有価証券報告書-第24期(2022/04/01-2023/03/31)
(4)指標及び目標
当社は、持続可能な社会の実現に向けての開発目標(SDGs)の中で、特に「全ての人に健康と福祉を」に対しては必ず貢献できると考えます。当社は、高齢化や少子化(女性・小児)の疾患といった医学的また社会的に重要な課題解決を図っており、当社の研究開発を推進することが持続可能な社会の実現につながります。世界保健機関(WHO)では、高齢化や生活習慣に伴う重要な疾患(老化関連疾患)を「非感染性疾患(NCDs)」として位置付け、がん・糖尿病・呼吸器疾患・循環器疾患の4つの疾患が対象となっています。2019年の新興国を含めた全世界の死亡者の74%がこれら疾患で亡くなっています。当社の開発品目は、これら4疾患を全て対象としております。また、少子化問題も重要な社会的課題ですが、少子化問題に注力している製薬企業は多くはありません。当社は、女性に特有の疾患や小児の疾患の医療課題にも注力しています。フェムテック[生理や出産、不妊、更年期など女性特有の健康課題を支援するテクノロジー(医薬品、プログラム医療機器)]活動を行政(仙台市)と協力して支援し、女性の健康や生活に関わる医療課題(月経困難症、更年期障害、月経前気分不快障害)を解決し、生活や仕事のうえで女性が自分らしく生きることの実現に貢献します。
サステナビリティの指標としては、高齢化や少子化(女性・小児)疾患に関連する研究パイプラインの本数やパイプライン開発進捗(治験・開発フェーズの前進)、更にはフェムテックイベントへの参加数などを目標とします。
(人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標について)
① 採用指針
当社は、公的資金や外部機関(研究機関、医療機関)のリソースを活用することで、効率的かつ迅速な研究開発を心がけています。外部機関とのアライアンスをもとに多くのバリューチェーン構築を考えており、既存ベンチャーとは戦略、研究開発、人的資源管理が異なります。少ない人的リソースや経費で多くの開発パイプラインを広げ、モダリティを展開し、成果も出つつあります。自己資源や社内環境のみにこだわるのではなく、むしろ外部リソースや外部環境の積極的活用に注力し、効率的にイノベーションを創出する枠組みを構築しており、大学や様々な異業種企業との連携や協業を基にオープンイノベーションを推進し、効率的な開発を実施しています。当社を取り巻く外部環境(例えば、東北大学や広島大学とのオープンイノベーション拠点であるTRExやHiREx)に優秀な人材が集結するため、必ずしも当社に多くの人材を抱える必要はありません。一方で、当社が取り組む医療分野(医薬品、プログラム医療機器)は、国内外バイオベンチャーや製薬企業との競争が激しく、より一層の研究開発の加速と競合他社との差別化が必要になります。そのため、創造的かつ独創的な研究活動を推進し、会社の経営を支える優秀な人材の獲得は、当社の重要な経営課題でもあります。そこで、年齢や性別に関わらず、事業の拡大に貢献できる人材や意欲溢れる優秀な人材については積極的に採用する予定です。
② 女性活躍推進等
当社は、設立当初から年齢や性別に関わらず採用し、個人の希望や能力に応じて役職や業務内容を判断する経営方針を取ってきました。そのため、少人数体制ながらも女性従業員比率は30%超を達成しています(2023年4月30日時点では54.5%が女性)。2022年1月、東北大学に東北大学レナサイエンスオープンイノベーションラボ(Tohoku University x Renascience Open innovation Labo:TREx)を開設しました。TRExは2021年4月に締結された「仙台市と東北大学との地域経済発展に関する協定」に基づく拠点立地の第一号案件でもあります。TRExを活用して、地域の人材(特に女性)の採用に積極的に取り組み、東北大学出身者あるいは教員経験者3名(全て女性)を採用しました。
生理や出産、不妊、更年期など女性特有の健康課題を解決するためのテクノロジー(医薬品、プログラム医療機器)開発にも積極的に取り組んでいるので、フェムテック活動にも行政(仙台市)と協力し推進しています。今後も、会社の重要な業務に女性を抜擢し、経営にも参画する機会を提供し、女性管理職や役員の採用を目指し、女性が活躍できる機会の提供に心がけます。また、将来的には外国人などその他のダイバーシティにも配慮した経営を行いたいと考えます。
[女性の状況]
※両年とも4月30日時点
※人数には、執行役員、正規雇用者のほか臨時従業員(嘱託社員、パートタイマー)を含む。
