有価証券報告書-第11期(2023/04/01-2024/03/31)

【提出】
2024/06/26 16:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
133項目
12.のれん及び無形資産
(1)増減明細
無形資産の取得原価、償却累計額、減損損失累計額及び帳簿価額の増減は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
取得原価のれん無形資産
顧客関連資
技術資産特許権商標権その他
(注)
合計
2022年4月1日残高224,421110,04424,95123,80917,90955,375232,090
取得--1,0866013,3434,492
企業結合による取得1,440538--442585
処分-△27△518--△5,104△5,650
その他----0△251△251
為替換算差額10,6564,5291,51891,0821,3268,466
2023年3月31日残高236,517115,08527,03723,87819,03854,692239,733
取得--7282236,3857,140
企業結合による取得3,4843,276922-1241,3205,642
処分---△0△2△1,730△1,733
その他-35-△0-△78△43
為替換算差額21,4119,4433,694202,4532,29817,910
2024年3月31日残高261,413127,83932,38223,92121,61762,888268,650

(注) ソフトウェア及びソフトウェア仮勘定は無形資産の「その他」に含まれております。
(単位:百万円)
償却累計額及び減損損失
累計額
のれん無形資産
顧客関連資
技術資産特許権商標権その他
(注)
合計
2022年4月1日残高26,66645,23912,49923,7377,12044,354132,951
償却費-8,0132,500181,3025,07916,914
減損損失8,717-356--66422
処分-△27△518--△4,450△4,996
企業結合による取得-----1212
その他-21--0△23△1
為替換算差額1,4261,70980594623183,306
2023年3月31日残高36,81054,95715,64323,7648,88645,358148,609
償却費-6,1942,979251,4584,61915,278
減損損失11,7424,409---984,507
処分---△0△1△1,424△1,425
その他-35-△0△0△67△32
為替換算差額4,1414,8002,178201,2092,11510,324
2024年3月31日残高52,69470,39620,80123,81011,55350,699177,261

(注) ソフトウェア及びソフトウェア仮勘定は無形資産の「その他」に含まれております。
(単位:百万円)
帳簿価額のれん無形資産
顧客関連資
技術資産特許権商標権その他
(注)
合計
2022年4月1日残高197,75464,80412,4527210,78911,02199,139
2023年3月31日残高199,70760,12811,39311410,1529,33491,123
2024年3月31日残高208,71957,44311,58011010,06412,18991,388

(注) ソフトウェア及びソフトウェア仮勘定は無形資産の「その他」に含まれております。
(2)のれんを含む資金生成単位の減損テスト
当社グループは、原則として内部報告目的で管理されている事業単位を資金生成単位としており、各資金生成単位に配分されたのれんの帳簿価額は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
資金生成単位報告セグメント前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
糖尿病マネジメント糖尿病マネジメント120,213129,920
ヘルスケアITソリューション
(旧メディコム)
ヘルスケアソリューション11,97718,217
臨床検査ヘルスケアソリューション11,612-
病理診断・ライフサイエンス51,59256,809
その他4,3123,772
合計199,707208,719

