有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/08/27 15:00
【資料】
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【項目】
121項目

金融商品関係

(金融商品関係)
前事業年度(自 2017年10月1日 至 2018年9月30日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な現預金に限定し、主に銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。
借入金は、主として新築投資用レジデンスなどの開発販売事業を行うためのプロジェクトに照らして、必要な資金を調達(主に銀行借入)しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債務である工事未払金、未払金及び預り金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。借入金は主として新築投資用レジデンスの開発販売事業を行うために必要な資金の調達を目的としたものであります。営業債務や借入金は、流動性リスクにさらされております。また借入金の一部は、変動金利であるため金利の変動リスクにさらされております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
借入金の金利変動リスクについては、定期的に市場金利の状況を把握しております。
②資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金515,856515,856-
資産計515,856515,856-
(2)工事未払金54,68954,689-
(3)短期借入金411,900411,900-
(4)リース債務9,5789,578-
(5)未払金23,56823,568-
(6)未払費用4,2344,234-
(7)未払法人税等49,32549,325-
(8)預り金3,4633,463-
(9)長期借入金(1年内返済予定を含む)2,289,6272,291,2851,658
負債計2,846,3872,848,0461,658

(注)1.金融商品の時価の算定方法
資 産
(1)現金及び預金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(2)工事未払金、(3)短期借入金、(5)未払金、(6)未払費用、(7)未払法人税等、及び(8)預り金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4)リース債務
元利金の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(9)長期借入金(1年内返済予定を含む)
元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値によっております。
2.金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金515,856---
合計515,856---

3.長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金411,900-----
長期借入金770,1071,497,9687,6687,2682,8683,748
リース債務1,9862,0222,0572,0941,417-
合計1,183,9931,499,9909,7259,3624,2853,748

当事業年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な現預金に限定し、主に銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。
借入金は、主として新築投資用レジデンスなどの開発販売事業やリゾート向けスマートホテルの開発事業を行うためのプロジェクトに照らして、必要な資金を調達(主に銀行借入)しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債務である工事未払金、未払金及び預り金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。借入金は主として新築投資用レジデンスの開発販売事業やリゾート向けスマートホテルの開発事業を行うために必要な資金の調達を目的としたものであります。営業債務や借入金は、流動性リスクにさらされております。また借入金の一部は、変動金利であるため金利の変動リスクにさらされております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
借入金の金利変動リスクについては、定期的に市場金利の状況を把握しております。
②資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金574,591574,591-
資産計574,591574,591-
(2)工事未払金34,05834,058-
(3)短期借入金604,676604,676-
(4)リース債務7,5917,591-
(5)未払金43,93243,932-
(6)未払費用2,8692,869-
(7)未払法人税等115,438115,438-
(8)預り金2,6022,602-
(9)長期借入金(1年内返済予定を含む)2,240,8962,241,145249
負債計3,052,0643,052,313249

(注)1.金融商品の時価の算定方法
資 産
(1)現金及び預金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。
負 債
(2)工事未払金、(3)短期借入金、(5)未払金、(6)未払費用、(7)未払法人税等、及び(8)預り金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4)リース債務
元利金の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(9)長期借入金(1年内返済予定を含む)
元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値によっております。
2.金銭債権の決算日後の償還予定額
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金574,591---
合計574,591---

3.長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
1年以内
(千円)
1年超
2年以内
(千円)
2年超
3年以内
(千円)
3年超
4年以内
(千円)
4年超
5年以内
(千円)
5年超
(千円)
短期借入金604,676-----
長期借入金1,698,964485,36428,46422,1046,000-
リース債務2,0222,0572,0941,417--
合計2,305,662487,42130,55823,5216,000-