有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/05/17 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
153項目
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(1) 経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況
第4期連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
当連結会計年度における我が国の経済は、第1四半期より消費増税による個人消費の落ち込みの影響を受け弱含みで推移し、また第2四半期以降は新型コロナウイルス感染症が世界的に蔓延し、我が国においても緊急事態宣言が発令されるなど国内外において経済活動が停滞し、景気動向は急激に悪化しました。日本国内においては新型コロナウイルスの感染状況の落ち着きに伴い、2020年6月以降段階的に経済活動への制限が緩和され、足元では徐々に回復の兆しが見えていますが、感染の再拡大の懸念は拭えず、経済活動は本格的な回復には至らずに推移しています。
ブライダル業界にも新型コロナウイルスの感染拡大は重大な影響を及ぼし、感染リスクを避けるための挙式・披露宴の延期や中止が相次ぎ、公益社団法人日本ブライダル文化振興協会の調査によると、2020年3月から2020年9月までの間で約17万組の挙式・披露宴に影響を与え、損失額は約6千億円と推計されています。
このような経営環境下、当社グループは2020年2月に東京都立川市に新店舗「スタジオAQUA立川店」を出店するなど事業拡大の施策に取り組み好調を維持していましたが、日本国内での新型コロナウイルスの感染が急激に拡大した2020年3月から顧客の来店数が減少し、政府による緊急事態宣言を受けて2020年4月から5月にかけて全店舗の臨時休業を行ったことから、当社グループの業績は大きな影響を受けました。
当連結会計年度の売上収益は3,670百万円(前年同期比22.0%減)となり、前年同期に比べ1,033百万円減少しました。営業利益は416百万円(同53.0%減)となり、前年同期に比べ469百万円減少しました。親会社の所有者に帰属する当期利益は172百万円(同63.2%減)となり、前年同期に比べ295百万円減少しました。
セグメントレベルの概況は以下のとおりです。
<スタジオ事業>スタジオ事業においては、上記のとおり、2020年2月まで好調を維持していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、当社グループの業績は大きな影響を受けました。
当連結会計年度のセグメント業績は、売上収益3,584百万円(前年同期比21.8%減)、セグメント利益432百万円(同51.1%減)となりました。
<その他>フィットネスジムにおいては政府による緊急事態宣言を受けて2020年4月から5月にかけて全店舗の臨時休業を行ったことから、当社グループの業績は大きな影響を受けました。
当連結会計年度のセグメント業績は、売上収益85百万円(前年同期比30.1%減)、セグメント損失15百万円(前年同期は2百万円の利益)となりました。
第5期第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、当初は新型コロナウイルスの感染拡大懸念の薄れから個人消費が回復、各種経済指標も改善に向かう局面も見られましたが、2020年11月以降の国内感染の第三波といわれる感染者の増加を受けて2度目の緊急事態宣言が発出され、社会・経済活動が制限を受けたことにより再び減速に転じました。依然として変異種を交えた新型コロナウイルス感染症の収束は見えておらず、先行きは極めて不透明な状況となっています。
ブライダル業界においては、従来型の挙式・披露宴業態では参列者への配慮からの「3密」回避や、大人数のイベントの自粛傾向が続いている影響を受け、挙式・披露宴の延期や中止による実施組数の減少が続いています。オンライン挙式や少人数挙式へのシフトを図ることで顧客の要望に応える動きも出ていますが、参列者数の減少による単価の低下もあり、依然として厳しい状況が続いています。
このような経営環境の下、当社グループは主力業態であるフォトウエディングサービスにおいては、非接触でコロナ禍においても安心して撮影申込が可能な「オンライン専門相談カウンター」によるオンライン接客の拡充、長距離の移動が制約を受ける中で都市近郊の旅行先でのフォトウエディングサービスを提供する「フォトジェニックジャーニー」の実施等、顧客のニーズをとらえ環境に合わせた施策を実行してまいりました。
また、2020年11月30日付で挙式事業(和婚スタイルサービス、衣裳レンタルサービス)を譲渡し、市場の将来性と事業の収益性の高いフォトウエディングサービスにより多くの経営資源を投入する体制を整えました。
当第2四半期連結累計期間の売上収益は2,370百万円(前年同期比0.8%増)となり、前年同期に比べ17百万円増加しました。営業利益は586百万円(同27.8%増)となり、前年同期に比べ127百万円増加しました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は382百万円(同33.0%増)となり、前年同期に比べ95百万円増加しました。
セグメントレベルの概況は以下のとおりです。
<スタジオ事業>スタジオ事業においては、上記のとおり、フォトウエディングサービスへのニーズの高まりやコロナ禍に対応した施策の実施により、売上収益及び営業利益は好調に推移しました。
