿価額が公正価値に近似していることから、当該帳簿価額によっております。なお、一部の売掛金については、回収期間にわたる将来キャッシュ・フローを、満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値に基づいて算定しております。
(2)その他の金融資産
敷金及び保証金は、償還予定時期の将来キャッシュ・フローを、満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値に基づいて算定しております。
長期貸付金は、回収期間にわたる将来キャッシュ・フローを、満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値に基づいて算定しております。
(3)借入金
長期借入金は、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた
現在価値に基づいて算定しております。