半期報告書-第11期(2026/01/01-2026/12/31)
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ87,100千円増加し、2,539,377千円となりました。これは、主にその他の流動資産が29,527千円減少した一方で、現金及び預金が73,474千円、その他の投資その他の資産が20,375千円、商品が19,606千円増加したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ20,549千円減少し、894,813千円となりました。これは、主に未払金が39,897千円、その他の流動負債が20,587千円減少した一方で、未払法人税等が42,791千円、未払費用が22,993千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ107,649千円増加し、1,644,564千円となりました。これは、主に親会社株主に帰属する中間純利益158,018千円の計上と、剰余金の配当の支払い52,688千円により、利益剰余金が105,330千円増加したことによるものであります。
(2)経営成績の状況
当社は、「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」という理念のもと、「人と組織の力」と「テクノロジーの可能性」を活かしたサービスを展開しています。変化の激しい時代においても、自己変革を恐れず、多様な事業領域に挑戦することで、企業としての社会的意義を果たすことを目指しています。社名に込めた「一人ひとりが、スターのように輝くメンバー」の育成を重視し、ビジョン「人と組織で勝つ会社(Win as One)」のもと、3つの行動指針「Get Things Done(やり遂げる)」「Buff the Team(チームにバフを)」「More and Better(より良く、より早く)」を軸に、成果へのこだわりや挑戦、変化適応力、チームの一体感などを大切にしながら、継続的な企業価値向上に取り組んでいます。
主要サービスであるエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」及びオンラインコミュニティプラットフォーム「FANTS(ファンツ)」を事業軸として事業拡大を進めております。また、意思決定の迅速化のため、100%子会社である「株式会社スタジアム」を2023年1月に設立し、「FANTS」の更なる事業展開を進めております。2023年2月にはクラウドセキュリティサービス「Watchy(ウォッチー)」の提供を開始しました。
当社グループが従業員エンゲージメント事業として提供している「TUNAG(ツナグ)」及びコミュニティエンゲージメント事業として提供している「FANTS(ファンツ)」ともに、成長性の高い市場領域に属していると認識しております。「TUNAG」につきましては、テクノロジーの進化や働き方に対する価値観の変化が急激に進むこの時代に、事業や会社の長期的な成長を左右するのは「人と組織」の強さと捉えて、企業と従業員、そして従業員同士の相互信頼関係であるエンゲージメントの高い会社作りを推進するサービスを展開しております。特に近年では、人的資本経営への関心の高まりに加え、製造・物流・小売・介護等の「ノンデスクワーカー(現場従事者)」を多く抱える産業において、組織課題の解決やDX(デジタルトランスフォーメーション)に対する需要が急速に拡大しております。「FANTS」につきましても、SNSの発達によって個人による情報発信の機会が広がる中で、オンラインサロン市場が拡大しております。サロンの開設者としても著名人からSNS上でフォロワーが多い一般人等に広がり、「タレント」「教育・資格」「スポーツ」など多様なジャンルで活用が進んでおります。
このような結果、当中間連結会計期間の経営成績は売上高2,284,474千円(前年同期比33.4%増)、営業利益232,932千円(前年同期比115.3%増)、経常利益237,406千円(前年同期比110.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益158,018千円(前年同期比119.3%増)となりました。
当社グループは、エンゲージメントプラットフォーム事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載は省略しております。そのため、当中間連結会計期間における実績を事業部門別に記載しております。事業部門別の概況は次のとおりであります。
(従業員エンゲージメント事業「TUNAG(ツナグ)」)
従業員エンゲージメント事業は、Webマーケティングの強化やWeb商談の活用により、潜在的な需要へのアプローチに注力してきました。また、利用企業向けオンラインイベントの開催などによるカスタマーサクセスの強化、展示会への出展や金融機関・多様なパートナー企業との連携を通じた販路拡大・ビジネスマッチングにも取り組んでいます。当期においては、サービス提供価値の拡大を目的とした新規ソリューションの展開を推進いたしました。これまでの支援実績から蓄積したデータと専門家による支援を組み合わせ、離職率低減や生産性向上といった経営指標の改善を支援する組織変革伴走型コンサルティング「TUNAG GRAND」の提供を開始いたしました。また、専門人材不足等の課題を抱える現場産業向けに、タスク自動化の設計からインフラ実装までを代行するBPaaS型AIプラットフォーム「TUNAG AX」を提供開始するなど、顧客企業の組織課題解決に向けた取り組みを進めております。その結果、エンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」は堅調に成長を続け、2026年6月末時点での利用企業数は1,460社(前年同期比265社増)、平均MRRは199千円(前年同期比0千円減)となりました。
