有価証券報告書-第83期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/12/27 11:45
【資料】
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【項目】
108項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しており、非積立型の確定給付制度として退職一時金制度、確定拠出制度として確定拠出年金制度を設けております。
退職一時金制度では、退職給付として、勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
確定拠出制度では、勤続年数に対応した掛金を拠出しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(千円)
前事業年度
(自 2019年10月1日
至 2020年9月30日)
当事業年度
(自 2020年10月1日
至 2021年9月30日)
退職給付債務の期首残高1,079,5341,060,834
勤務費用49,09346,770
利息費用2,3753,713
数理計算上の差異の発生額△14,55916,534
退職給付の支払額△55,609△95,607
退職給付債務の期末残高1,060,8341,032,244

(2) 退職給付債務と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表
(千円)
前事業年度
(2020年9月30日)
当事業年度
(2021年9月30日)
非積立型制度の退職給付債務1,060,8341,032,244
未認識数理計算上の差異△79,815△79,128
貸借対照表に計上された負債と資産の純額981,019953,116
退職給付引当金981,019953,116
貸借対照表に計上された負債と資産の純額981,019953,116

(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(千円)
前事業年度
(自 2019年10月1日
至 2020年9月30日)
当事業年度
(自 2020年10月1日
至 2021年9月30日)
勤務費用49,09346,770
利息費用2,3753,713
数理計算上の差異の費用処理額17,24017,221
確定給付制度に係る退職給付費用68,70867,704

(4) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度
(自 2019年10月1日
至 2020年9月30日)
当事業年度
(自 2020年10月1日
至 2021年9月30日)
割引率0.35%0.33%
予想昇給率-%-%

3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度55,609千円、当事業年度95,607千円でありました。