半期報告書-第31期(2026/01/01-2026/12/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、物価上昇による実質購買力の回復の遅れや生活防衛意識の高まりに伴う消費の選別化に加え、円安の影響による原材料価格の上昇、原燃料価格や物流費の高止まり、人件費の上昇などにより、企業収益を取り巻く環境は厳しい状況が続きました。また、米国の関税政策や中国経済の減速懸念、地政学リスクの継続など、海外経済についても先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループでは『喜びを企画して世の中を面白くする』という経営理念のもと、機動的かつ柔軟に市場の変化に対応し、企画開発やプロモーション、販売、顧客リレーション活動に取り組んでまいりました。
この結果、主なジャンルの業績は以下の通りとなりました。
機能衣料ジャンルは、汗と風で驚きの冷感が持続する冷感ウェアブランド「FREEZETECH(フリーズテック)」が、スポーツ流通販路などへの需要拡大、ホームセンター流通を中心とした販路強化などで増収となりました。これにより、機能衣料商品売上高は682,862千円(前年同期比32.0%増)となりました。
トイレタリージャンルは、昨年4月に発売した風呂釜クリーナーブランド「ヘドロトルネード」が、主要チェーンでの導入初期の予算を大幅に上回ったことなどで増収となりました。「さよならダニー」は、前年からのプロモーション効果により取扱店舗数が前年を上回り増収となりました。これらにより、トイレタリー商品売上高は891,108千円(前年同期比31.1%増)となりました。
コスメジャンルは、“目覚めてすぐキスできる”オーラルケアブランド「デンティス」が、2024年からの大型プロモーション効果で愛用者が増加したことによるリピート増や、新フレーバー「マスカットミント」の出荷、ブランド誕生20周年記念企画品の展開やECでのヒットが大きく貢献し、増収となりました。その他のブランドでは、『ドン・キホーテ』向け限定商品の取り扱い拡大とヒットにより、増収となりました。これらにより、コスメ商品売上高は2,143,411千円(前年同期比16.4%増)となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高4,837,401千円(前年同期比15.1%増)、営業損失375,181千円(前年同期は営業損失135,275千円)、経常損失407,464千円(前年同期は経常損失193,554千円)、親会社株主に帰属する中間純損失303,455千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失201,683千円)となりました。
ジャンル別の売上高の状況は、次のとおりであります。
(単位:千円)
(注)1.前中間連結累計期間に記載しておりました「生活雑貨・家電他」及び「リベート等控除」は、当第1四半期連結累計期間より「その他」に含まれております。
2.一部ブランドにおいてジャンルの変更を行なった影響で、表内の前中間連結累計期間の実績が修正されております。影響額は以下の通りです。
コスメ:△153,384千円、トイレタリー:+6,482千円、機能衣料:+3,823千円
浄水器・医療機器:+65,261千円、その他:+77,817千円
② 財政状態の分析
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ750,644千円増加し、8,560,328千円となりました。これは主として、7月の夏物商戦に備えた仕入により商品および製品が1,189,175千円増加した一方、子会社であるファミリー・サービス・エイコーの本社移転に伴う土地建物の売却により、有形固定資産が489,560千円減少したことなどによるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ830,094千円増加し、7,046,912千円となりました。これは主として、新規借入により長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が459,697千円、短期借入金が246,257千円増加したことに加え、7月の夏物商戦に備えた仕入により支払手形および買掛金が100,247千円増加したことなどによるものです。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ79,449千円減少し、1,513,416千円となりました。これは主として、新株予約権の発行および行使により資本金が125,816千円、資本剰余金が145,320千円、新株予約権が11,020千円増加した一方で、親会社株主に帰属する中間純損失の計上や配当金の支払により、利益剰余金が363,703千円減少したことなどによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ130,801千円増加し930,596千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において営業活動の結果、減少した資金は1,077,504千円(前年同期は40,972千円の減少)となりました。これは主に7月の夏物商戦に備えた仕入により棚卸資産が増加し、資金が1,142,537千円減少したことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において投資活動の結果、増加した資金は301,416千円(前年同期は33,076千円の減少)となりました。これは主に株式会社クレアのM&Aに伴う子会社株式の取得による支出により、資金が147,004千円減少したことに加え、ファミリー・サービス・エイコーの本社移転に伴う有形固定資産の取得による支出により、資金が62,773千円減少、当社の本社移転に伴う差入保証金の差入による支出により、資金が72,154千円減少した一方、ファミリー・サービス・エイコーの本社移転に伴う有形固定資産の売却による収入により、資金が652,681千円増加したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において財務活動の結果、増加した資金は908,636千円(前年同期は301,945千円の増加)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出により、資金が640,303千円減少した一方、株式会社クレアのM&Aや7月の夏物商戦に備えた仕入の為の運転資金として、長期借入れによる収入により、資金が1,100,000千円増加、短期借入れによる収入により、資金が246,257千円増加したことに加え、新株予約権の行使による収入により、資金が262,652千円増加したことなどによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、28,505千円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、物価上昇による実質購買力の回復の遅れや生活防衛意識の高まりに伴う消費の選別化に加え、円安の影響による原材料価格の上昇、原燃料価格や物流費の高止まり、人件費の上昇などにより、企業収益を取り巻く環境は厳しい状況が続きました。また、米国の関税政策や中国経済の減速懸念、地政学リスクの継続など、海外経済についても先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループでは『喜びを企画して世の中を面白くする』という経営理念のもと、機動的かつ柔軟に市場の変化に対応し、企画開発やプロモーション、販売、顧客リレーション活動に取り組んでまいりました。