(コミュニティエンゲージメント事業「FANTS(ファンツ)」)
コミュニティエンゲージメント事業におきましては、「TUNAG」が保有する組織運営ノウハウを拡張したオンラインコミュニティプラットフォーム「FANTS」の提供を行っております。当期においては、管理者から会員への直接連絡を可能とするメッセージ機能や、デジタルコンテンツ等の単発販売を実現する新機能「FANTSサービス販売」の提供を開始いたしました。また、優良コミュニティの表彰イベントを開催するなど、プラットフォームの付加価値向上とコミュニティの活性化に取り組んでおります。その結果、オンラインコミュニティプラットフォーム「FANTS」の2026年6月末時点での運営コミュニティ数は667件(前年同期比253件増)、平均MRRは60千円(前年同期比7千円増)となりました。
(注)平均MRR:対象月末時点における月額利用料の合計を利用企業数、運営コミュニティ件数で除した金額です。一時的な売上高は含みません。なお、MRRについては、従来プラットフォーム関連収益のみとしておりましたが、付帯サービスによる各種収益の規模が拡大してきたため、2025年第2四半期より、過去の数値も含めてこれらの収益を合算した形で公表しています。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ73,474千円増加し、1,179,255千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は171,284千円(前年同期は174,091千円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益の計上237,676千円や未払費用の増加額22,993千円があった一方で、未払金の減少額36,070千円及び法人税等の支払額36,859千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は25,114千円(前年同期は36,521千円の獲得)となりました。これは、貸付金の回収による収入2,500千円があった一方で、投資有価証券の取得による支出12,500千円、有形固定資産の取得による支出9,557千円及び差入保証金の差入れによる支出5,556千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は72,695千円(前年同期は39,229千円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額52,697千円及び長期借入金の返済による支出19,998千円があったことによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに定めた経営方針・経営戦略等はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態の状況
(資産)
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ87,100千円増加し、2,539,377千円となりました。これは、主にその他の流動資産が29,527千円減少した一方で、現金及び預金が73,474千円、その他の投資その他の資産が20,375千円、商品が19,606千円増加したことによるものであります。
(負債)
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ20,549千円減少し、894,813千円となりました。これは、主に未払金が39,897千円、その他の流動負債が20,587千円減少した一方で、未払法人税等が42,791千円、未払費用が22,993千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ107,649千円増加し、1,644,564千円となりました。これは、主に親会社株主に帰属する中間純利益158,018千円の計上と、剰余金の配当の支払い52,688千円により、利益剰余金が105,330千円増加したことによるものであります。
(2)経営成績の状況
当社は、「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」という理念のもと、「人と組織の力」と「テクノロジーの可能性」を活かしたサービスを展開しています。変化の激しい時代においても、自己変革を恐れず、多様な事業領域に挑戦することで、企業としての社会的意義を果たすことを目指しています。社名に込めた「一人ひとりが、スターのように輝くメンバー」の育成を重視し、ビジョン「人と組織で勝つ会社(Win as One)」のもと、3つの行動指針「Get Things Done(やり遂げる)」「Buff the Team(チームにバフを)」「More and Better(より良く、より早く)」を軸に、成果へのこだわりや挑戦、変化適応力、チームの一体感などを大切にしながら、継続的な企業価値向上に取り組んでいます。
主要サービスであるエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」及びオンラインコミュニティプラットフォーム「FANTS(ファンツ)」を事業軸として事業拡大を進めております。また、意思決定の迅速化のため、100%子会社である「株式会社スタジアム」を2023年1月に設立し、「FANTS」の更なる事業展開を進めております。2023年2月にはクラウドセキュリティサービス「Watchy(ウォッチー)」の提供を開始しました。
