四半期報告書-第23期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少及びまん延防止等重点措置の解除を受けて経済活動の再開が顕著となる一方、欧州における地政学リスクの増大や米国での金融政策の転換によるエネルギー等の諸物価、為替水準等の大きな変動により、引き続き先行き不透明な状況が続きました。
そのような不透明な状況下において、持続的な事業モデルへの転換や事業運営コストの最適化などが企業には求められていると当社は考えております。そして、そのような状況下においてこそ、当社サービスが属するソフトウエア業界及び情報通信サービス業界は、業務効率化・労働生産性向上・ビジネスモデルの再構築等に資するサービスを提供する産業として脚光が当たっていると当社は考えており、その商機を捉えるべく将来の事業拡大のための施策を積極的に実行してまいりました。
具体的には、ペイメント事業・フィナンシャルクラウド事業の両事業において、当社のサービスの認知度向上及びさらなる新規顧客獲得を目的として、新たなCM動画を作成・放映いたしました。また、積極的なマーケティングによって増加するお問い合わせに対応するために営業人員の拡大を実施し、サービス領域拡張のための開発体制の増強も同時並行的に実施することで、将来の成長に向けた体制強化を着々と実行してまいりました。
上述した各施策の結果や両事業における継続的な契約件数の積み上がり等を主な背景として、当第2四半期累計期間の売上高は828,722千円(前年同期比26.1%増)となり、先行的なマーケティングや人員拡大等により、営業利益は2,965千円(前年同期比97.3%減)、経常利益は2,662千円(前年同期比97.6%減)、四半期純利益は202千円(前年同期比99.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(ペイメント)
当セグメントにおきましては、商取引のオンライン化や利用者層の広まり等により、わが国におけるEC市場の拡大の追い風を受け、「サブスクペイ」の既存顧客の取扱高や決済処理件数が拡大したことや、継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした「サブスクペイ」の新規顧客の獲得により、リカーリング収益が順調に積み上がりました。この結果、売上高は501,061千円(前年同期比15.9%増)となり、セグメント利益は、主にマーケティングの強化による広告宣伝費の増加、営業人員の増加に伴う人件費の増加があったものの、売上高の増加がこれらを上回り242,177千円(前年同期比1.3%増)となりました。
(フィナンシャルクラウド)
当セグメントにおきましては、上述したマクロ環境の変化によって、より一層高まっている企業におけるクラウドサービスによる業務効率化ニーズ、デジタルトランスフォーメーションへの関心の高まりなどを受け、「請求管理ロボ」の継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした新規顧客の獲得を推進するとともに、既存顧客の解約防止への取り組みを進めることで顧客数を増加させてまいりました。また、大手企業向けへの販売強化、オプションの拡充などにより1顧客あたりの単価の上昇にも注力してまいりました。この結果、売上高は327,660千円(前年同期比45.8%増)となり、セグメント損益は、売上高が増加したものの、主にマーケティングの強化による広告宣伝費の増加、営業人員や開発人員の増加に伴う人件費の増加があったため、74,239千円の損失(前年同四半期は2,055千円の利益)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末に比べ878,744千円減少し、3,622,962千円となりました。これは主に、預り金の減少により現金及び預金が1,031,693千円減少したことによるものです。
固定資産は前事業年度末に比べ24,047千円増加し、437,843千円となりました。これは主に、ソフトウエアの開発に伴い無形固定資産が39,423千円増加、投資有価証券の時価の下落などにより投資その他の資産のその他が19,827千円減少したことによるものです。
この結果、資産合計は前事業年度末に比べ854,697千円減少し4,060,805千円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末に比べ826,087千円減少し、3,450,179千円となりまし
た。これは主に、ペイメントにおける預り金の対象期間における取扱高の減少により預り金が840,886千円減少したことによるものです。
固定負債は前事業年度末に比べ21,209千円減少し、27,758千円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金への振替により長期借入金が17,658千円減少したことによるものです。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べ847,297千円減少し、3,477,938千円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ7,399千円減少し、582,867千円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が投資有価証券の時価の下落により8,048千円減少したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、1,031,693千円減少し、2,535,460千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動による資金の減少は、929,010千円(前年同四半期は2,496千円の減少)となりました。主な要因はペイメントにおける加盟店決済取扱高の減少により預り金が840,886千円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は、85,471千円(前年同四半期は59,497千円の減少)となりました。主な要因は無形固定資産の取得による支出79,271千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は、17,211千円(前年同四半期は37,810千円の減少)となりました。主な要因は長期借入金の返済による支出17,658千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数の減少及びまん延防止等重点措置の解除を受けて経済活動の再開が顕著となる一方、欧州における地政学リスクの増大や米国での金融政策の転換によるエネルギー等の諸物価、為替水準等の大きな変動により、引き続き先行き不透明な状況が続きました。
