有価証券報告書-第83期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)
退職給付関係
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しており、非積立型の確定給付制度として退職一時金制度、確定拠出制度として確定拠出年金制度を設けております。
退職一時金制度では、退職給付として、勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
確定拠出制度では、勤続年数に対応した掛金を拠出しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(2) 退職給付債務と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表
(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(4) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度55,609千円、当事業年度95,607千円でありました。
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しており、非積立型の確定給付制度として退職一時金制度、確定拠出制度として確定拠出年金制度を設けております。
退職一時金制度では、退職給付として、勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
確定拠出制度では、勤続年数に対応した掛金を拠出しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(千円) | ||
前事業年度 (自 2019年10月1日 至 2020年9月30日) | 当事業年度 (自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) | |
退職給付債務の期首残高 | 1,079,534 | 1,060,834 |
勤務費用 | 49,093 | 46,770 |
利息費用 | 2,375 | 3,713 |
数理計算上の差異の発生額 | △14,559 | 16,534 |
退職給付の支払額 | △55,609 | △95,607 |
退職給付債務の期末残高 | 1,060,834 | 1,032,244 |
(2) 退職給付債務と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表
(千円) | ||
前事業年度 (2020年9月30日) | 当事業年度 (2021年9月30日) | |
非積立型制度の退職給付債務 | 1,060,834 | 1,032,244 |
未認識数理計算上の差異 | △79,815 | △79,128 |
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 981,019 | 953,116 |
退職給付引当金 | 981,019 | 953,116 |
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 981,019 | 953,116 |
(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(千円) | ||
前事業年度 (自 2019年10月1日 至 2020年9月30日) | 当事業年度 (自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) | |
勤務費用 | 49,093 | 46,770 |
利息費用 | 2,375 | 3,713 |
数理計算上の差異の費用処理額 | 17,240 | 17,221 |
確定給付制度に係る退職給付費用 | 68,708 | 67,704 |
(4) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度 (自 2019年10月1日 至 2020年9月30日) | 当事業年度 (自 2020年10月1日 至 2021年9月30日) | |||
割引率 | 0.35 | % | 0.33 | % |
予想昇給率 | - | % | - | % |
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度55,609千円、当事業年度95,607千円でありました。