当社グループが従業員エンゲージメント事業として提供している「TUNAG(ツナグ)」及びコミュニティエンゲージメント事業として提供している「FANTS(ファンツ)」ともに、成長性の高い市場領域に属していると認識しております。「TUNAG」につきましては、テクノロジーの進化や働き方に対する価値観の変化が急激に進むこの時代に、事業や会社の長期的な成長を左右するのは「人と組織」の強さと捉えて、企業と従業員、そして従業員同士の相互信頼関係であるエンゲージメントの高い会社作りを推進するサービスを展開しております。特に近年では、人的資本経営への関心の高まりに加え、製造・物流・小売・介護等の「ノンデスクワーカー(現場従事者)」を多く抱える産業において、組織課題の解決やDX(デジタルトランスフォーメーション)に対する需要が急速に拡大しております。「FANTS」につきましても、SNSの発達によって個人による情報発信の機会が広がる中で、オンラインサロン市場が拡大しております。サロンの開設者としても著名人からSNS上でフォロワーが多い一般人等に広がり、「タレント」「教育・資格」「スポーツ」など多様なジャンルで活用が進んでおります。
このような結果、当中間連結会計期間の経営成績は売上高2,284,474千円(前年同期比33.4%増)、営業利益232,932千円(前年同期比115.3%増)、経常利益237,406千円(前年同期比110.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益158,018千円(前年同期比119.3%増)となりました。
当社グループは、エンゲージメントプラットフォーム事業を主な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の記載は省略しております。そのため、当中間連結会計期間における実績を事業部門別に記載しております。事業部門別の概況は次のとおりであります。
(従業員エンゲージメント事業「TUNAG(ツナグ)」)
従業員エンゲージメント事業は、Webマーケティングの強化やWeb商談の活用により、潜在的な需要へのアプローチに注力してきました。また、利用企業向けオンラインイベントの開催などによるカスタマーサクセスの強化、展示会への出展や金融機関・多様なパートナー企業との連携を通じた販路拡大・ビジネスマッチングにも取り組んでいます。当期においては、サービス提供価値の拡大を目的とした新規ソリューションの展開を推進いたしました。これまでの支援実績から蓄積したデータと専門家による支援を組み合わせ、離職率低減や生産性向上といった経営指標の改善を支援する組織変革伴走型コンサルティング「TUNAG GRAND」の提供を開始いたしました。また、専門人材不足等の課題を抱える現場産業向けに、タスク自動化の設計からインフラ実装までを代行するBPaaS型AIプラットフォーム「TUNAG AX」を提供開始するなど、顧客企業の組織課題解決に向けた取り組みを進めております。その結果、エンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」は堅調に成長を続け、2026年6月末時点での利用企業数は1,460社(前年同期比265社増)、平均MRRは199千円(前年同期比0千円減)となりました。
(コミュニティエンゲージメント事業「FANTS(ファンツ)」)
コミュニティエンゲージメント事業におきましては、「TUNAG」が保有する組織運営ノウハウを拡張したオンラインコミュニティプラットフォーム「FANTS」の提供を行っております。当期においては、管理者から会員への直接連絡を可能とするメッセージ機能や、デジタルコンテンツ等の単発販売を実現する新機能「FANTSサービス販売」の提供を開始いたしました。また、優良コミュニティの表彰イベントを開催するなど、プラットフォームの付加価値向上とコミュニティの活性化に取り組んでおります。その結果、オンラインコミュニティプラットフォーム「FANTS」の2026年6月末時点での運営コミュニティ数は667件(前年同期比253件増)、平均MRRは60千円(前年同期比7千円増)となりました。
(注)平均MRR:対象月末時点における月額利用料の合計を利用企業数、運営コミュニティ件数で除した金額です。一時的な売上高は含みません。なお、MRRについては、従来プラットフォーム関連収益のみとしておりましたが、付帯サービスによる各種収益の規模が拡大してきたため、2025年第2四半期より、過去の数値も含めてこれらの収益を合算した形で公表しています。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ73,474千円増加し、1,179,255千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は171,284千円(前年同期は174,091千円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益の計上237,676千円や未払費用の増加額22,993千円があった一方で、未払金の減少額36,070千円及び法人税等の支払額36,859千円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は25,114千円(前年同期は36,521千円の獲得)となりました。これは、貸付金の回収による収入2,500千円があった一方で、投資有価証券の取得による支出12,500千円、有形固定資産の取得による支出9,557千円及び差入保証金の差入れによる支出5,556千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は72,695千円(前年同期は39,229千円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額52,697千円及び長期借入金の返済による支出19,998千円があったことによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに定めた経営方針・経営戦略等はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間連結会計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。