この結果、主なジャンルの業績は以下の通りとなりました。
機能衣料ジャンルは、汗と風で驚きの冷感が持続する冷感ウェアブランド「FREEZETECH(フリーズテック)」が、スポーツ流通販路などへの需要拡大、ホームセンター流通を中心とした販路強化などで増収となりました。これにより、機能衣料商品売上高は682,862千円(前年同期比32.0%増)となりました。
トイレタリージャンルは、昨年4月に発売した風呂釜クリーナーブランド「ヘドロトルネード」が、主要チェーンでの導入初期の予算を大幅に上回ったことなどで増収となりました。「さよならダニー」は、前年からのプロモーション効果により取扱店舗数が前年を上回り増収となりました。これらにより、トイレタリー商品売上高は891,108千円(前年同期比31.1%増)となりました。
コスメジャンルは、“目覚めてすぐキスできる”オーラルケアブランド「デンティス」が、2024年からの大型プロモーション効果で愛用者が増加したことによるリピート増や、新フレーバー「マスカットミント」の出荷、ブランド誕生20周年記念企画品の展開やECでのヒットが大きく貢献し、増収となりました。その他のブランドでは、『ドン・キホーテ』向け限定商品の取り扱い拡大とヒットにより、増収となりました。これらにより、コスメ商品売上高は2,143,411千円(前年同期比16.4%増)となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高4,837,401千円(前年同期比15.1%増)、営業損失375,181千円(前年同期は営業損失135,275千円)、経常損失407,464千円(前年同期は経常損失193,554千円)、親会社株主に帰属する中間純損失303,455千円(前年同期は親会社株主に帰属する中間純損失201,683千円)となりました。
ジャンル別の売上高の状況は、次のとおりであります。
(単位:千円)
| ジャンル | 2025年12月期中間 | 2026年12月期中間 | 増減率 |
| コスメ | 1,841,640 | 2,143,411 | 16.4% |
| トイレタリー | 679,840 | 891,108 | 31.1% |
| 機能衣料 | 517,378 | 682,862 | 32.0% |
| 浄水器・医療機器 | 481,793 | 514,518 | 6.8% |
| その他 | 683,906 | 605,500 | △11.5% |
| 合計 | 4,204,559 | 4,837,401 | 15.1% |
(注)1.前中間連結累計期間に記載しておりました「生活雑貨・家電他」及び「リベート等控除」は、当第1四半期連結累計期間より「その他」に含まれております。
2.一部ブランドにおいてジャンルの変更を行なった影響で、表内の前中間連結累計期間の実績が修正されております。影響額は以下の通りです。
コスメ:△153,384千円、トイレタリー:+6,482千円、機能衣料:+3,823千円
浄水器・医療機器:+65,261千円、その他:+77,817千円
② 財政状態の分析
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ750,644千円増加し、8,560,328千円となりました。これは主として、7月の夏物商戦に備えた仕入により商品および製品が1,189,175千円増加した一方、子会社であるファミリー・サービス・エイコーの本社移転に伴う土地建物の売却により、有形固定資産が489,560千円減少したことなどによるものです。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ830,094千円増加し、7,046,912千円となりました。これは主として、新規借入により長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が459,697千円、短期借入金が246,257千円増加したことに加え、7月の夏物商戦に備えた仕入により支払手形および買掛金が100,247千円増加したことなどによるものです。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ79,449千円減少し、1,513,416千円となりました。これは主として、新株予約権の発行および行使により資本金が125,816千円、資本剰余金が145,320千円、新株予約権が11,020千円増加した一方で、親会社株主に帰属する中間純損失の計上や配当金の支払により、利益剰余金が363,703千円減少したことなどによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ130,801千円増加し930,596千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において営業活動の結果、減少した資金は1,077,504千円(前年同期は40,972千円の減少)となりました。これは主に7月の夏物商戦に備えた仕入により棚卸資産が増加し、資金が1,142,537千円減少したことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において投資活動の結果、増加した資金は301,416千円(前年同期は33,076千円の減少)となりました。これは主に株式会社クレアのM&Aに伴う子会社株式の取得による支出により、資金が147,004千円減少したことに加え、ファミリー・サービス・エイコーの本社移転に伴う有形固定資産の取得による支出により、資金が62,773千円減少、当社の本社移転に伴う差入保証金の差入による支出により、資金が72,154千円減少した一方、ファミリー・サービス・エイコーの本社移転に伴う有形固定資産の売却による収入により、資金が652,681千円増加したことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において財務活動の結果、増加した資金は908,636千円(前年同期は301,945千円の増加)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出により、資金が640,303千円減少した一方、株式会社クレアのM&Aや7月の夏物商戦に備えた仕入の為の運転資金として、長期借入れによる収入により、資金が1,100,000千円増加、短期借入れによる収入により、資金が246,257千円増加したことに加え、新株予約権の行使による収入により、資金が262,652千円増加したことなどによるものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、28,505千円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。