有価証券届出書(新規公開時)
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性1名(役員のうち女性の比率11.1%)
(注) 1.島田啓一郎、渡辺彰敏は、社外取締役であります。
2.友常清、岡本和巳、中野里香は、社外監査役であります。
3.2021年12月27日開催の株主総会終結の時から、2022年開催の定時株主総会の終結の時までであります。
4.2021年12月27日開催の株主総会終結の時から、2025年開催の定時株主総会の終結の時までであります。
5.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は2名で、サービス開発本部副本部長小野智行、サービス事業本部副本部長兼アプリ企画開発部長佐伯高明で構成しております。
② 社外役員の状況
当社の社外役員は5名であります。当社グループでは独立性に関する明確な基準・方針は定めておりませんが、社外取締役及び社外監査役の選任にあたっては、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関して、株式会社東京証券取引所が定める独立役員の独立性に関する基準等を参考に、一般株主と利益相反が生じる恐れのない者を選任する方針であります。また、当社のコーポレート・ガバナンスの充実・向上のため、会社に対する善管注意義務を遵守し、客観的で公平・公正な判断をなし得る人格、見識、能力を有していると会社が判断している人物を選任しております。
なお、社外役員5名全員は、独立性に関する基準等を満たすことから、独立役員として一般株主の利益保護のためにその役割を果たすことができると判断しており、上場時における独立役員として指定し、届け出る予定であります。
a 社外取締役
社外取締役島田啓一郎氏が所属しているソニーグループ株式会社と当社との間には、特許ライセンス契約が締結されておりますが、社外取締役島田啓一郎氏と当社は、人的関係、資本関係又は取引関係その他の利害関係はありません。島田啓一郎氏は、ソニーグループ株式会社における豊富な経験と幅広い見識を活かした助言・提言に加え、当社グループの属する業界に明るく、また、当社グループが有する技術に関する知見も豊富であることから、これらに関する助言も行いうる人物であるため、選任いたしました。
社外取締役渡辺彰敏氏は弁護士であります。渡辺彰敏氏と当社は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。渡辺彰敏氏は、弁護士としての専門的な知識や経験、特に企業の顧問弁護士としての企業にまつわる法的問題の処理についての豊富な経験等と見識を有していることから、法律の専門家として、経営に対する助言を行いうる人物であるため、選任いたしました。
b 社外監査役
社外監査役友常清氏と当社は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。友常清氏は、長年にわたる企業における幅広い経験と豊富な見識に基づく適切な監督と助言を行いうる人物であり、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、選任いたしました。
社外監査役岡本和巳氏は公認会計士であります。岡本和巳氏と当社は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。岡本和巳氏は、会計監査に関して豊富な経験と幅広い見識を有しており、公認会計士として培われた専門的な知識・経験を活かして客観的・中立的な立場で監査しうる人物であり、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、選任いたしました。
社外監査役中野里香氏は弁護士であります。中野里香氏と当社は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。中野里香氏は、弁護士としての専門的な知識や経験、特に企業の顧問弁護士としての企業にまつわる法的問題の処理についての豊富な経験等と見識を有していることから、法律の専門家として、経営と独立した立場で監査体制の実効性を高められる人物であり、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、選任いたしました。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督、監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において、監査役監査及び会計監査の結果について報告を受け、必要に応じて取締役会の意思決定の適正性を確保するための助言・提言を行っております。非常勤の社外監査役は、常勤監査役と緊密に連携し、経営の監視に必要な情報を有しております。また、監査役会を通じて、会計監査人、内部監査及び内部統制部門である経営管理本部と緊密な連携をとり、業務の適正性の確保に努めております。
① 役員一覧
男性8名 女性1名(役員のうち女性の比率11.1%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 | 只野 太郎 | 1968年5月15日 |
| (注)3 | 26,000 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役CTO兼 サービス開発本部長 | 伊藤 真人 | 1974年8月9日 |
| (注)3 | 4,000 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役COO兼 サービス事業本部長 | 木下 隆史 | 1968年7月12日 |
| (注)3 | 17,000 | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役CFO兼 経営管理本部長 | 横溝 大介 | 1975年5月15日 |
