四半期報告書-第41期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 15:00
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が穏やかに回復しており、社会経済活動の正常化が進んでおります。一方、国際社会の混乱による原材料価格やエネルギー価格の上昇、日米の金融政策の違いに起因する急激な円安の進行などによる景気の下振れには留意が必要です。
このような状況の中、当社グループでは、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした上海のロックダウンや半導体不足の影響によりメディカルヘルスケア事業においては血圧計腕帯の受注が一時的に減少したほか、セイフティシステム事業においても自動車工場の稼働停止によりカーシートの受注が減少したものの、6月以降はメディカルヘルスケア事業においても受注が回復したほか、セイフティシステム事業においても、エアバッグにおいて新規取引先の量産開始やインド向けの大型レーザー裁断機の出荷がされるなど堅調に推移しました。
そのほか、血圧計腕帯においては、新製品開発や各種経営上の課題に協働でかつ速やかに取り組むため、2022年5月にオムロンヘルスケア株式会社との資本業務提携を強化し、サプライチェーンの安定化に向けた取組を開始しました。また、リハビリロボット事業の医薬品医療機器法の認証取得など将来に向けた取組を行ってまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,434,676千円(前年同期比0.8%増)、営業利益100,747千円(前年同期比9.8%減)となりました。また、営業外収益では為替差益を77,685千円計上したことにより、経常利益175,356千円(前年同期比70.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は111,315千円(前年同期比50.5%増)となり、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益は第1四半期においては過去最高となりました。
当第1四半期連結累計期間における各セグメントの概況は、次のとおりであります。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントの区分を変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
(メディカルヘルスケア事業)
メディカルヘルスケア事業につきましては、上海におけるロックダウンによる物流網の停滞や半導体不足の影響を受け、血圧計腕帯の受注が一時的に減少したものの、6月以降ロックダウンが解除され、受注が回復しました。
以上の結果、連結子会社への売上高を除いた外部売上高は972,789千円(前年同期比12.6%減)、セグメント利益は199,106千円(前年同期比24.1%減)となりました。
(セイフティシステム事業)
セイフティシステム事業につきましては、新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足の影響による自動車工場の稼働停止による影響でカーシートの生産量が減少しましたが、エアバッグにおいては新規取引先からの受注が増加したほか、インド向けの大型レーザー裁断機の出荷により売上高が増加しました。
以上の結果、連結子会社への売上高を除いた外部売上高は458,829千円(前年同期比52.4%増)、セグメント損失は24,079千円(前年同期はセグメント損失76,468千円)となりました。
(その他事業)
その他事業につきましては、連結子会社への売上高を除いた外部売上高は3,057千円(前年同期比66.6%減)、セグメント損失は3,856千円(前年同期はセグメント利益1,810千円)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて479,278千円増加し、6,019,796千円となりました。これは主として受取手形、売掛金及び契約資産が119,697千円減少したことに対して、現金及び預金が350,687千円、商品及び製品が83,058千円、原材料及び貯蔵品が166,482千円がそれぞれ増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて426,974千円増加し、1,775,639千円となりました。これは主とし建設仮勘定が411,278千円増加したことなどによるものであります。
この結果、当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて906,252千円増加し、7,795,436千円となりました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて577,012千円増加し、3,765,949千円となりました。これは主として支払手形及び買掛金が136,015千円、受注損失引当金が10,738千円がそれぞれ減少したことなどに対して、短期借入金が530,000千円、未払金が169,414千円、賞与引当金が18,608千円がそれぞれ増加したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて25,733千円増加し、488,273千円となりました。これは主としてその他固定負債が23,004千円増加したことなどによるものであります。
この結果、当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて602,745千円増加し、4,254,222千円となりました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は3,541,214千円と、前連結会計年度末に比べて303,506千円増加となりました。これは主に利益剰余金の配当により26,376千円減少したものの、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ85千円、為替換算調整勘定が218,397千円増加したこと、並びに親会社株主に帰属する四半期純利益を111,315千円計上したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の47.0%から45.4%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事実上及び財務上の対処すべき新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額10,313千円であります。

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