(注) 企業全体ののれんの帳簿価額に比して、個々に重要ではない金額ののれんを計上している資金生成単位は合算して表示しております。なお、前連結会計年度のその他にはLSIM診断薬資金生成単位ののれん、718百万円が含まれております。
のれんは、減損の兆候の有無に関わらず、年に1度減損テストを実施しております。のれんを配分した資金生成単位の回収可能価額は、使用価値又は処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い方に基づき算定しております。
糖尿病マネジメント資金生成単位の回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しております。当該公正価値のヒエラルキーは、レベル3であります。処分コスト控除後の公正価値は、過去の経験及び外部からの情報を反映し、今後7年のキャッシュ・フロー予測と予測期間経過後の成長率に基づいた将来キャッシュ・フローの見積額(税引後)を割り引いて算定しております。当該キャッシュ・フロー予測は、経営者が作成した糖尿病マネジメント事業の将来計画を基礎としております。また将来計画においては、CGMの拡販を織り込んでおり、予測期間経過後の成長率は資金生成単位が属する市場の長期平均成長率等を参考に決定しております。なお、減損判定に用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変動した場合においても、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。
ヘルスケアITソリューション資金生成単位の回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。使用価値は、過去の経験及び外部からの情報を反映し、経営者が作成したヘルスケアITソリューション事業の将来計画及び将来計画期間経過後の成長率を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額(税引後)を割り引いて算定しております。将来計画はデジタルヘルス領域におけるサービスのクラウド化や政策関連需要の取込みを織り込んでおり、将来計画期間経過後の成長率は資金生成単位が属する市場の長期平均成長率等を参考に決定しております。なお、減損判定に用いた主要な仮定が合理的に予測可能な範囲で変動した場合においても、重要な減損が発生する可能性は低いと判断しております。
病理資金生成単位の回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値に基づき算定しております。当該公正価値のヒエラルキーは、レベル3であります。処分コスト控除後の公正価値は、過去の経験及び外部からの情報を反映し、今後7年のキャッシュ・フロー予測と予測期間経過後の成長率に基づいた将来キャッシュ・フローの見積額(税引後)を割り引いて算定しております。当該キャッシュ・フロー予測は、経営者が作成した病理事業の将来計画を基礎としております。また将来計画においては、資金生成単位が含まれるがん関連の病理市場の今後の成長予測を前提とした事業の拡大が織り込まれており、予測期間経過後の成長率は資金生成単位が属する市場の長期平均成長率等を参考に決定しております。減損テストの結果、病理資金生成単位の回収可能価額は帳簿価額を上回っておりますが、税引前割引率が仮に0.4%上昇した場合、あるいは成長率が0.7%減少した場合に回収可能価額が帳簿価額に等しくなります。なお、2023年9月末時点において、減損テストを実施し、のれんの減損損失を認識しております。当該のれんの減損損失については、注記「13.非金融資産の減損」に記載されております。
また臨床検査資金生成単位及びLSIM診断薬資金生成単位においては、2023年11月末に減損テストを実施し、のれん及び無形資産の減損損失を認識しております。当該、減損損失については、注記「13.非金融資産の減損」に記載されております。
割引率は、資金生成単位の類似企業を基に、市場利子率等を勘案して決定しております。各資金生成単位で減損テストに使用された割引率及び成長率は以下のとおりです。
資金生成単位報告セグメント前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
割引率
(税引前)
成長率割引率
(税引前)
成長率
糖尿病マネジメント糖尿病マネジメント11.5%△6.0%10.6%2.1%
ヘルスケアITソリューションヘルスケアソリューション10.0%1.9%9.5%1.9%
臨床検査ヘルスケアソリューション10.3%0.5%--
病理診断・ライフサイエンス10.7%2.5%11.7%2.5%

(3)重要な無形資産
当社グループにおける重要な無形資産は、主に①2014年3月に実施したパナソニックヘルスケア株式会社(現 PHC株式会社)の株式取得及び②2016年1月に実施したBayer HealthCare SAS等の糖尿病ケア事業譲受、③米国サーモフィッシャーサイエンティフィック社の解剖病理事業の買収、④株式会社LSIメディエンスの買収に伴い認識されたものであります。重要な無形資産の帳簿価額及び残存償却年数は以下のとおりであります。
(単位:百万円)
科目前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
主な残存償却年数
顧客関連資産14,80412,23810
技術資産3,2371,5661
商標権9,6619,6628
顧客関連資産32,63033,3208
技術資産6,7097,6587
顧客関連資産11,5536,09312

(4)費用として認識した研究開発支出
前連結会計年度及び当連結会計年度において、費用として認識した研究開発支出はそれぞれ10,391百万円及び11,971百万円であります。
(5)コミットメント
無形資産取得に関する契約上のコミットメントは以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2023年3月31日)
当連結会計年度
(2024年3月31日)
無形資産取得に関するコミットメント1,168278
合計1,168278

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。