有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/09/07 15:00
【資料】
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【項目】
142項目
当社は、株主への安定配当を継続することを基本としつつ、将来の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保の充実を勘案して配当を行うことを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、基準日を毎年12月31日とする年1回の期末配当を行うことを基本的な方針としており、配当の決定機関は、株主総会であります。
第39期事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり15円の期末配当を実施いたしました。この結果、第39期事業年度の配当性向は7.0%となりました。
内部留保資金につきましては、企業体質の強化に向けて財務体質の充実を図りながら、社内システムへの投資や今後の成長に資する人員の採用、広告宣伝に係る支出等に有効活用し、当社の競争力及び収益力の向上を図ってまいります。
なお、当社は、取締役会の決議によって会社法第454条第5項に定める中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
基準日が第39期事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)
2020年3月27日
定時株主総会
21,43515.00

(注) 2020年8月15日付で普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っております。第39期事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、第39期事業年度に属する剰余金の配当を算定すると、1株当たり配当額は3.00円に相当いたします。