そのような不透明な状況下において、持続的な事業モデルへの転換や事業運営コストの最適化などが企業には求められていると当社は考えております。そして、そのような状況下においてこそ、当社サービスが属するソフトウエア業界及び情報通信サービス業界は、業務効率化・労働生産性向上・ビジネスモデルの再構築等に資するサービスを提供する産業として脚光が当たっていると当社は考えており、その商機を捉えるべく将来の事業拡大のための施策を積極的に実行してまいりました。
具体的には、ペイメント事業・フィナンシャルクラウド事業の両事業において、当社のサービスの認知度向上及びさらなる新規顧客獲得を目的として、新たなCM動画を作成・放映いたしました。また、積極的なマーケティングによって増加するお問い合わせに対応するために営業人員の拡大を実施し、サービス領域拡張のための開発体制の増強も同時並行的に実施することで、将来の成長に向けた体制強化を着々と実行してまいりました。
上述した各施策の結果や両事業における継続的な契約件数の積み上がり等を主な背景として、当第2四半期累計期間の売上高は828,722千円(前年同期比26.1%増)となり、先行的なマーケティングや人員拡大等により、営業利益は2,965千円(前年同期比97.3%減)、経常利益は2,662千円(前年同期比97.6%減)、四半期純利益は202千円(前年同期比99.8%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(ペイメント)
当セグメントにおきましては、商取引のオンライン化や利用者層の広まり等により、わが国におけるEC市場の拡大の追い風を受け、「サブスクペイ」の既存顧客の取扱高や決済処理件数が拡大したことや、継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした「サブスクペイ」の新規顧客の獲得により、リカーリング収益が順調に積み上がりました。この結果、売上高は501,061千円(前年同期比15.9%増)となり、セグメント利益は、主にマーケティングの強化による広告宣伝費の増加、営業人員の増加に伴う人件費の増加があったものの、売上高の増加がこれらを上回り242,177千円(前年同期比1.3%増)となりました。
(フィナンシャルクラウド)
当セグメントにおきましては、上述したマクロ環境の変化によって、より一層高まっている企業におけるクラウドサービスによる業務効率化ニーズ、デジタルトランスフォーメーションへの関心の高まりなどを受け、「請求管理ロボ」の継続的なサービス機能拡充、積極的なマーケティング施策の実行、営業体制の強化による営業活動の拡大などを背景とした新規顧客の獲得を推進するとともに、既存顧客の解約防止への取り組みを進めることで顧客数を増加させてまいりました。また、大手企業向けへの販売強化、オプションの拡充などにより1顧客あたりの単価の上昇にも注力してまいりました。この結果、売上高は327,660千円(前年同期比45.8%増)となり、セグメント損益は、売上高が増加したものの、主にマーケティングの強化による広告宣伝費の増加、営業人員や開発人員の増加に伴う人件費の増加があったため、74,239千円の損失(前年同四半期は2,055千円の利益)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産は前事業年度末に比べ878,744千円減少し、3,622,962千円となりました。これは主に、預り金の減少により現金及び預金が1,031,693千円減少したことによるものです。
固定資産は前事業年度末に比べ24,047千円増加し、437,843千円となりました。これは主に、ソフトウエアの開発に伴い無形固定資産が39,423千円増加、投資有価証券の時価の下落などにより投資その他の資産のその他が19,827千円減少したことによるものです。
この結果、資産合計は前事業年度末に比べ854,697千円減少し4,060,805千円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債は前事業年度末に比べ826,087千円減少し、3,450,179千円となりまし
た。これは主に、ペイメントにおける預り金の対象期間における取扱高の減少により預り金が840,886千円減少したことによるものです。
固定負債は前事業年度末に比べ21,209千円減少し、27,758千円となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金への振替により長期借入金が17,658千円減少したことによるものです。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べ847,297千円減少し、3,477,938千円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べ7,399千円減少し、582,867千円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が投資有価証券の時価の下落により8,048千円減少したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、1,031,693千円減少し、2,535,460千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動による資金の減少は、929,010千円(前年同四半期は2,496千円の減少)となりました。主な要因はペイメントにおける加盟店決済取扱高の減少により預り金が840,886千円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は、85,471千円(前年同四半期は59,497千円の減少)となりました。主な要因は無形固定資産の取得による支出79,271千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は、17,211千円(前年同四半期は37,810千円の減少)となりました。主な要因は長期借入金の返済による支出17,658千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。