当第2四半期連結累計期間のセグメント業績は、売上収益2,326百万円(前年同期比1.4%増)、セグメント利益595百万円(同30.6%増)となりました。
<その他>フィットネスジムにおいては新型コロナウイルス感染症への警戒感から前年水準までの回復に至らず、売上収益及び営業利益は低調に推移しました。
当第2四半期連結累計期間のセグメント業績は、売上収益44百万円(前年同期比24.1%減)、セグメント損失9百万円(前年同期は2百万円の利益)となりました。
②財政状態の状況
第4期連結会計年度末(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は1,978百万円となり、前連結会計年度末に比べ409百万円増加しました。これは主に現金及び現金同等物が635百万円増加し、その他の流動資産が148百万円減少したことによるものです。非流動資産は8,859百万円となり、前連結会計年度末に比べ187百万円減少しました。これは主に繰延税金資産が79百万円、その他の金融資産が76百万円減少したことによるものです。
この結果、資産合計は10,838百万円となり、前連結会計年度末に比べ221百万円増加しました。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は1,953百万円となり、前連結会計年度末に比べ315百万円減少しました。これは主に借入金が200百万円増加した一方で、未払法人所得税が255百万円、営業債務及びその他の債務が159百万円、契約負債が192百万円減少したことによるものです。非流動負債は5,758百万円となり、前連結会計年度末に比べ365百万円増加しました。これは主に借入金が301百万円、リース負債が70百万円増加したことによるものです。
この結果、負債合計は7,711百万円となり、前連結会計年度末に比べ49百万円増加しました。
(資本)
当連結会計年度末における資本合計は3,126百万円となり、前連結会計年度末に比べ172百万円増加しました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
この結果、親会社所有者帰属持分比率は28.8%(前連結会計年度末は27.8%)となりました。
第5期第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,899百万円となり、前連結会計年度末に比べ79百万円減少しました。これは主に営業債権及びその他の債権が50百万円増加する一方で、現金及び現金同等物が135百万円、売却目的で保有する資産が49百万円減少したことによるものです。非流動資産は8,584百万円となり、前連結会計年度末に比べ274百万円減少しました。これは主に使用権資産が226百万円減少したことによるものです。
この結果、資産合計は10,483百万円となり、前連結会計年度末に比べ354百万円減少しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,863百万円となり、前連結会計年度末に比べ89百万円減少しました。これは主に未払法人所得税が204百万円増加する一方で、借入金が219百万円、売却目的で保有する資産に直接関連する負債が87百万円、リース負債が55百万円減少したことによるものです。非流動負債は5,103百万円となり、前連結会計年度末に比べ654百万円減少しました。これは主に借入金が498百万円減少したことによるものです。
この結果、負債合計は6,967百万円となり、前連結会計年度末に比べ744百万円減少しました。
(資本)
当第2四半期連結会計期間末における資本合計は3,515百万円となり、前連結会計年度末に比べ389百万円増加しました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
この結果、親会社所有者帰属持分比率は33.5%(前連結会計年度末は28.8%)となりました。
③キャッシュ・フローの状況
第4期連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は1,588百万円となり、前連結会計年度末と比べ635百万円の増加となりました。当連結会計年度の各活動におけるキャッシュ・フローとそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは前期比596百万円減少し、636百万円の収入となりました。主な要因は、継続事業からの税引前利益が317百万円となり、減価償却費及び償却費402百万円、その他の負債の増加額251百万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、法人所得税の支払額184百万円などのキャッシュの減少要因がありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは前期比67百万円支出が減少し、62百万円の支出となりました。主な要因は、有形固定資産及び無形資産の取得による支出120百万円によります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは61百万円の収入(前期は1,000百万円の支出)となりました。これは長期借入金の返済による支出268百万円、リース負債の返済による支出332百万円等のキャッシュの減少要因があった一方で短期借入金の借入による収入200百万円、長期借入金の借入による収入560百万円のキャッシュの増加要因があったためです。
