その結果、当社の重要指標の一つである月間平均ポイントARPPU(Average Revenue Per Paid Userの略、課金ユーザー一人当たりの平均課金額)は6,768円(前期比3.1%増)と堅調に推移しました。また、実質売上総利益(当社が獲得する売上高合計から、収益化された配信者に対してお支払する報酬額と、Apple Inc., Google Inc. 等の決済代行業者に対して支払う手数料を差し引いた金額)については、配信者を毎月定額の会員費で応援することができる「メンバーシップ」の売上成長が通期で継続した影響等により、1,776百万円(前期比4.0%増)となりました。一方で、国内ライブ配信サービス市場におけるグローバルプラットフォームの利用者増加とクリエーター活動の多様化による競争環境の変化の影響により、月間平均ポイントPU(Paid Userの略、課金ユーザー数)は当初想定を下回り、72千(前期比3.0%減)となり、その結果、「ツイキャス」のポイント販売売上は5,916百万円(前期比0.0%増)となりました。販売費及び一般管理費においては、サービス提供にかかるインフラ費用は、サーバー設備投資が一段落したことによる減価償却費の減少とデータトラフィックの最適化の影響による通信費の圧縮等により575百万円(前期比4.4%減)、手数料費用はメンバーシップ売上の成長に伴うアプリ決済数の増加等の影響により1,585 百万円(前期比5.3%増)、マーケティング費用は各種施策の費用対効果が改善された結果、コスト圧縮に成功し118 百万円(前期比22.1%減)、体制強化費用は定期昇給や中途採用等を推進したことにより628百万円(前期比5.6%増)となり、結果、販売費及び一般管理費は3,129百万円(前期比2.0%増)となりました。また、管理団体と協議事項の適切な解決に向けて交渉をしており、それに関連し発生する費用160百万円を特別損失に計上し、さらに今後の業績動向を踏まえ、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産は115百万円(前期比6.3%増)となり、その結果、法人税等調整額を△6百万円(△は利益)計上しました。
以上の結果、当事業年度の実績は、売上高が6,592百万円(前期比2.5%増)、営業利益は232百万円(前期比63.0%増)、経常利益は256百万円(前期比63.5%増)、当期純利益は27百万円(前期比85.7%減)となりました。
なお、当社はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントに関する記載は省略しております。
2025/04/25 11:13