当社は、持続可能な社会の実現に向けての開発目標(SDGs)の中で、特に「全ての人に健康と福祉を」に対しては必ず貢献できると考えます。当社は、高齢化や少子化(女性・小児)の疾患といった医学的また社会的に重要な課題解決を図っており、当社の研究開発を推進することが持続可能な社会の実現につながります。世界保健機関(WHO)では、高齢化や生活習慣に伴う重要な疾患(老化関連疾患)を「非感染性疾患(NCDs)」として位置付け、がん・糖尿病・呼吸器疾患・循環器疾患の4つの疾患が対象となっています。2019年の新興国を含めた全世界の死亡者の74%がこれら疾患で亡くなっています。当社の開発品目は、これら4疾患を全て対象としております。また、少子化問題も重要な社会的課題ですが、少子化問題に注力している製薬企業は多くはありません。当社は、女性に特有の疾患や小児の疾患の医療課題にも注力しています。フェムテック[生理や出産、不妊、更年期など女性特有の健康課題を支援するテクノロジー(医薬品、プログラム医療機器)]活動を行政(仙台市)と協力して支援し、女性の健康や生活に関わる医療課題(月経困難症、更年期障害、月経前気分不快障害)を解決し、生活や仕事のうえで女性が自分らしく生きることの実現に貢献します。
サステナビリティの指標としては、高齢化や少子化(女性・小児)疾患に関連する研究パイプラインの本数やパイプライン開発進捗(治験・開発フェーズの前進)、更にはフェムテックイベントへの参加数などを目標とします。
(人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標について)
① 採用指針
当社は、公的資金や外部機関(研究機関、医療機関)のリソースを活用することで、効率的かつ迅速な研究開発を心がけています。外部機関とのアライアンスをもとに多くのバリューチェーン構築を考えており、既存ベンチャーとは戦略、研究開発、人的資源管理が異なります。少ない人的リソースや経費で多くの開発パイプラインを広げ、モダリティを展開し、成果も出つつあります。自己資源や社内環境のみにこだわるのではなく、むしろ外部リソースや外部環境の積極的活用に注力し、効率的にイノベーションを創出する枠組みを構築しており、大学や様々な異業種企業との連携や協業を基にオープンイノベーションを推進し、効率的な開発を実施しています。当社を取り巻く外部環境(例えば、東北大学や広島大学とのオープンイノベーション拠点であるTRExやHiREx)に優秀な人材が集結するため、必ずしも当社に多くの人材を抱える必要はありません。一方で、当社が取り組む医療分野(医薬品、プログラム医療機器)は、国内外バイオベンチャーや製薬企業との競争が激しく、より一層の研究開発の加速と競合他社との差別化が必要になります。そのため、創造的かつ独創的な研究活動を推進し、会社の経営を支える優秀な人材の獲得は、当社の重要な経営課題でもあります。そこで、年齢や性別に関わらず、事業の拡大に貢献できる人材や意欲溢れる優秀な人材については積極的に採用する予定です。
② 女性活躍推進等
当社は、設立当初から年齢や性別に関わらず採用し、個人の希望や能力に応じて役職や業務内容を判断する経営方針を取ってきました。そのため、少人数体制ながらも女性従業員比率は30%超を達成しています(2023年4月30日時点では54.5%が女性)。2022年1月、東北大学に東北大学レナサイエンスオープンイノベーションラボ(Tohoku University x Renascience Open innovation Labo:TREx)を開設しました。TRExは2021年4月に締結された「仙台市と東北大学との地域経済発展に関する協定」に基づく拠点立地の第一号案件でもあります。TRExを活用して、地域の人材(特に女性)の採用に積極的に取り組み、東北大学出身者あるいは教員経験者3名(全て女性)を採用しました。
生理や出産、不妊、更年期など女性特有の健康課題を解決するためのテクノロジー(医薬品、プログラム医療機器)開発にも積極的に取り組んでいるので、フェムテック活動にも行政(仙台市)と協力し推進しています。今後も、会社の重要な業務に女性を抜擢し、経営にも参画する機会を提供し、女性管理職や役員の採用を目指し、女性が活躍できる機会の提供に心がけます。また、将来的には外国人などその他のダイバーシティにも配慮した経営を行いたいと考えます。
[女性の状況]
| 男性 (人) | 女性 (人) | 女性比率 (%) | |
| 2022年 | 5 | 3 | 37.5 |
| 2023年 | 5 | 6 | 54.5 |
※両年とも4月30日時点
※人数には、執行役員、正規雇用者のほか臨時従業員(嘱託社員、パートタイマー)を含む。