第5期第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は1,452百万円となり、前連結会計年度末と比べ135百万円の減少となりました。当第2四半期連結累計期間の各活動におけるキャッシュ・フローとそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比517百万円増加し、868百万円の収入となりました。主な要因は、継続事業からの税引前四半期利益が506百万円となり、減価償却費及び償却費241百万円、その他負債の増加額116百万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、営業債権及びその他の債権の増加額62百万円などのキャッシュの減少要因がありました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは41百万円の支出(前年同期は105百万円の支出)となりました。主な要因は、非継続事業からの投資活動キャッシュ・フローが21百万円の支出になったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは961百万円の支出(前年同期は492百万円の支出)となりました。主な要因は、長期借入金の借入による収入3,287百万円などのキャッシュの増加要因があった一方で、長期借入金の返済による支出3,729百万円、短期借入金の返済による支出200百万円、融資手数料の支払額114百万円、リース負債の返済による支出192百万円などのキャッシュの減少要因があったことによります。
④生産、受注及び販売の実績
a.仕入実績
当社グループで行う事業は、提供するサービスの性質上、生産実績の記載になじまないため、第4期連結会計年度及び第5期第2四半期連結累計期間の「生産実績」に代えて「仕入実績」を記載します。
サービスの名称第4期連結会計年度
(自 2019年10月1日
至 2020年9月30日)
第5期第2四半期連結累計期間
(自 2020年10月1日
至 2021年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
フォトウエディング402,38077.1225,83685.1
アニバーサリーフォト11,538114.98,173127.1
スタジオ事業 計413,91977.8234,01086.1
フィットネス143202.42432.7
その他 計143202.42432.7
合計414,06277.8234,03586.1

(注)1.金額は仕入価格によっています。
2.上記の金額には、消費税等は含まれていません。
b.受注実績
当社グループで行う事業は、提供するサービスの性質上、受注生産を行うものが存在しないため記載していません。
c.販売実績
第4期連結会計年度及び第5期第2四半期連結累計期間の販売実績をサービスごとに示すと、次のとおりです。
サービスの名称第4期連結会計年度
(自 2019年10月1日
至 2020年9月30日)
第5期第2四半期連結累計期間
(自 2020年10月1日
至 2021年3月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
フォトウエディング3,467,57477.72,253,074101.3
アニバーサリーフォト117,25497.073,393103.5
スタジオ事業 計3,584,82878.22,326,467101.4
フィットネス85,60269.944,48575.9
その他 計85,60269.944,48575.9
合計3,670,43178.02,370,953100.8

(注)上記の金額には、消費税等は含まれていません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものです。
①重要な会計上の見積り
当社グループの連結財務諸表は、IFRSに基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような会計上の見積り及び判断を必要としています。当社グループは、過去の実績や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、会計上の見積りを行っていますが、見積りの不確実性により、実際の結果がこれら見積りと異なる可能性があります。
なお、当社グループの連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計上の見積りは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表注記 4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断」に記載しています。
②経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績の状況
第4期連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
スタジオ事業は「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載のとおり、フォトウエディングサービスとアニバーサリーフォトサービスから構成されます。これらを分解した結果及び分析結果は以下のとおりとなります。
・フォトウエディングサービス
フォトウエディングサービスではご成婚カップルに対しスタジオ又はロケ地でのフォトウエディングを行い、成果物である撮影データ及びアルバム等を納品しています。
当連結会計年度では2020年2月まで好調に推移していましたが、2020年3月より新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、2020年4月から5月にかけて店舗の臨時休業を行いました。そのため、2020年2月にスタジオAQUA立川店を開店したものの、既存店の施行件数は25.7%減少しました。一方でコロナ禍により大規模披露宴等が困難になる中で高単価のサービスの需要が増加し、既存店の施行単価は2.2%上昇しました。これらの結果、売上収益は減少し、3,467百万円となりました。