| (注)3 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 島田 啓一郎 | 1958年4月6日 |
| (注)3 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
社外取締役 | 渡辺 彰敏 | 1957年2月22日 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
常勤監査役 | 友常 清 | 1958年4月28日 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
社外監査役 | 岡本 和巳 | 1960年5月23日 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
社外監査役 | 中野 里香 | 1965年9月28日 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 47,000 |
(注) 1.島田啓一郎、渡辺彰敏は、社外取締役であります。
2.友常清、岡本和巳、中野里香は、社外監査役であります。
3.2021年12月27日開催の株主総会終結の時から、2022年開催の定時株主総会の終結の時までであります。
4.2021年12月27日開催の株主総会終結の時から、2025年開催の定時株主総会の終結の時までであります。
5.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。執行役員は2名で、サービス開発本部副本部長小野智行、サービス事業本部副本部長兼アプリ企画開発部長佐伯高明で構成しております。
② 社外役員の状況
当社の社外役員は5名であります。当社グループでは独立性に関する明確な基準・方針は定めておりませんが、社外取締役及び社外監査役の選任にあたっては、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関して、株式会社東京証券取引所が定める独立役員の独立性に関する基準等を参考に、一般株主と利益相反が生じる恐れのない者を選任する方針であります。また、当社のコーポレート・ガバナンスの充実・向上のため、会社に対する善管注意義務を遵守し、客観的で公平・公正な判断をなし得る人格、見識、能力を有していると会社が判断している人物を選任しております。
なお、社外役員5名全員は、独立性に関する基準等を満たすことから、独立役員として一般株主の利益保護のためにその役割を果たすことができると判断しており、上場時における独立役員として指定し、届け出る予定であります。
a 社外取締役
社外取締役島田啓一郎氏が所属しているソニーグループ株式会社と当社との間には、特許ライセンス契約が締結されておりますが、社外取締役島田啓一郎氏と当社は、人的関係、資本関係又は取引関係その他の利害関係はありません。島田啓一郎氏は、ソニーグループ株式会社における豊富な経験と幅広い見識を活かした助言・提言に加え、当社グループの属する業界に明るく、また、当社グループが有する技術に関する知見も豊富であることから、これらに関する助言も行いうる人物であるため、選任いたしました。
社外取締役渡辺彰敏氏は弁護士であります。渡辺彰敏氏と当社は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。渡辺彰敏氏は、弁護士としての専門的な知識や経験、特に企業の顧問弁護士としての企業にまつわる法的問題の処理についての豊富な経験等と見識を有していることから、法律の専門家として、経営に対する助言を行いうる人物であるため、選任いたしました。
b 社外監査役
社外監査役友常清氏と当社は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。友常清氏は、長年にわたる企業における幅広い経験と豊富な見識に基づく適切な監督と助言を行いうる人物であり、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、選任いたしました。
社外監査役岡本和巳氏は公認会計士であります。岡本和巳氏と当社は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。岡本和巳氏は、会計監査に関して豊富な経験と幅広い見識を有しており、公認会計士として培われた専門的な知識・経験を活かして客観的・中立的な立場で監査しうる人物であり、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、選任いたしました。
社外監査役中野里香氏は弁護士であります。中野里香氏と当社は、人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。中野里香氏は、弁護士としての専門的な知識や経験、特に企業の顧問弁護士としての企業にまつわる法的問題の処理についての豊富な経験等と見識を有していることから、法律の専門家として、経営と独立した立場で監査体制の実効性を高められる人物であり、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、選任いたしました。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督、監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において、監査役監査及び会計監査の結果について報告を受け、必要に応じて取締役会の意思決定の適正性を確保するための助言・提言を行っております。非常勤の社外監査役は、常勤監査役と緊密に連携し、経営の監視に必要な情報を有しております。また、監査役会を通じて、会計監査人、内部監査及び内部統制部門である経営管理本部と緊密な連携をとり、業務の適正性の確保に努めております。