有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/08/19 15:00
【資料】
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【項目】
164項目
14.金融商品の公正価値
(1)公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりであります。
(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、その他の金融資産、営業債務及びその他の債務、その他の金融負債)
短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(その他の金融資産、その他の金融負債)
活発な市場を持つ株式の公正価値については、報告期間末日の市場価格によって算定しております。活発な市場を持たない株式の公正価値については修正簿価純資産法により算定しております。
(借入金)
短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。
(2)金融商品の公正価値
金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当第1四半期連結会計期間
(2021年6月30日)
帳簿価額公正価値帳簿価額公正価値
百万円百万円百万円百万円
資産:
償却原価で測定する金融資産
現金及び現金同等物8,0688,0687,9567,956
営業債権及びその他の債権6,2976,2975,9595,959
その他の金融資産1,2441,2441,2431,243
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産----
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産1,3181,3181,2281,228
合計16,92616,92616,38616,386
負債:
償却原価で測定する金融負債
営業債務及びその他の債務1,7081,7081,9311,931
借入金20,17420,17420,18720,187
その他の金融負債112727
純損益を通じて公正価値で判断する金融負債
その他の金融負債----
合計21,88321,88322,14522,145

(3)公正価値で測定される金融商品
公正価値で測定される金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しております。
レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
前連結会計年度(2021年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
資産:
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産----
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産8121803271,318
合計8121803271,318
負債:
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
その他の金融負債----
合計----

当第1四半期連結累計期間(2021年6月30日)
レベル1レベル2レベル3合計
百万円百万円百万円百万円
資産:
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産----
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産7221793271,228
合計7221793271,228
負債:
純損益を通じて公正価値で測定する金融負債
その他の金融負債----
合計----

公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は、振替を生じさせた事象又は状況の変化が生じた日に認識しております。前連結会計年度及び当第1四半期連結会計期間において、公正価値レベル1とレベル2の間の重要な振替は行われておりません。