・アニバーサリーフォトサービス
アニバーサリーフォトサービスでは七五三やお宮参り、生後100日記念写真等の撮影を行い、成果物である撮影データ及びアルバム等を納品しています。
当連結会計年度は臨時休業により施行件数が減少した結果、売上収益は117百万円となりました。
第5期第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
スタジオ事業は「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載のとおり、フォトウエディングサービスとアニバーサリーフォトサービスから構成されます。これらを分解した結果及び分析結果は以下のとおりとなります。
・フォトウエディングサービス
2度目の緊急事態宣言を受け感染リスクを回避する意識が高まったことにより、消費者の動きが制限された結果、既存店の撮影組数は前年同期比13.6%減少しました。一方でコロナ禍により挙式・披露宴の延期や中止が増える中で、顧客がフォトウエディングサービスに振り向ける金額が増加し、当社の提供するサービスの中でも高単価のサービスの需要が増加し、既存店の撮影単価は15.2%上昇しました。また、2020年2月に開店したスタジオAQUA立川店が期初から稼働するなどした結果、売上収益は前年同期に比べ29百万円増加し、2,253百万円となりました。
・アニバーサリーフォトサービス
アニバーサリーフォトサービスは前年同期並みで推移し、売上収益は73百万円となりました。
b.財政状態の状況
財政状態の状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ② 財政状態の状況」に記載したとおりです。
c.資本の財源及び資金の流動性についての分析
(a)キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況につきましては「(1)経営成績等の状況の概要 ③ キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
(b)財務政策
当社グループでは、運転資金及び設備資金については、内部留保により調達することを基本としていますが、突発的な資金需要が発生した場合には、必要に応じて外部からの資金調達を行うことがあります。また連結財政状態計算書において当社による旧株式会社デコルテ株式の取得資金として長期借入を行っています。
第4期連結会計年度末において流動負債に計上した借入金は456百万円、非流動負債に計上した借入金は3,946百万円です。
なお、子会社については、当社を通じての資金調達を原則としています。
d.経営方針・経営戦略・経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の達成・進捗状況について
当社グループの経営方針・経営戦略等又は経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標として、調整後営業利益があります。当社グループは、調整後営業利益を用いて業績を測定しており、当社グループの業績評価をより効果的に行うために有用かつ必要な指標であると考えています。
当連結会計年度における調整後営業利益は988百万円となり、前期比28.6%減少しました。これはスタジオ事業において、2020年4月から5月にかけて臨時休業した結果、売上収益が前期と比較して21.8%減少し3,584百万円、フィットネスジムにおいて30.1%減少し85百万円となったことが主な要因です。
営業利益と調整後営業利益の調整は以下のとおりです。
(単位:千円)
決算年月国際会計基準
第3期第4期第5期第2四半期
連結累計期間
2019年9月2020年9月2021年3月
営業利益886,244416,731586,058
(減算)その他の収益3,100143,64523,143
(加算)その他の費用13,212242,4385,671
(加算)本社費(注)1487,675472,701236,018
調整後営業利益1,384,030988,226804,603

(注)1 本社費は管理部門等で発生する全社的な管理費用等です。
(参考情報)
2018年9月期以前の調整後営業利益は以下のとおりです。
(単位:千円)
決算年月日本基準
第15期(注)1第16期(注)1第2期(注)2
2016年9月2017年9月2018年9月
のれん償却前営業利益543,568692,965720,193
(減算)非継続事業の営業利益(注)3△143,792△155,636△102,620
(加算)本社費(注)4334,572380,349360,372
調整後営業利益1,021,9331,228,9511,183,186

(注)1 旧株式会社デコルテの数値を記載しています。
2 第2期の営業利益はのれん償却費422百万円控除前の数値です。
3 2018年10月1日付で譲渡したリラクゼーション事業及び2020年11月30日付で譲渡した挙式事業から生じる営業利益です。
4 本社費は管理部門等で発生する全社的な管理費用等です。
e.経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「2 事業等のリスク」をご参照ください。
f.経営者の問題意識と今後の方針に関して
経営者の問題意識と今後の方針については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照ください。