有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/06/12 15:00
【資料】
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【項目】
132項目
(2)【手取金の使途】
上記の差引手取概算額541,480千円に本第三者割当増資の手取概算額上限92,576千円を合わせた、手取概算額合計上限634,056千円については、①事業サービス強化のためのシステム開発、②事業拡大を目的とした人員増強のための費用、③借入金の返済、④広告宣伝費に充当する予定です。
① 事業サービス強化のためのシステム開発
当社サービス「スタディング」及び「エアコース」に係るシステムに関して、ユーザー利便性の向上を目的としたシステム開発等の設備投資資金として、2020年12月期:30,000千円の充当を予定しております。
② 事業拡大を目的とした人員増強のための費用
人材基盤を拡張するための人材採用費及び増加人件費として、2020年12月期:10,000千円、2021年12月期:50,000千円及び2022年12月期:50,000千円の充当をそれぞれ予定しております。
③ 借入金の返済
運転資金として調達した借入金の返済資金として2020年12月期中に返済予定の30,000千円の充当を予定しております。
なお、上記以外の残額につきましては、当社サービス「スタディング」の認知度アップ及びエンドユーザーの獲得を目的とした広告宣伝費の一部として、2020年12月期、2021年12月期及び2022年12月期に充当を予定しております。また、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(注) 設備計画の内容については、「第二部 企業情報 第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」の項をご参照ください。